「ゴールド免許が欲しい」「車の保険料を安くしたい」「次の更新を待たずにゴールド免許になる裏技ってあるの?」
そんな願望や疑問を持っている方にこの記事はオススメです。
この記事では
・ゴールド免許をとるため条件
・はやくゴールド免許をとるための裏技
について紹介しています。
ゴールド免許が欲しいと思っている方はぜひ最後まで一読してくださいね。
ゴールド免許は5年以上「無事故・無違反」のドライバーに交付される
ゴールド免許とは、優良運転者とも呼ばれ、免許を継続して5年以上所用しており、交通違反や人身事故などを起こしていない方に与えられる資格です。
ゴールド免許を持っている方は免許証の有効期限の部分が金色の線で覆われています。
ゴールド免許を取得する裏技と必要条件
先ほど説明した通り、継続して5年以上の免許を持っている+違反や人身事故を起こしていない方が対象となりますが、もう少し細かく説明していきたいと思います。
この5年間という期間ですが、正しくは基準日前の5年間となります。基準日とは、免許の更新年の誕生日から40日前です。
例えば2021年の10月11日が誕生日だったとすると、基準日はその40日前の9月1日となります。つまり、2016年の9月1日から2021年の9月1日まで人身事故なし+交通違反なしであれば、ゴールド免許をとることができるのです。
一つ気をつけないといけないのは、2021年の9月1日に運悪く違反をしてしまった場合、次の免許更新が青色になるだけでなく、その次の免許更新までなんら違反や事故を起こしてなくてもゴールド免許にはなりません。
最初に運転免許をとってからゴールド免許へと変えるには、どれだけ早くても6年かかります。どういうことかというと、初めての更新は免許をとってから3年後となります。それまで人身事故なし+交通違反なしであればゴールド免許!とはいかず次の更新は3年後と決められています。つまり、3回目の更新になって初めてゴールド免許をとることができるのです。
更新まで待たずにゴールド免許を取得する裏技
上記で紹介した最短6年というのは、更新期間を経て取得する方法です。今から紹介する裏技を使えば、この期間を短くすることができます。
その裏技とは、新しく免許をとるという方法です。
新しい免許というのは、自動二輪や中型免許など運転免許証に書かれている免許のこと。これを途中でとることでゴールド免許になる可能性がでます。
ここで注意しないといけないのは、5年間無事故無違反であることが第一条件。
それ以外には、ATからMTに変更する、免許証をなくしたから新たに発行するといった方法ではゴールド免許とはならないので注意しましょう。
ゴールド免許の裏技についてのまとめ
ゴールド免許を持っているとどこか誇らしくなり、自慢したくもなりますよね。免許を持っている方は、少しでも早くゴールド免許を取りたいという気持ちはあるでしょう。ゴールド免許には保険料が安くなったり、更新の時の値段や講習時間が短くなるといったメリットがあります。
そのためだけに必要のない他の免許を取得するというのは得策とはいえませんが、将来的に取得を考えているのであれば、このタイミングでの取得を検討してくださいね。
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