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建築士あるある7選|建築士が現場で嫌われるよくある共通点も合わせて紹介

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建築士が家つくりの現場で作業している様子

建築士の世界は、緻密な設計から現場の細かな管理まで、外から見える華やかさの裏に、知られざる苦労や面白みが満載です。

プロジェクトの納期に追われる日々、図面と現実の微妙なズレ、クライアントとのやりとりでの奇妙なエピソードなど、建築士の知られざるエピソードは無数に存在します。

本記事では、建築士のあるある、建築士が現場で嫌われるよくある共通点などについて解説します。

建築士のあるある7選を紹介

男性が笑いながら話す様子

まずは、建築士のあるあるを紹介します。建築士のあるあるは下記の7つです。

  • 施主と現場の板挟みでつらい思いをした
  • 下請けが弱い立場にある
  • 建築士は現場を知らないと思われている
  • 建物のことならなんでも知っていると思われる
  • 人手不足で小規模企業が複数の現場を掛け持ちをしている
  • 繁忙期には残業や休日出勤が増える
  • 高圧的な施主に困った

では、一つずつ解説します。

施主と現場の板挟みでつらい思いをした

建築士のあるあるの1つ目は、施主と現場の板挟みでつらい思いをしたことです。

建築士はプロジェクトの設計者でありながら、施主の希望と現場の実際の制約という、時に相反する二つの要求を調和させなければなりません。そのため、建築士にとって、施主と現場の間で板挟みになり、苦労することはよくある経験です。

建築士は、施主の夢やビジョンを形にすることを目指しますが、同時に現場の実情を踏まえた上で実行可能な提案を行う必要があります。

このような状況は、コミュニケーションの技術だけでなく、交渉術や問題解決能力を駆使することを要求され、建築士にとっては大きな挑戦となります。

この「板挟み」の経験は、建築士がプロジェクトを通じて得る貴重な学びの機会でもありますが、その過程で経験する圧力やストレスは、建築士にとって大きな負担となることも否めません。

出典:働きすぎる建築士 とその労働世界―愛他性 とクリエイテイビティはどのように過乗労働を導 くのか―|J-STAGE

下請けが弱い立場にある

建築士のあるあるの2つ目は、下請けが弱い立場にあることです。

建築プロジェクトは、多くの場合、複数の企業や業者が関わる複雑な仕事であり、元請け企業がプロジェクト全体の管理を担い、下請け業者に具体的な作業を委託する形式を取ります。この際、下請け業者は、プロジェクトにおける意思決定権や交渉力が限られていることが多く、元請け企業からの要求に対応しなければならない立場にあります。

また、プロジェクトの変更や追加要求が生じた場合、これらを受け入れざるを得ない状況に追い込まれることも少なくありません。その結果、下請け業者は、限られたリソースの中で高品質な成果を提供しようと努力する一方で、適切な対価を得るための交渉が難しい状況に置かれることがあります。

このように、下請けが比較的弱い立場にあることは、建築業界における共通の課題と言えるでしょう。これは、建築士を含むプロジェクト関係者全員が認識し、公平で健全な業界環境の構築に向けて取り組む必要がある重要な問題です。

出典:働きすぎる建築士 とその労働世界―愛他性 とクリエイテイビティはどのように過乗労働を導 くのか―|J-STAGE

建築士は現場を知らないと思われている

建築士のあるあるの3つ目は、建築士は現場を知らないと思われていることです。

「建築士は現場を知らない」という誤解は、建築士が主に設計や図面作成に携わり、実際の建設現場での作業には直接関与しないことが多いという事実に起因しています。そのため、一部の人々は、建築士がオフィスワークに留まり、現場での実際の施工プロセスや現場で起こる具体的な問題に対する理解が乏しいと考えることがあるのです。

しかしながら、実際には多くの建築士が現場経験を積む機会を持ち、施工管理や現場での問題解決に関わることも少なくありません。

加えて、建築士の専門教育や資格取得プロセスにおいても、現場での実務経験が強調される傾向にあり、現場知識や施工技術に関する理解も、建築士としての能力の一部として重視されています。

このように、建築士が現場を知らないというステレオタイプは、建築士の実際の業務内容や職業的役割を正確に反映していないと言えるでしょう。

出典:働きすぎる建築士 とその労働世界―愛他性 とクリエイテイビティはどのように過乗労働を導 くのか―|J-STAGE

建物のことならなんでも知っていると思われる

建築士のあるあるの4つ目は、建物のことならなんでも知っていると思われることです。

一般的に、「建築士は建物のことなら何でも知っている」と思われていますが、実際には建築士の知識や専門性は特定の領域に集中していることが多く、建築全般にわたるあらゆる細かな知識や技術に精通しているわけではありません。

例えば、ある建築士が住宅設計に特化している場合、大規模な商業施設や特殊な構造を持つ建物に関する具体的な問題解決能力は、その専門分野外である可能性が高いです。

また、建築の分野は技術進歩が激しく、新しい材料や建築技術が継続的に登場しています。建築士は継続的な学習と専門知識の更新を行う必要がありますが、それでも全ての新技術やトレンドに追いつくことは困難です。

このように、「建物のことなら何でも知っている」という期待は、建築士に対して過度なものである場合があり、実際には彼らも専門分野を持ち、常に新しい知識を学んでいる途中であるという理解が必要です。

出典:働きすぎる建築士 とその労働世界―愛他性 とクリエイテイビティはどのように過乗労働を導 くのか―|J-STAGE

人手不足で小規模企業が複数の現場を掛け持ちをしている

建築士のあるあるの5つ目は、人手不足で小規模企業が複数の現場を掛け持ちをしていることです。

この現象は、業界全体の人材不足が背景にあるもので、限られたスタッフで多くのプロジェクトを進行させなければならないという厳しい現実を反映しています。小規模企業では、特に幅広いスキルを持つ建築士が少数精鋭で活動することが多く、その結果、個々の建築士が多大な負担を背負うことになります。

このような状況では、建築士は設計業務だけでなく、現場監督、クライアントとの打ち合わせ、新規案件の受注活動など、多岐にわたる業務を一手に担うことになります。複数のプロジェクトを掛け持ちすることは、それぞれの現場に十分な時間を割くことが難しくなり、品質管理や細部への注意が犠牲になる可能性があります。

しかし、このような状況は、小規模企業が生き残りをかけて競争に挑むための現実的な対応です。そのため、限られたリソースの中で最大限の成果を出そうとする建築士の努力の証でもあるのです。

出典:働きすぎる建築士 とその労働世界―愛他性 とクリエイテイビティはどのように過乗労働を導 くのか―|J-STAGE

繁忙期には残業や休日出勤が増える

建築士のあるあるの6つ目は、繁忙期には残業や休日出勤が増えることです。

建築士にとって、繁忙期には残業や休日出勤が増えることはよくある現象です。建築プロジェクトは、計画段階から完成に至るまで多くの段階を経て進行し、各フェーズでの納期が厳しく設定されていることが多いため、プロジェクトの進行状況や締め切りによっては、通常の勤務時間を超えて作業する必要が生じます。

特に、設計の最終段階や工事の監理フェーズでは、予期せぬ問題への対応やクライアントからの追加要望に応じるため、多くの時間を費やすことが求められます。

繁忙期には、建築士はプロジェクトを成功させるため、個人の時間を犠牲にしてまで作業を進めることが一般的です。このような時期には、長時間労働や週末の出勤が常態化し、プライベートの時間が極端に減少することも少なくありません。

しかし、このような働き方は、建築士の健康やワークライフバランスに悪影響を及ぼす可能性があり、業界全体での持続可能な労働環境の構築が課題となっています。

出典:働きすぎる建築士 とその労働世界―愛他性 とクリエイテイビティはどのように過乗労働を導 くのか―|J-STAGE

高圧的な施主に困った

建築士のあるあるの7つ目は、高圧的な施主に困ったことです。

高圧的な施主は、自分の要望やビジョンを非常に強く押し通そうとする傾向があり、建築士に対して厳しい期待を持つことがよくあります。彼らはプロジェクトの細部にわたって高い要求を持ち、時には実現可能性や予算、建築規則を無視した要望を提示することもあります。

建築士は施主の夢を形にすることを目指していますが、施主の要求が現実的でない場合や、プロジェクトの目標と相反する場合、建築士はそのギャップを埋めるために施主との間で緻密な交渉を行う必要があります。

このプロセスは、建築士のコミュニケーションスキルと交渉術を試すものであり、時にはプロジェクトの進行を複雑にする原因ともなります。高圧的な施主に対処するには、建築士は忍耐力と柔軟性を持って、プロジェクトの制約を明確に説明する必要があります。

結果的に、高圧的な施主とのやり取りは建築士にとって重要な経験となることが多く、プロフェッショナルとしてのスキルを磨き、将来的に類似の状況により効果的に対処するための洞察を深める機会を提供するのです。

出典:働きすぎる建築士 とその労働世界―愛他性 とクリエイテイビティはどのように過乗労働を導 くのか―|J-STAGE

建築士が現場で嫌われるよくある7つの共通点

男性がチェック作業をしている様子

続いては、建築士が現場で嫌われるよくある共通点について解説します。建築士が現場で嫌われるよくある共通点は以下の7つです。

  • 知ったかぶりをしている
  • 現場の状況を理解していない
  • 自分の考えを曲げない
  • コロコロと言うことが変わる
  • 図面の訂正をしない
  • 陰口ばかり言う
  • 図面が間違いだらけになっている

では、一つずつ解説します。

知ったかぶりをしている

建築士が現場で嫌われるよくある共通点の1つ目は、知ったかぶりをしていることです。

実際の建設現場は、設計図面だけでは捉えきれない多くの細かな課題や即興の判断が求められる場面が頻繁にあります。建築士が設計の段階で考慮しきれなかった現場の特有の問題や、実施にあたっての技術的な制約など、現場作業員が持つ実践的な知識や経験は、プロジェクトを成功に導くために不可欠です。

知ったかぶりをする建築士は、現場の専門家たちの意見や提案を軽視する傾向があり、これがチームワークの損失やプロジェクトの遅延、時には品質の問題につながることもあります。また、このような態度は尊敬や信頼を損ね、現場の士気を低下させる原因ともなります。

建築士が現場で尊敬され、信頼されるためには、現場の専門知識と経験を尊重し、学ぶ姿勢を持つことが重要です。現場の作業員や施工管理者との対等なコミュニケーションを通じて、互いの知識を共有し、プロジェクトの目標達成に向けて協力することが、最終的には全員にとっての利益に繋がるのです。

現場の状況を理解していない

建築士が現場で嫌われるよくある共通点の2つ目は、現場の状況を理解していないことです。

実際の建設現場では、天候の変化、材料の供給遅延、技術的な制約など、予期せぬ問題が頻繁に発生します。この現実を認識せず、設計通りに進めることのみを強調する建築士は、現場の作業員や施工管理者からの信頼を失いかねません。

また、現場の作業員や他の専門家たちは、日々の作業を通じて得た貴重な経験や知識を持っています。この現場からのフィードバックを無視することは、建築士が現場チームとの協力関係を築く上で大きな障害となります。

そのため、建築士が現場で尊敬され、成功を収めるためには、現場の状況に対する深い理解と共感が必要なのです。

自分の考えを曲げない

建築士が現場で嫌われるよくある共通点の3つ目は、自分の考えを曲げないことです。

現場では予期せぬ技術的な問題が生じたり、施主の要望に応じた変更が必要になったりすることがあります。しかし、自分の設計や考えに固執し、他者の意見や現場の制約を受け入れない姿勢は、コミュニケーションの障害となり、チームワークを阻害します。

このような状況は、プロジェクトの品質に悪影響を及ぼすだけでなく、建築士個人の評価にも影響する可能性があります。

建築士が現場で尊敬され、評価されるためには、専門知識を持ちつつも、他者と協力し、柔軟な姿勢でプロジェクトに取り組むことが重要です。建築士は自らの考えに固執するのではなく、現場の声を聞き、共に最適な解決策を模索することで、より良い建築物の創出が可能となるのです。

コロコロと言うことが変わる

建築士が現場で嫌われるよくある共通点の4つ目は、コロコロということが変わることです。

「コロコロと言うことが変わる」状況は、現場作業の効率を著しく低下させ、施工チームの混乱やフラストレーションを引き起こす原因となります。建築プロジェクトは複雑で、設計段階から施工に至るまで多くの調整が必要ですが、計画や指示が一貫性を欠き、頻繁に変更されると、プロジェクトの進行において混乱が生じます。

そして、これらの変更が適切に伝達されない、または過度に頻発すると、現場の作業員は新しい指示に追いつくのに苦労し、すでに進行中の作業が無駄になることもあります。

現場での信頼を構築し、スムーズなプロジェクト進行を実現するためには、建築士が計画を変更する際に、その理由と影響を現場チームに明確に伝え、合意を形成することが重要です。また、不必要な変更を避け、計画をできるだけ一貫性を持って進めることが望まれます。

図面の訂正をしない

建築士が現場で嫌われるよくある共通点の5つ目は、図面の訂正をしないことです。

建築プロジェクトでは、施工上の制約の発見、クライアントからの要望の変更、または設計上の見落としや誤りの訂正など、さまざまな要因により図面の変更や更新が必要になることがしばしばあります。

建築士がこれらの変更や必要な訂正を図面に反映させない場合、現場作業員は古い情報に基づいて作業を進めることになり、これが施工ミスや作業の遅延、さらにはコストの増加につながる可能性があります。

特に、現場で作業が進行中に設計変更が生じた場合、最新の図面が迅速に提供されないと、作業の再調整ややり直しが必要になり、プロジェクト全体の効率性や生産性が著しく低下します。そのため、建築士は発生した変更や必要な訂正を迅速に図面に反映し、関係者と共有することが、プロジェクトを円滑に進める上で不可欠です。

陰口ばかり言う

建築士が現場で嫌われるよくある共通点の6つ目は、陰口ばかり言うことです。

他のスタッフや関係者に対しての陰口は、建築プロジェクトにおいて協力し合うべき現場の雰囲気を害し、チームワークを妨げることになります。プロジェクトの成功は、設計者、施工管理者、作業員など、さまざまな専門家が互いに協力し合うことによって成り立っているため、陰口や悪口は、信頼関係の損失を招き、コミュニケーションの障壁となります。

陰口は、短期的には自己の不満を表出する手段となり得ますが、長期的には自身の評判を損ね、他のスタッフからの信頼を失う原因となります。特に建築士のようにプロジェクトのリーダーシップを担う立場の人間がこのような行動を取ると、その影響はより大きなものとなり、プロジェクトの進行に悪影響を及ぼす可能性があります。

現場で尊敬され、信頼される建築士になるためには、オープンで誠実なコミュニケーションを心がけ、問題や不満がある場合は直接関係者と話し合うことが重要です。これにより、相互理解と協力の基盤を築き、プロジェクトを円滑に進めることができるのです。

図面が間違いだらけになっている

建築士が現場で嫌われるよくある共通点の7つ目は、図面が間違いだらけになっていることです。

建築プロジェクトにおいて、図面は建物の設計を現実に落とし込むための基本的かつ不可欠なツールです。これが正確でない場合、現場での作業は混乱し、無駄な時間とコストが発生し、最悪の場合、建物の安全性にも影響を及ぼす可能性があります。

現場作業員や施工管理者は、正確な図面に基づいて計画された作業を進めることを期待しています。間違いが多い図面を頼りに作業を進めることは、不安定な基盤の上に建物を建設するようなものであり、プロジェクト全体の信頼性に疑問を投げかけます。このような状況は、建築士と現場チーム間の信頼関係の損失を招き、プロジェクトの進行に悪影響を与える原因となります。

建築士が現場で尊敬され、信頼されるためには、提出する図面が正確である必要があります。正確な図面を提供することは、プロジェクトの成功に向けた最初の一歩なのです。

建築士あるあるに関するよくある質問

男性が仁王立ちする様子

ここからは、建築士あるあるに関するよくある質問に回答します。

建築士として一人前になるには何年かかりますか?

一般的には、建築学を専攻する大学や専門学校での基礎教育を経た後に建築士の資格試験に合格し、実際の建築設計事務所や建設会社での実務経験を積み重ねることが、プロフェッショナルな建築士として成長するためには不可欠です。

通常、建築士試験に合格するためには、大学での4年間から5年間の学士課程を修了し、その後、実務経験を2年から3年程度積む必要がある場合が多いです。したがって、教育期間と実務経験を合わせると、建築士としての資格を取得するまでにはおおよそ6年から8年が目安となります。

しかしながら、資格を取得した後も、建築士として一人前になるためには、さらに多様なプロジェクトに携わり、設計、施工管理、クライアントとのコミュニケーション、プロジェクト管理など、実践的なスキルを磨き続けることが求められます。

このプロセスは個人のキャリアパスや専門分野によって異なりますが、一般的には資格取得後も5年から10年程度の経験を積むことで、より高度な専門性を身につけ、一人前の建築士としての地位を確立することができると考えられます。

建築士はどれくらい稼げますか?

建築士の収入は、その地域、経験の年数、専門性の分野、勤務形態(自営業か雇用か)、そして個人が携わるプロジェクトの規模や種類によって大きく変わります。

一般的に、新米の建築士の初期給与は他の多くの専門職と同様に比較的控えめですが、経験を積むにつれて、その報酬は顕著に増加する傾向にあります。

建築士が勤務する企業の種類や規模も収入に影響を及ぼします。大手の建築設計事務所や国際的なプロジェクトに関わる場合、より高い報酬を得られる可能性があります。

また、特定の専門分野、例えばサステナブルデザインや都市計画などの分野で高度な専門知識を持つ建築士は、一般的な建築設計よりも高い報酬を期待できることがあります。

自営業の建築士、特に独立して自分の事務所を運営する場合、収入はプロジェクトの獲得状況や事業運営の成功度合に大きく左右されます。自営業では高い収入を得る機会がありますが、経済状況や市場の需要の変動によるリスクも伴います。

建築士としてつらいことは何ですか?

建築士として特につらいと感じることの一つは、プロジェクトの多くのステークホルダー間での調整やコミュニケーションの難しさです。

建築士は、施主の要望、工事現場の実情、法規制の要件、そして自身の設計ビジョンのバランスをとりながら、すべての関係者を満足させる解決策を見いださなければなりません。これらの要求が時に相反する場合、最適な妥協点を見つけることは非常にストレスが伴う作業となります。

また、厳しい締め切りと長時間労働は、建築士にとってのもう一つの大きな負担です。プロジェクトはしばしば予測不能な遅延に直面し、これらを取り戻すためには追加の労力が必要になります。締め切りを守るための圧力は、個人の健康やプライベートな時間に悪影響を及ぼすことがあります。

これらの困難があるにもかかわらず、多くの建築士は、建築という形で自分の創造性を表現し、人々の生活にポジティブな影響を与えられるという事実に大きな満足を感じています。困難はあっても、それを乗り越えた時の達成感は、この職業を選んだ理由の一つとなっています。

まとめ

オフィスで会議をしている様子

今回は、建築士のあるあるについて解説しました。

これから建築士を目指そうとしている方は、本記事を参考にして、ぜひ建築士を目指すかどうかの判断をしてみてください。

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