バス運転手

バス運転手の新人研修に関する6つの流れをわかりやすく解説

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新人バス運転手が研修を受けている

バス運転手の新人研修では、安全運転の基礎から、乗客サービスのエチケット、緊急時の対処法まで、運転手に求められる多岐にわたるスキルと知識を網羅的に学びます。

しかし、その具体的な研修の流れについてはご存じでない方も多いのではないでしょうか。

本記事では、バス運転手の新人研修の流れやバス運転手のスキル向上に必要な研修、バス運転手の研修で大変なことなどについて解説します。

バス運転手の新人研修に関する6つの流れ

バス運転手の新人研修に関する6つの流れをわかりやすく解説

まずは、バス運転手の新人研修の流れを解説します。バス運転手の新人研修の流れは下記の通りです。

  1. 座学研修
  2. 運転技術研修
  3. 配属
  4. 回送運転
  5. 見習い乗務
  6. 単独乗務

では、一つずつ解説します。

1.座学研修

座学研修では運転技術の実践に先立って、必要な理論知識や法規制、安全基準などが教えられます。また、乗客との適切なコミュニケーション方法、事故を防ぐための予防措置、効率的な運転ルートの計画など、実際の運転に直結する知識も学びます。

さらに、座学研修では、環境保護やエネルギー効率の向上に貢献する運転方法についても指導されることがあります。

研修のこの段階では、受講者が受ける情報量が多いため、効果的な学習方法や理解を助ける教材の利用が重要となります。

2.運転技術研修

運転技術研修では、受講者が実際にバスを運転する技術を体系的に学び、実践的な経験を積みます。

具体的には、適切な座席の位置設定、ミラーの調整、ステアリングやブレーキの操作方法など、安全運転のための基礎をしっかりと押さえます。その上で、異なる天候条件や道路状況下での運転技術、緊急時の対処法、効果的なルート選択と時間管理、エコドライブの実践など、実務に即した内容へと進みます。

特に重要なのは、バス特有の大きさと重量を考慮した運転技術の習得です。バス運転手は、バスのサイズや挙動を正確に理解し、狭い道路や混雑した市街地、複雑な交差点での運転にも対応できるようになる必要があります。また、乗客の乗り降りの際の安全確保や、長距離運転時の疲労管理についても学びます。

運転技術研修は、実車を使用した実習が中心となり、経験豊富な指導員の下で、個々の受講者のスキルレベルや進捗に応じた指導が行われます。模擬環境やシミュレーターを活用したトレーニングも導入されており、リアルな運転状況を再現し、受講者が安全意識を持ちながらも実践的な運転技術を習得できるよう工夫されています。

3.配属

一通りの研修が完了すると、各営業所(支店)に配属されます。

4.回送運転

配属後は、回送運転からスタートします。回送運転とは、乗客を載せていない回送バスを利用した運転で、実際の運行エリアを走行し、バスの運転の感覚を掴むための練習です。

5.見習い乗務

回送運転をこなした後は、先輩の運転士に付いてもらって見習い乗務を実施します。ここでは、先輩の運転士に付いてもらいながらも、基本的には自分で運転を行います。

6.単独乗務

見習い乗務を数ヶ月間こなすと、その後はいよいよ単独乗務となります。この単独乗務までのスピードは、会社や運転手の能力によって異なります。

バス運転手のスキル向上に必要な8つの研修

バスが横に並ぶ様子

続いて、バス運転手のスキル向上に必要な研修を解説します。バス運転手のスキル向上に必要な研修は下記の8つです。

  1. バスを運転する心構えを伝える
  2. 乗客の安全に関する内容を指導する
  3. バスの特性を理解させる
  4. 交通状況について指導する
  5. 危険予知の実技練習をする
  6. 運転の適正診断をする
  7. 交通に関する法律について指導する
  8. 健康管理の重要性を伝える

では、一つずつ解説します。

1.バスを運転する心構えを伝える

バス運転手のスキル向上に必要な研修の1つ目は、バスを運転する心構えを伝えることです。

バス運転手は、バス運転手として働くことの意味を深く理解し、乗客の生命と安全を預かる大切な役割を自覚することが重要です。特に、緊急時の対応や危機管理能力の向上は重要なテーマです。運転手が予期せぬ事態に遭遇した際に、落ち着いて迅速に対応するための心構えを研修で養います。

また、乗客とのコミュニケーションスキルの向上にも注力し、サービスの質を高めることで乗客からの信頼を得る方法を学びます。

出典:自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う一般的な指導及び監督の実施マニュアル《第2編 本編:一般的な指導及び監督指針の解説》|国土交通省

2.乗客の安全に関する内容を指導する

バス運転手のスキル向上に必要な研修の2つ目は、乗客の安全に関する内容を指導することです。

乗客の安全に関する内容の研修では、安全運転の基本原則から始まり、緊急事態発生時の対応策、乗客の乗降時の安全確保の方法、さらには交通法規や社内規定に準じた運転方法まで、幅広い知識と技術が提供されます。

特に重視されるのは、予測不可能な状況下での迅速かつ冷静な判断力です。模擬練習やシミュレーションを通じて、乗客を安全に保護するための具体的な手順を身につけます。

また、緊急時の乗客のパニックを防ぐために、乗客に適切な情報を提供し、安心感を与えるコミュニケーションスキルも必要です。

出典:自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う一般的な指導及び監督の実施マニュアル《第2編 本編:一般的な指導及び監督指針の解説》|国土交通省

3.バスの特性を理解させる

バス運転手のスキル向上に必要な研修の3つ目は、バスの特性を理解させることです。

具体的には、バスの大きさや重量が運転にどのような影響を与えるのか、特に曲がり角での挙動や急ブレーキ時の動きなど、日常の運転に直結する重要な知識を習得します。

加えて、異なる天候条件下でのバスの運転方法や、さまざまな道路状況における適切な速度調整についても学びます。例えば、悪天候時の視界不良や路面の滑りやすさに対応するための技術、狭い道や混雑した都市部での運転方法など、安全運転を実践するための具体的な指導が行われます。

この研修を受けることで、運転手はバスの操縦に必要な感覚を磨くと同時に、安全な運転技術を体系的に学ぶことができます。また、バスの機械的な特性や維持管理に関する知識も深められ、日常の点検や故障時の対応能力も向上します。

出典:自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う一般的な指導及び監督の実施マニュアル《第2編 本編:一般的な指導及び監督指針の解説》|国土交通省

4.交通状況について指導する

バス運転手のスキル向上に必要な研修の4つ目は、交通状況について指導することです。

都市部では交通の流れが常に変化しており、混雑時には予測不可能な挙動をする車両も現れます。このような環境下で安全にバスを運転するためには、高度な注意力と迅速な判断力が求められます。

研修では、ピーク時間帯の渋滞対策、歩行者や自転車との安全な距離の保ち方、緊急車両の接近時の対応方法など、実際の道路状況を模倣したシミュレーションや、実車を使用した実践的な演習を通じて、運転手が多様な交通状況に適応するためのテクニックを学びます。

また、バス運転手は、事故を未然に防ぐために、他の車両の動きや次の行動を先読みすることも求められます。

出典:自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う一般的な指導及び監督の実施マニュアル《第2編 本編:一般的な指導及び監督指針の解説》|国土交通省

5.危険予知の実技練習をする

バス運転手のスキル向上に必要な研修の5つ目は、危険予知の実技練習をすることです。

実際の運転環境では、予期せぬ状況が発生する可能性が常にあります。そのため、運転手はさまざまなシナリオに対して迅速かつ適切に対応できる能力を身につける必要があります。

危険予知の実技練習では、急に飛び出してくる歩行者や動物、突然の悪天候、前方車両の予期せぬ停止や事故発生時の回避行動など、実際に起こり得る多様な状況を模擬したシナリオを用いて、対処法を実践する訓練を行います。

また、運転中に乗客が体調を崩した場合や、バス内でのトラブルが発生した際の対応訓練も行われ、緊急時の適切なコミュニケーション方法についても学びます。

この研修を受けることで、バス運転手は危険を事前に察知し、事故やトラブルを未然に防ぐための洞察力と対応能力を高められます。

出典:自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う一般的な指導及び監督の実施マニュアル《第2編 本編:一般的な指導及び監督指針の解説》|国土交通省

6.運転の適正診断をする

バス運転手のスキル向上に必要な研修の6つ目は、運転の適正診断をすることです。

運転の適正診断では、運転技術だけでなく、注意力、反応速度、判断力、ストレス耐性など、安全運転に影響を与えるさまざまな側面が評価されます。また、この診断を通じて、運転手が持つ安全意識や責任感、チームワークへの姿勢など、個人の性格特性や倫理観も見極められます。

適正診断のプロセスには、シミュレーターを用いた運転テスト、心理的なアセスメントテスト、面接や自己評価アンケートなど、多角的なアプローチが含まれることがあります。これらの結果を総合的に分析することで、運転手一人ひとりにカスタマイズされた研修プランを作成し、個々の運転手が持つポテンシャルを最大限に引き出すことが可能となります。

「運転の適正診断」は、運転手が自身の運転スタイルを客観的に評価し、安全で効率的な運転技術を身に付けるために不可欠です。それは最終的に、運転手個人の成長はもちろん、乗客の安全とサービスの質の向上につながるのです。

出典:自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う一般的な指導及び監督の実施マニュアル《第2編 本編:一般的な指導及び監督指針の解説》|国土交通省

7.交通に関する法律について指導する

バス運転手のスキル向上に必要な研修の7つ目は、交通に関する法律について指導することです。

法律の研修では、交通法規の基本から最新の法改正に至るまで、幅広い情報が提供されます。特に重点を置くのは、バス運転に直接関わる法律や規則であり、バス運転手としての職務を実行するために必要な法律を学びます。

また、実際の運転状況における法律の適用事例を学ぶことで、理論だけでなく実践的な理解を深めることも可能です。さらに、交通事故が発生した際の法的責任や、違反行為に対する罰則を理解することも重要です。

運転手はこれらの情報を通じて、自身の行動が法的にどのような結果を招く可能性があるかを把握し、安全運転の重要性と法規を守る意識を強化する必要があるのです。

出典:自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う一般的な指導及び監督の実施マニュアル《第2編 本編:一般的な指導及び監督指針の解説》|国土交通省

8.健康管理の重要性を伝える

バス運転手のスキル向上に必要な研修の8つ目は、健康管理の重要性を伝えることです。

健康管理の研修では、運転手が長時間の運転やシフト制勤務といった職務特有の身体的、精神的ストレスに対処するための方法が指導されます。

健康管理研修では、適切な睡眠、栄養バランスのとれた食事、定期的な運動といった基本的な生活習慣の重要性から、ストレスマネジメントのテクニック、仕事による体への影響を軽減するための実践的なアドバイスまで、幅広くカバーされます。

また、疲労の兆候を早期に認識し、適切な休息を取ることの必要性や、職場での健康サポート体制についても学びます。

長時間の運転は、運転手の集中力や反応速度に直接影響を及ぼします。そのため、健康管理は安全な運転実践の基盤となります。健康管理の研修を受けることで、運転手は自身の身体と心の状態を最適に保ち、毎日の業務を安全かつ効率的に遂行するための自己管理能力を高めることができるのです。

出典:自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う一般的な指導及び監督の実施マニュアル《第2編 本編:一般的な指導及び監督指針の解説》|国土交通省

現在のバス運転手に関する研修が厳しくなくなった理由3選

バス運転手

続いて、現在のバス運転手に関する研修が厳しくなくなった理由について解説します。現在のバス運転手に関する研修が厳しくなくなった理由は以下の3つです。

  1. パワハラが社会的問題になったから
  2. ドラレコで研修内容が記録されているから
  3. 温厚な運転手が増えているから

では、一つずつ解説します。

パワハラが社会問題になったから

現在のバス運転手に関する研修が厳しくなくなった理由の1つ目は、パワハラが社会問題になったからです。

運輸業界における研修は、時に過酷な条件の下で実施されることがあり、これが精神的、肉体的な負担を強いるものとなっていました。しかし、近年、働く環境の改善が社会全体で強く求められる中で、パワハラ(パワーハラスメント)を含む職場内のハラスメント問題が注目されるようになりました。

この社会的背景を受けて、バス運転手の研修プログラムも見直されました。研修内容は依然として運転技術や安全規則の理解を深めるものですが、その指導方法には、受講者の尊厳を保ち、肯定的な学習環境を提供することが求められるようになりました。

ドラレコで研修内容が記録されているから

現在のバス運転手に関する研修が厳しくなくなった理由の2つ目は、ドラレコで研修内容が記録されているからです。

ドラレコ(ドライブレコーダー)の導入で、運転中の行動や研修中の様子が可視化されるようになりました。そのため、仮に運転中に厳しい指導を行った場合、その様子が映像として記録されて、後に処罰を受ける可能性が出てきたため、指導員も厳しい指導を行いづらくなったのです。

温厚な運転手が増えているから

現在のバス運転手に関する研修が厳しくなくなった理由の3つ目は、温厚な運転手が増えているからです。

過去には、物理的な耐久力や強い精神力を重視する研修が一般的でしたが、運転手としての資質に温厚さや人間性を求める風潮が高まるにつれ、研修の焦点も変化してきました。

温厚な運転手は、乗客からの質問や要求に対して柔軟に対応できるほか、緊張感のある状況下でも冷静さを保ちやすいという特徴があります。そのため、乗客に安心感を提供し、サービスの質を高める上で、温厚な運転手は非常に有効なのです。

つまり、研修が厳しくなくなったというよりは、変化する社会のニーズに合わせて、運転手に求められるスキルセットが多様化し、人間性や対人スキルがより重要視されるようになったと言えます。

この結果、現代の研修プログラムはより包括的でバランスの取れたものへと進化しており、運転手が職務を通じて個人の成長を遂げられるように設計されているのです。

バス運転手の研修で大変なこと3選

バス運転手が笑っている様子

続いて、バス運転手の研修で大変なことを解説します。バス運転手の研修で大変なことは以下の3つです。

  1. 運転技術をなかなか覚えてくれない
  2. ルールを覚えてくれない
  3. 乗客の対応をうまくしてくれない

では、一つずつ解説します。

運転技術をなかなか覚えてくれない

バス運転手の研修で大変なことの1つ目は、運転技術をなかなか覚えてくれないことです。

バスの運転には、正確なステアリング操作、適切な速度の調節、予測と対応を要する交通状況の判断など、多くの要素が絡み合っています。そのため、これらを一度に身につけることは容易ではありません。

そして、研修受講者の中には、特に操作技術や緊急時の対応など、一部の技術を習得するのに苦労する人もいます。このような個別のニーズに対応するためには、研修プログラムを柔軟に調整する必要があります。

また、学習者一人ひとりの進捗や理解度に応じて、繰り返し練習させるなど、個別化された指導も求められます。

ルールを覚えてくれない

バス運転手の研修で大変なことの2つ目は、ルールを覚えてくれないことです。

バス運転手の研修プログラムでは、交通ルールや会社の規則など、多くのルールを覚えることが求められます。しかし、すべての研修受講者がこれらのルールをすぐに覚えられるわけではないため、受講者にルールをしっかりと理解させることは、研修を行う上での大きな課題の一つです。

ルールが正しく頭に入っていないと、交通事故のリスクを高めるだけでなく、法的な問題や会社への信頼損失にもつながりかねません。そのため、研修では、ただルールを暗記させるのではなく、それらがなぜ必要で、どのような状況で適用されるのかという背景や意義を理解させることが重要です。

乗客の対応をうまくしてくれない

バス運転手の研修で大変なことの3つ目は、乗客の対応をうまくしてくれないことです。

乗客への対応力は運転技術と同じくらい重要であり、乗客からの質問や要望に対して適切に反応すること、時には緊張した状況や不満を抱える乗客を落ち着かせることなど、多様なスキルが求められます。

しかし、「対応力」は対話の中での適切な言葉選び、声のトーン、身体言語など、高度なコミュニケーションスキルが求められます。また、乗客一人ひとりの考え方は異なるため、一律の対応方法では対処しきれない場面も多々あります。

研修では、こうした乗客対応の技術を教えるために、ロールプレイや模擬対話、実際のシナリオを用いた演習などが行われますが、受講者によっては人前で話すことに慣れていなかったり、感情的な反応を上手くコントロールできなかったりするため、これらの技術を習得するまでには時間がかかることがあるのです。

バス運転手の研修に関するよくある質問

運転手がバスの窓からこちらを除く様子

ここからは、バス運転手の研修に関するよくある質問として、以下の3つの質問に回答します。

  1. バス運転手の採用基準の年齢は?
  2. 初任運転者教育はどのくらいの時間がかかりますか?
  3. 貸切バス初任者講習の実技は1日何時間ですか?

バス運転手の採用基準の年齢は?

バスの運転手になるためには、大型二種免許が必要で、大型二種免許は満21歳から取得可能です。そのため、バス運転手には21歳からなることができます。

初任運転者教育はどのくらいの時間がかかりますか?

初任運転者教育は、座学で15時間以上、添乗指導(実技)で20時間以上の実施が義務付けられています。

出典:初任運転者教育指導記録簿について|一般社団法人 山口県トラック協会

貸切バス初任者講習の実技は1日何時間ですか?

貸切バス初任者講習の実技は、1日の時間は特に設けられていません。

まとめ

バスが高速道路を走る様子

今回は、バス運転手の研修について解説しました。

これからバス運転手を目指そうと考えている方は、本記事を参考にして、ぜひバス運転手を目指してみてください。

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