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【取材レポート】建設業で起業を考えている方必見!「スタジオ型起業」で急成長を遂げるスタートアップに挑戦しよう!

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「起業したいが、アイディアがない」
「ビジネスアイディアはあるけど、エンジニアが集まらない」

起業をする際は資金調達やビジネスモデルの策定、その他必要な知見を持ったメンバーの募集など準備することが山ほどあります。

そういった創業前の起業家の悩みを解決するのが、株式会社ゼロワンブースターが4月に新設した「01Booster Studio」です。

01Booster Studioは、建設業界にフォーカスした起業家支援プログラム、「イノベーションスタジオプログラム」を立ち上げました。

今回、クロスワーク・マガジン編集部は、イノベーションスタジオプログラム開催に先立って実施された説明会を取材しました。

本記事では、イノベーションスタジオプログラムの詳細や参加方法、参加することで得られるメリットについて、レポート形式で詳しくまとめています。「建設業界に挑戦したい!」と考えている方はぜひ最後まで読み進めてください。

建設業界で起業する魅力

まず、建設業界の定義と、この業界で起業するメリットについて紹介していきます。

「建設業」の定義

一般社団法人東京建設業協会によると「人々が生活するために必要なものや、便利な暮らしができるようにするものをつくるのが、建設業の仕事」とされています。

建設と聞くと家やマンションなどをイメージしますが、そのほか駅や公共施設、橋など、人々が利用する建物や設備をつくることも建設業に当たります。

また、「ものをつくる」ということを中心に、建設資材や建設機械メーカー、鉄道事業者などの関連業者も「建設業」に深く関わっています。

メリット1:市場規模が大きい

建設業界で起業をする主なメリットは、「市場規模の大きさ」と「課題の多さ」の2点です。

近年、建設業界はレガシー産業と呼ばれています。レガシーというと市場が縮小しているイメージを持たれがちですが、必ずしもその限りではありません。実際、国内における建設投資額は2021年で63兆円と、莫大な金額が投資されています。

また、元来日本は、国土面積に対して災害被害額が大きい国であること、かつ近年注目をされているモビリティ革命やスマートシティの到来により、将来的には建設投資額が上昇することも考えられます。

また、経済大国であるアメリカでも、建設業スタートアップに対する大きな波が来つつあります。アメリカにおける2021年の投資額は前年対比で約2.5倍も増加していますが、建設業スタートアップへの投資額は約5,000億円です。この金額は過去最高であるうえに、全体以上の伸び率を誇っており、アメリカにおける建設業スタートアップへの投資が好調であることの証と言えます。

メリット2:課題が山積している

課題が多いと聞くと、ビジネスとして成功しづらいのではないかと思うかもしれません。しかし、起業家にとっては「課題の多さ」=「チャンスの多さ」です。

例えば、建設業界において課題となっているのが、重層下請構造です。

重層下請構造とは、以下1〜3の流れで建設業界へ悪循環をもたらしている受注構造のことです。

  1. 下請け企業が重装構造になることで中間マージンが多くなる
  2. 技能労働者の賃金が下がる
  3. 離職者が多発し、人手不足が悪化する

また、建設就業者の減少も社会問題となっています。若手就業者が増えない一方、55歳以上である高齢層の労働者が減り続けているためです。今後訪れるベテラン世代の大量離職によって、生産キャパシティの大幅な減少にも繋がっていきます。

課題が多い分、その業界は伸びるポテンシャルを秘めています。建設業界は、こうした課題が山積している一方、それらを解決することでイノベーションに繋がるチャンスに恵まれていると言えます。

起業するなら、「スタジオ型起業」がおすすめ

「起業したい」「自分で業界を変えたい」と考えた時に最初の壁となるのが、0→1の悩みです。この悩みの解決に特化すべく立ち上がったのが、01Booster Studioです。どういったものか詳しく解説していきましょう。

スタジオ型起業とは?

スタジオ型起業とは、今海外で注目を浴びている「スタートアップスタジオ」を活用した起業を指します。

スタートアップスタジオとは、スタートアップをを複数創出するために作られた組織形態のことです。起業を体系化することにより、起業の成功確率を高め、より早く製品/市場フィットを実現することが狙いです。 

スタートアップスタジオは、米国カルフォルニア州のIdealabを起源として、今や全世界に700社以上誕生していると言われています。

起業を考える際、以下のような悩みが出てきます。

  • まずは現職を辞めずに起業したい
  • アイディアが思い浮かばない
  • 起業の仕方がわからない
  • コーディングができない
  • エンジニアが見つからない
  • 業界に詳しい人脈や知識がない

起業をしたくてもリスクが不安であったり、わからないことも多く、なかなか踏み出すことができない方が多いです。

こういった問題を解決するのがスタジオ型起業です。

ゼロワンブースターの「イノベーションスタジオプログラム」を活用しよう

ゼロワンブースターは創業前の起業家を対象に、イノベーションスタジオプラグラムを実施しています。このプログラムは仕事を続けながらでも起業準備することが可能です。詳しく解説していきましょう。

イノベーションスタジオプログラムの概要

イノベーションスタジオプログラムは創業前の起業家を対象としています。参加者はスタジオコアチームの支援を受けながら、9ヶ月間でアーリーアダプターの獲得と法人設立を目指します。本プログラムでは建設業界に焦点を当て、「どのようにして"ものづくり"を再び魅力的な活動にできるか」をテーマに起業を目指します。

専門家からビジネスアイディアの創出や考えたビジネスモデルの検証、MVP開発の検証などの支援を受けることができます。

プログラムに参加するメリット

イノベーションスタジオプログラムに参加するメリットは以下の通りです。

会社を辞めずに起業準備が可能

  • 平日夜間と日曜日の昼間での支援体制
  • フルコミットではなく、サイドプロジェクトとして参加可能

プログラム終了後には半年以内の法人設立が期待されますが、期間中は現職を継続することが認められています。

アイデア創出支援、ビジネスモデル検証支援、MVP開発・検証支援の提供

  • アントレプレナーシップや建設業界に関するナレッジを提供
  • スタジオが保有するアイデアプールの提供
  • ゼロワンブースターが交流している建設系事業会社に対し、インタビューやMVP検証機会を獲得できるよう支援
  • スタジオコアメンバーやメンターによる壁打ち、メンタリング
  • スタジオ開発チームへ、任意でMVP開発の委託が可能(条件あり)

活動場所、資金の提供

  • 有楽町「SAAI」Wonder Working Communityの会員資格を支給
  • プログラム前半通過者のうち、最大3名まで120万円を支給

資金調達などへの繋ぎを支援

  • 01Booster Captialへの繋ぎを支援
  • 関連する建設系事業会社の事業部門や投資部門への繋ぎを支援
  • VCなどが関わるイベントへの参加を支援
  • デモデイでのVCおよび建設系事業会社への露出

プログラムの開催スケジュール

プログラムの応募期間や参加期間などは以下の通りです。

応募期間:2022年7月8日~8月22日
書類選考結果通知:8月24日
面接選考:8月28日~8月30日
面談選考結果通知:8月31日
プログラム前半:9月4日~12月9日
中間評価:12月9日
プログラム後半:12月14日~翌年5月31日
デモデイ:2023年5月31日

建設業界やその関連産業での起業にご興味のある方や、0→1の悩みを抱えている方、IPOやM&Aといった目標を持っている方にはぴったりなプログラムです。

締め切りが迫っていますので、ご興味のある方はぜひご応募ください。

ご応募はこちら:https://founderzero.studio/

編集部のまとめ

建設業界での起業は大きなチャンス

建設業界はまだまだニーズが高く、チャンスに恵まれています。
都市開発やインフラ整備、旧来の建造物の維持管理や補修など、多くの需要があります。

課題の解決に向かうことで、事業を大きく伸ばすことも十分に可能です。

スタジオプログラムを活用した起業がおすすめ

「起業したいけど、どうすればいいかわからない」
「技術やアイディアはあるけど、1人ではどうしようもない」

など情熱はあっても起業という大きな壁に当たっている人にスタジオプログラムはとてもおすすめです。

ゼロワンブースターは他にはない、建設業界にフォーカスしたプログラムを開催します。

より良い未来を創造したい、業界を変えたいという強いマインドのある人はぜひスタジオプログラムにご参加ください。

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