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2トントラックのサイズってどれくらいなの?二トントラックの種類や各メーカーの代表車種もあわせて紹介します

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引っ越しや荷物運び、移動式販売者など2トントラックはその使い勝手の良さからたくさんの場面で活躍しています。

今回はそんな2トントラックについて、サイズや種類、メーカーから登場している車種などを紹介しています。

2トントラックに興味のある方は最後まで一読してくださいね。

二トントラックとは

2トントラックとは、車両総重量が5トン未満、最大積載量が2トン以上3トン未満の小型トラックを指しています。乗車定員は通常は3名までですが、ダブルキャブと呼ばれるタイプでは後ろにも座席があるので最大6名まで乗車することができます。

街中でもよく見かけるもので、引っ越しに使ったり、冷蔵冷凍機能がついたものは生鮮食品を販売する業者が使ったり、クレーンがついたタイプなど様々あります。

二トントラックを運転するために必要な資格

2トントラックを運転するためには、普通自動車免許もしくは準中型免許の取得が必要です。これは普通自動車免許を取得した年月日によって、普通免許だけでいい場合と新たに準中型免許の取得が必要な場合があります。

詳しくいうと、

平成19年6月1日までに取得した場合
車両総重量:8トン未満
最大積載量:5トン未満
乗車定員:10人以下

平成19年6月2日から平成29年3月11日までに取得した場合
車両総重量:5トン未満
最大積載量:3トン未満
乗車定員:10人以下

平成29年3月12日以降に取得した場合
車両総重量:3.5トン未満
最大積載量:2トン未満
乗車定員:10人以下

とそれぞれ運転できる車のサイズが異なってきます。

つまり、2トントラックの規格である車両総重量が5トン未満、最大積載量が2トン以上3トン未満を車両を普通免許で運転できるのは平成29年3月11日までに取得したもので、それ以降は準中型免許の取得が必要となります。

二トントラックの種類

2トントラックは使い勝手が良いということでさまざまな種類が登場しています。それぞれ紹介していきましょう。

サイズ別での紹介

まず2トントラックには大きく分けるとショート、ロング、ワイドロングの3種類のサイズがあります。それぞれの標準サイズを紹介しましょう。

ショートタイプのサイズ
全長:4.8m 全幅:1.8m 全高2.8m

ロングタイプのサイズ
全長:6.2m 全幅:1.9m  全高:3m

ワイドロングタイプのサイズ
全長:6.8m 全幅:2.1m  全高:3.2m

程度となります。
平バンの場合は、全高がもっと低くなります。

ボディの形状による違い

2トントラックは、ボディの形状によっても名前が変わります。それぞれ紹介していきましょう。

平ボディタイプ

屋根がついていないタイプ。軽トラを思い浮かべると想像がつきやすいかと思います。日本で初めてトラックが誕生した時は平ボディ型だったそうなので、一番歴史のある形状でもあります。平ボディでもアオリや高さなど細かい部分はメーカーによって変わります。

一番使っているのは運送業者ですが、使い勝手がいいため個人でも購入されています。荷台に乗せるのは、長さのある建材や鉄パイプ、家電やソファーなどのインテリア家具など多岐にわたっています。農家さんが野菜を出荷する時にも使っていたりします。

バンタイプ

平ボディに箱型の荷室が載っているもの。荷室の素材はアルミやプラスチックのようなパネル、幌で覆うタイプなどがあります。荷台後部がエレベーターのように昇降するパワーゲートがついていると積荷が楽になります。

屋根がついているので天候関係なく荷物を運べる点で使い勝手の良さがあるタイプです。引越し業者や家電業者、洋服屋さんの仕入れ、食料品の運搬など荷物は多種多様にあります。

冷蔵冷凍車

見た目はバンのような形ですが、荷室に冷蔵冷凍機能がついているものを指します。−30℃まで冷やすことのできる低音タイプから−5℃まで冷やすことのできる中温タイプなどあります。エンジンがついていない時でも冷気を出せる機能がついているものや冷気を循環させる機能がある床材など冷蔵冷凍車にも様々あります。

野菜や魚、お肉などの生鮮食品を取り扱う会社はもちろん、最近では移動式スーパーもこのトラックが使われています。また、意外なところでは精密機械を運ぶ際にも使われたりします。

ダンプカー

荷台が傾くことで積荷を一気に下すことができる装置を搭載したトラックのことです。ダンプカーは土砂や石材を運搬するタイプや土砂禁というアオリ部分を高くしペットボトルやゴミなど軽量のものをたくさん運搬するタイプがあります。

ダンプには、一番一般的な後部より積載物を下ろすリアダンプや荷台をスライドできるローダーダンプ、荷台を後方だけでなく、左右3方向に傾けることができる3転ダンプなどさまざまな種類があります。

クレーン付トラック

運転席と荷台の間にクレーンが取り付けられているトラックを指します。クレーン車を愛用している人たちからはユニックと呼ばれています。クレーンを操作することで建材などの木材や鉄パイプ、ピアノなど重たいものを吊り上げて荷台に乗せることができます。

ただしクレーンを操縦するためには、別でクレーン免許の取得が必要であることを覚えておきましょう。

各メーカーの代表的な二トントラック

2トントラックは企業や一般の方まで幅広く使われていることから様々なメーカーから販売されています。その中から代表的なものをいくつか紹介しましょう。

いすゞ|エルフ平ボディ

平ボディ車の代表格であるいすゞのエルフ。日本の小型トラックの中でも代表的な存在と位置付けられています。

モデル名平ボディ(標準ボディ)
(車体本体)全長×全幅×全高(mm)4,690x1,695x1,980
(荷台)全長×全幅×全高(mm)3,120x1,620x380
最大積載量2,000kg
車両型式NJR88A−EE6LAA

日野|デュトロ

トントントン日野の2トンのCMでお馴染みの日野の2トントラック。代表車種のデュトロの規格を紹介します。

モデル名平ボディ(標準ボディ)
(車体本体)全長×全幅×全高(mm)4,685x1,980x1,695
(荷台)全長×全幅×全高(mm)3,115x1,615x380
最大積載量2,000kg
車両型式2CG−XKC605M−TQVMY

日産|アトラス

日産を代表する2トントラック。収納力豊富なインテリアが特徴です。

モデル名平ボディ(ロングボディ)
(車体本体)全長×全幅×全高(mm)6,065x1,890x2,210
(荷台)全長×全幅×全高(mm)4,360x380x1,800
最大積載量2,000kg
車両型式2RG−ALR88AR

トヨタ|トヨエース

クリーンエンジン搭載のエコトラック。

モデル名平ボディ(スーパーロング)
(車体本体)全長×全幅×全高(mm)6,840x2,180x2,245
(荷台)全長×全幅×全高(mm)5,000x2,085x380
最大積載量2,000kg
車両型式2KG−XZU722−TQFRF

いすゞ|エルフバン

軽量のアルミ製バンを搭載したモデル。白色カラータイプのアルミも登場しています。

モデル名バン(ドライタイプ)
(車体本体)全長×全幅×全高(mm)4,290x1,890x2,820
(荷台)全長×全幅×全高(mm)3,150x1,790x1,885
最大積載量2,000kg
車両型式NJR88AN−EE6LAY−D

三菱ふそう|キャンター

先進技術を詰め込んだ小型トラック。キャンターは欧州でも人気のあるモデルです。

モデル名バン(低温冷凍車)
(車体本体)全長×全幅×全高(mm)4,690x1,990x1,695
(荷台)全長×全幅×全高(mm)2,925x1,675x1,735
最大積載量2,000kg
車両型式TDJS300DA−1L2N

二トントラックを購入するなら新車?それとも中古?

さまざまなメーカーから2トントラックが登場していますが、そもそも購入時に新車がいいのか、中古がいいのか迷いますよね。それぞれのメリットを紹介していきましょう。

新車の場合

新車の場合、購入先となるのはおおよそがディーラーとなります。
新車であれば、購入前に自分好みにカスタムすることが可能です。アオリ部分をどうするのか、インテリアをどうするのか?など細かい部分まで好きなように手を加えられる点がいいところです。

また、最近の2トントラックは安全性能であったり、燃費がいいものが作られています。長い目で見た時にどちらがお得なのかを考えて購入するのが良さそうです。
新車のデメリットとしては、金額が高くつくことです。自分の好きなようにカスタムできますが、やればやるだけ金額は釣り上がります。

中古の場合

 2トントラックは市場規模が大きいため、中古車も充実しています。中古車販売センターやネットなどいろんなところで販売しているので、比較しやすい点が大きなメリットでしょう。ただ、すでにカスタムされているので、100%自分好みのものを手に入れるということは難しいかもしれません。しかし、価格を安くで手に入れられた分、少し手を加えやすい点もあります。

中古車を購入する場合には注意点があります。

・エンジンオイルはこまめに交換していたか

・エンジンを点火した時に異音が発生していないか

・マフラーからの煙をチェック

エンジンオイルは人間でいう血液のようなもの。これを怠るとエンジンに支障が出てきます。点検記録簿や整備記録簿などで確認するようにしましょう。

エンジンを作動したときに異音があると故障の有無や今後の寿命に大きく影響が出てきます。

マフラーから白い煙や黒い煙が出ていないか確認しましょう。白い煙はエンジンが古くなり劣化している可能性があります。最悪の場合、オーバーホールをしないといけないかもしれません。黒い煙はノズルやコモンレールなど噴射系部品の調子が悪い可能性があります。それぞれ故障すると購入後の余計な出費となるので必ず確認しましょう。

エンジン以外では、外装が壊れていないか、内装の状態、付属品に異常がないかなどしっかりチェックしましょう。

2トントラックを運転する際に注意すること

小型とはいえ2トントラックは普通車と比べると運転技術が必要です。その中で特に注意するべきポイントを3つ紹介します。

死角が多い

トラックは運転席が高い位置にあるため、特に前方への視界が広くなりますが、車体下の方は見えづらい状況となります。死角をカバーするためにミラーが多数ついていますが、完全ではないので不安のある方は追加でサイドミラーを購入することをオススメします。またバンや冷凍車は荷台の後ろが完全に見えない状況となります。バックモニターなどで確認するようにしましょう。

車体の大きさに注意

ショートタイプの大きさであれば普通車のワゴンタイプとそう変わりがないのですが、ワイドや超ワイドタイプの大きさは普通車にないので運転に注意が必要です。車幅はもちろんですが、特に気をつけたいのがカーブや曲がり角を曲がる時です。内輪差が大きく、普通車の3倍ほどあると言われているので運転に慣れるまでは大きく曲がるように意識しましょう。

スピード感覚が鈍る

2トントラックだけでなく、トラック全体に言えることですがスピード感覚が普通車とは異なります。トラックは速度を上げているにもかかわらず、あまりスピードが出ていないように感じてしまう特徴があります。ブレーキの特徴として、重量が重ければ重いほどブレーキが効きづらいというものがあるので、事故を起こさないようスピードメーターはこまめに確認しましょう。

二トントラックの燃費を上げて走行する方法

毎日運転するからこそ余計にガソリン代は少しでも節約したいものですよね。
2トントラックの燃費は平均で10km/L程度。これを少しでも良くするための方法を紹介します。

ギアを上げて走行する

1速より2速、2速より3速とギアを上げることに燃費は良くなります。ギアが低いとエンジンの回転数が上がるため、その分ガソリンを消費してしまうからです。なるべく高速段を使わずに走行しましょう。

アイドリングには注意

駐停車している時にエンジンを停止していないとどんどんガソリンは消費しています。2トントラックの場合であれば、1分間に10ccも使用しているそうです。環境やお財布にも悪いので、なるべく駐停車中はエンジンを停止するようにしましょう。

まとめ

凡庸性の高さから活躍場面の多い2トントラック。トラックに憧れがある、けど運転に自信がないという方でもトラックの入口としては一番最適かもしれません。小さなサイズであればすぐ慣れますよ。興味のある方はぜひ2トントラックから挑戦してくださいね。

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