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【2024年最新】建築士の平均年収はいくら?一級建築士の年収ランキングも

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【2024年最新】建築士の平均年収はいくら?一級建築士の年収ランキングも紹介

「建築士になれば平均年収はいくら稼げるのかな...」建築士を目指している人なら気になりますよね。

本記事では、建築士の平均年収と一級建築士になった場合の年収ランキングも紹介しています。建築士の年収について詳しく知りたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

この記事のまとめ

・一級建築士の平均年収は700万円程
・建築士の年収のピークは40代中盤〜後半
・男性一級建築士の生涯年収は約2億8,000万円

建築士の年収の傾向

お金と時間

建築士の年収は、さまざまな要因に大きく左右されます。一般的に、資格の有無や取得している資格のレベル、年代、経験年数、そして勤務している企業の規模などが主な要因です。

建築士は、高度な技術と専門知識を要する職業であり、それに応じて報酬も変わります。経験豊富な建築士や特定のスキルを持つ者は市場価値が高まり、年収も相応に増える傾向があるのです。

また、大手企業や国際的な建設プロジェクトに従事する建築士は、一般的に高い報酬を得ることができることが多いです。詳しくは次章以降で解説します。

【資格別】建築士の平均年収

【資格別】建築士の平均年収

建築士の平均年収について、以下3つの資格ごとに紹介します。

・一級建築士
・二級建築士
・木造建築士

一級建築士

e-Stat政府統計の総合窓口「賃金構造基本統計調査」によると、一級建築士の平均年収はおおよそ700万円と言われています。

とはいえ、こちらのデータはあくまで目安なので、スーパーゼネコンに転職したり、独立したりした場合だと年収が1,000万円以上もめずらしくありません。日本全体の平均年収が約440万円のため、世間の相場より高年収と言えるでしょう。

ただし、一級建築士の平均年収は地域や業種、個人の実力や専門分野によっても大きく変わるためあくまで目安として認識しておきましょう。

二級建築士

二級建築士の平均年収は経験や勤務先、業界などの要因によって異なりますが、おおよそ350〜480万円です。二級建築士は一級建築士に比べて建築物の規模や構造に関する設計範囲が制限されるため、一級建築士よりも年収が低くなる傾向があります。

ただし、二級建築士でもスーパーゼネコンや大手設計事務所に勤務する場合、年収が高くなる可能性は十分にあります。とはいえ、一級建築士と比べると基本的には年収が低くなるので、建築士として大きく稼ぎたい人は一級建築士の取得を目指してみてください。

木造建築士

公的な統計データはでておりませんが、求人に記載されている木造建築士の平均年収は350万円程が多いようです。

木造建築士は木造建築物の設計や施工に特化した専門家であり、木造住宅の需要が高い地域では年収が高くなる傾向があります。また、大手のハウスメーカーや設計事務所、建築会社に勤務する場合、年収が高くなるでしょう。

木造建築士の年収は、業績や実績に応じて上昇しますが、一級建築士や二級建築士と比較すると専門性が高く市場での需要や仕事の幅に制限があることも考慮しておく必要があります。

出典:e-Stat政府統計の総合窓口「賃金構造基本統計調査」

関連記事:建築士はどんな仕事?建築士の仕事内容と1日のスケジュールを紹介

【男女別】建築士の平均年収

【男女別】建築士の平均年収

女性の一級建築士の年収は608万円で、718万円の男性の718万円に比べて約110万円低くなっています。

性別 平均年収
女性 608万円
男性 718万円

参考:国土交通省「女性の定着促進に向けた建設産業行動計画~働きつづけられる建設産業を目指して~」

男性と比較したら年収が低くなっている女性建築士ですが、近年では国も女性建築士の増加を後押ししています。

実際、令和2年に国土交通省は「女性の定着促進に向けた建設産業行動計画を発表し、建設業界で女性が働きやすくなるような政策を始めました。

このような事例から、今後は女性の年収アップも十分に見込まれるのではないでしょうか。

出典:国土交通省「女性の定着促進に向けた建設産業行動計画~働きつづけられる建設産業を目指して~」

【年代別】建築士の平均年収

現場打合せの様子【年代別】建築士の平均年収

建築士の平均年収を年代別に比較すると、以下のとおりです。

年齢層 平均年収
20~24歳 391.7万円
25~29歳 504.4万円
30~34歳 643.3万円
35~39歳 663.8万円
40~44歳 670.0万円
45~49歳 807.4万円
50~54歳 772.0万円
55~59歳 787.5万円
60~64歳 605.8万円
65~69歳 454.6万円
70歳~ 397.9万円

※参考:厚生労働省「平成29年賃金構造基本統計調査 結果の概況」

建築士の平均年収がもっとも高くなるのが、45〜49歳の807.4万円です。一方、平均年収がもっとも低くなるのが20〜24歳で391.7万円です。

とはいえ、一般的に年収が低いと言われている20〜24歳の場合でも、約400万円あるため建築士は高年収なのが伺えます。

出典:厚生労働省「平成29年賃金構造基本統計調査 結果の概況」

【経験年数別】建築士の平均年収

【経験年数別】建築士の平均年収

建築士の平均年収を経験年数別に並べると、以下のようになります。

経験年数 月収 年間ボーナス
0年 27.6万円 71.4万円
1~4年 30.5万円 120.8万円
5~9年 39.2万円 132.5万円
10~14年 41.6万円 140.9万円
15年~ 41.4万円 138.7万円

※参考:厚生労働省「平成29年賃金構造基本統計調査 結果の概況」

一般的な職業と同様に、建築士の年収も経験年数に比例して向上しています。

出典:厚生労働省「平成29年賃金構造基本統計調査 結果の概況」

【規模別】建築士の平均年収

【規模別】建築士の平均年収

建築士の平均年収は、以下のように勤務先の企業規模に応じて異なります。

従業員数 平均年収 年間ボーナス
10~99人 471.1万円 107.3万円
100~999人 467.0万円 143.9万円
1000人~ 523.9万円 222.3万円

※参考:厚生労働省「平成29年賃金構造基本統計調査 結果の概況」

上記のように建築士の年収も一般的な職業と同様、従業員数に比例して高くなっています。建築士として年収をアップさせたい人は、企業規模に応じた年収の違いを理解し、自身のキャリアプランを計画してみてください。

とくに大手企業への就職や転職を目指すと、より高年収を目指せるでしょう。

出典:厚生労働省「平成29年賃金構造基本統計調査 結果の概況」

関連記事:建築士の平均給料は?給料をアップさせる方法についても紹介

一級建築士の年収は全職種中10位

一級建築士の年収ランキングは職種別で何位?

e-Stat政府統計の総合窓口によると、職種別の年収ランキングでは建築士は129職種中10位となっています。

上記のように一級建築士の年収は、非常に高い水準です。とくに大規模プロジェクトを手掛けることが多い一級建築士は、より高い報酬が期待できるでしょう。

※年収は「きまって支給する現金給与額×12+年間賞与その他特別給与」で算出
※千円以下は四捨五入し万単位で統一
出典:e-Stat政府統計の総合窓口「令和元年賃金構造基本統計調査賃金構造基本統計調査」

一級建築士で勝ち組と言われる最高年収は1,000万円・2,000万円・3,000万円?

一級建築士で勝ち組と言われる最高年収は1,000万円・2,000万円・3,000万円?

一級建築士の市場価値は、経験や実績、専門分野によっても異なるため勝ち組と言われる年収について一概には言えません。とはいえ、一級建築士になると、サラリーマンでも年収1,000万円を目指せます。

また、一級建築士として独立をした場合、収入の上限は自分次第になるため、最高年収を2,000万、3,000万円とあげられるでしょう。

建築士で年収1,000万円以上稼ぐ2つの方法

建築士で年収1,000万円以上稼ぐ2つの方法

建築士で年収1,000万円以上稼ぐためには、以下2つの方法で目指せます。

・スーパーゼネコンの建築士として年収アップを目指す

・一級建築士として独立開業する

詳しく解説します。

スーパーゼネコンの建築士として年収アップを目指す

建築士で年収1,000万円以上稼ぐ方法として、スーパーゼネコンに転職し、キャリアアップを目指すことです。スーパーゼネコンは、多くの資金を保持しているため、従業員に対しても多くの給料を支払えます。

実際、スーパーゼネコンと言われている鹿島建設や大林組の平均年収は1,000万円以上です。建築士で年収1,000万円を稼ぐには、スーパーゼネコンのような大規模プロジェクトをしている企業への転職は欠かせないでしょう。

一級建築士として独立開業する

建築士として年収1,000万円以上を現実的に稼ぎたい場合は、独立開業がおすすめです。確かにスーパーゼネコンのように多くの予算を持っている企業であれば、年収1,000万円以上目指せます。

とはいえ、スーパーゼネコンに転職・就職するには入社までのハードルが高いのも事実です。しかし、独立開業であればクライアントを複数者獲得できていれば、年収1,000万円の達成は十分可能でしょう。

仮にクライアント一社あたり100万円を10社受注すると達成できます。ただし、独立開業にはリスクも伴うため、事業計画の立案や資金調達などの計画は必ずしておいてください。

建築士の年収のピークと生涯年収

サラリーマン建築士のキャリアと年収

サラリーマン建築士のキャリアと年収について3つ紹介します。

・初任給は約27万円
・年収のピークは40代半ばから後半
・男性一級建築士の生涯年収は約2億8,000万円

初任給は約27万円

建築士は専門知識や技術を持ち、一定の責任を負う仕事であるため、サラリーマンとして勤める場合も初任給は約27万円と一般的な職種と比較してやや高めに設定されています。

ただし、初任給は企業規模や業種、地域によっても異なるため、必ずしもすべての建築士が27万円以上受け取れるわけではありません。あくまで、初任給として受け取れる額の目安としてみてください。

年収のピークは40代中盤〜後半

建築士の年収のピークは個人のキャリアや企業規模、業種によっても異なるため、一概には言い切れませんが一般的に40代中盤〜後半がピークとされています。

実際、厚生労働省の資料からも、40代中盤〜後半の平均年収が807.4万円と高くなっているのがわかります。このように建築士としてキャリアアップを目指すなら、40代中盤〜後半までに経験とスキルを積み上げるのが重要と言えるでしょう。

男性一級建築士の生涯年収は約2億8,000万円

男性一級建築士の生涯年収は、約2億8,000万円と一般的なサラリーマンの生涯年収よりも約1,000万円高くなります。また、独立して自分の設計事務所を開業したり、大手企業で出世したりすれば、さらに高額な生涯年収が期待できるでしょう。

出典:賃金構造基本統計調査(e-Stat)

建築士が年収を上げる3つの方法

サラリーマン建築士が年収を上げる3つの方法

サラリーマンの建築士が年収を上げる3つの方法について、以下より紹介します。

・ハウスメーカーで実績を積み上げ転職する
・大手の設計事務所に就職または転職する
・スーパーゼネコンに就職または転職する

ハウスメーカーで実績を積み上げ転職する

ハウスメーカーで実績を積み上げて転職すれば、建築士の年収を上げられます。ハウスメーカーでは、新築住宅の設計・施工を担当する機会が多く、実績を積み上げやすい環境です。

また、プロジェクトを成功させられると自身のスキルや知識を高めるだけでなく社内での評価も上がり、昇進や昇給のチャンスが増えるでしょう。

このようにハウスメーカーでの実績が評価されると他社への転職や独立開業の際にも強みとなり給料や報酬額の交渉もしやすくなります。将来的に転職を考える場合、ハウスメーカーでの経験は転職市場で大きなアドバンテージとなるのではないでしょうか。

大手の設計事務所に就職または転職する

大手の設計事務所への就職または転職は、建築士が年収を上げる効果的な手段のひとつです。大手の設計事務所ではさまざまなプロジェクトに携われるため、貴重な経験やスキルを身につけられます。

また、建築業界内でも高い評価を受けている大手設計事務所であれば、建築士としての市場価値も向上するでしょう。

このように大手設計事務所で大規模な建築物の設計に携わり、高い評価を得た建築士の中には年収1,000万円以上稼ぐ人も珍しくありません。大手の設計事務所への就職または転職を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

スーパーゼネコンに就職または転職する

スーパーゼネコンに就職または転職すると、建築士としての年収を大きく上げられます。スーパーゼネコンに勤務する建築士の平均年収は1,000万円を超えており、一般的な建築士の平均年収と比べて、業界内では最高水準と言えるでしょう。

スーパーゼネコンへの就職・転職は難しいですが入社できると、安定した経営基盤があり、賞与や昇給の制度が整っています。高年収で安定した働き方がしたい人は、スーパーゼネコンへ就職・転職を目指してみてください。

建築士の年収は勤務先で異なる

建築士の主な勤務先6選

建築士の主な勤務先としては、以下の6つが選ばれることが多いでしょう。

1.ハウスメーカー
2.建築設計事務所
3.建設会社
4.地方自治体
5.ゼネコン
6.個人事務所

それぞれ見てみましょう。

1.ハウスメーカー

ハウスメーカーは、建築士の就職・転職先として人気があります。ハウスメーカーは、新築住宅の設計や施工を担う企業であり、建築士の専門性が活かせる仕事内容です。

積水科学工業や大和ハウス工業などの大手ハウスメーカーだと建築士の平均年収が、800万円以上の高水準になっています。

また、住宅設計や環境に配慮した建築に興味がある場合、ハウスメーカーでの経験は専門性を高められるのでキャリアアップにつながります。顧客のニーズに直接応える仕事を通じて、大きなやりがいを感じたい人にハウスメーカーはおすすめです。

2.建築設計事務所

建築設計事務所は建築士として、やりがいを求める人におすすめの選択肢です。建築設計事務所では、住宅やオフィス、商業施設など、さまざまなタイプの建築物の設計を手掛けます。

そのため、オリジナリティのある建築物の設計ができ、幅広い建築に関してのスキルが手に入ります。将来的に建築士として、独立も視野に入れている人におすすめです。

3.建設会社

建設会社は建築士の就職・転職先として、安定性を求める人におすすめでしょう。建設会社に勤務する建築士の平均年収は、600万円程で仕事も安定しています。

また、建設会社は大規模な建設を担う企業であるので、プロジェクトごとに動く金額も大きいです。プロジェクトの内容は、以下のような建築物を手がけます。

・マンション
・ビル
・道路
・橋梁

このように大規模な仕事をおこなう建設会社は、扱う予算も大きく会社の基盤が安定しています。大規模な建築物の建設に携わり、安定したやりがいのある仕事をしたい人は建設会社への転職を検討してみてはいかがでしょうか。

4.地方自治体

建築士の就職・転職先として、地方自治体は安定性や地域に貢献したい人におすすめです。地方自治体では公共建築物の設計や施工、建築行政の担当など、さまざまな業務に携われます。

地方自治体で働く建築士の平均年収は、地域によって異なりますが500万円程で安定しています。また、地方自治体で働く建築士になるためには、建築士の資格以外にも公務員試験への合格が必要です。

公務員としての昇給や賞与は、定められた規定に従って支給されるため、民間企業に比べて年収アップのスピードは緩やかな特徴があります。

しかし、安定した職場環境や福利厚生を重視する建築士にとっては、地方自治体での勤務が適した選択肢となるのではないでしょうか。

5.ゼネコン

ゼネコンの建築士は、20代から高収入を目指せる特徴があります。スーパーゼネコンに転職できると年収1,000万円以上も可能です。

また、高度な専門知識も活かせるので大規模プロジェクトへの関与は、一級建築士としての経験を深める絶好の機会となるでしょう。建築士として高年収を得たい人は、ゼネコンへの転職がおすすめです。

6.個人事務所

個人事務所は、将来的に独立したい人やあまり束縛されず自由に働きたい人におすすめです。個人事務所で働く場合、大手の建設会社やハウスメーカー、ゼネコンと比較すると平均年収は低くなります。

とはいえ、個人事務所はある程度融通も利きやすいため、働きやすい特徴もあります。このように個人事務所は、将来的に独立したり、会社員としても自由に働いたりしたい人に向いているでしょう。

関連記事:建築士になるには?資格の違いについても紹介

関連記事:建築士の年収は低いの?年収1,000万円以上稼げる業界と方法も詳しく解説

建築士の年収に関してよくある質問

建築士の年収に関してよくある質問

建築士の年収に関してよくある質問を、以下より4つ紹介します。

・一級建築士をやめとけと言われる理由は?
・一級建築士になれば金持ちになれますか?
・建築士は将来なくなりませんか?
・一級建築士はモテますか?

一級建築士をやめとけと言われる理由は?

一級建築士をやめとけと言われる理由はさまざまですが、主に以下3つの理由からやめとけと言われる場合が多いようです。

・仕事のプレッシャーでストレスが蓄積する
・長時間労働で体が疲れる
・一級建築士の試験に合格するのが難しい

一級建築士は一般的な職業より、年収が高い傾向があります。とはいえ、建築士の資格取得には厳しい試験と実務経験が必要で、合格するのは容易ではありません。

また、仕事も長時間になる場合が多く、仕事のプレッシャーでストレスが蓄積するおそれもあるでしょう。

しかし、20代から多くの給料を稼いだり、将来的に独立したりしたい人には魅力的な仕事ではないでしょうか。一級建築士を目指す場合は、上記のポイントを押さえて慎重に判断してみてください。

一級建築士になればお金持ちになれますか?

一級建築士になれば、必ずお金持ちになれるわけではありません。とはいえ、勤める会社や働き方によっては高収入を得られます。たとえば、大手の建設会社やスーパーゼネコンで働くと年収も700万円〜1,000万円程になり多く稼げるでしょう。

一方、小規模の設計事務所や個人事務所では会社の予算や仕事の規模が変わってくるので会社員としては、一級建築士でも多くは稼げない可能性が高いため注意が必要です。

仮に小規模の設計事務所や個人事務所で働いていたケースで、大きく稼ぎたい場合は独立を検討しなくてはいけません。独立した場合だと大手の建設会社やスーパーゼネコンで働くよりも年収をアップできる可能性も十分あるでしょう。

建築士は将来なくなりませんか?

建築士という職業は、技術の進化と共に変化していますが、完全になくならないでしょう。理由は以下のとおりです。

・世界人口の増加や都市化の進展により、建築物の需要は今後も高まる
・地震や津波の災害対策で改修工事の需要が高くなる
・人工知能(AI)や機械ロボットだけで対応するのは難しい

もちろん建築業界を取り巻く環境は、今後も変化していくでしょう。しかし、建築士の専門的な知識や技術は、常に社会に求められ続けるものであり、将来性のある職業であると言えます。

一級建築士はモテますか?

一級建築士のモテ具合は人それぞれです。モテるかどうかは、個人の魅力や性格、仕事に対する姿勢などさまざまな要素によって決まります。そのため、一級建築士を目指す人は、モテるために自分自身を磨くことが大切になるでしょう。

関連記事:建築士になるには?資格の違いについても紹介

関連記事:建築施工管理の給料の平均は?年代別・地域別・資格別に紹介

建築士の年収についてのまとめ

まとめ

建築士平均年収は、約350万円〜700万円です。建築士の年収は、就職・転職先の会社や独立開業するなど状況によっても大きく変わります。そのため、一級建築士を取得して、自分自身に合う会社を見つけられるのが成功のカギになるでしょう。

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この記事を書いたライター

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高坂 勇介

工業高校で電気技術・機械制御・自動車工学を専攻。卒業後、複数業種を経験したのち、大手プラントメーカーで非破壊検査、造船メーカーで品質・工程管理に従事。物流業者への発注業務も多数経験。現在は製造・建設業界で培った12年の知識と経験を活かし、転職専門ライターとして活動中。

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