トラック運転手の中には、一運行で数日かかるような長距離の配送を行う場合があります。
そのような場合、安全な運行を確保するために欠かせないのが休憩であり仮眠場所となります。
大型トラックの場合は駐車スペースを考える必要があり、慣れていない地域で仮眠場所を探すのはとても大変です。
そこで今回は北海道地域のトラック運転手の仮眠が可能な道の駅をいくつか紹介していきます。
北海道のトラック運転手が仮眠するなら「三笠」
画像引用元:道の駅三笠|Wikipedia
【仮眠OK】道の駅三笠の所在地
〒068-2165 北海道三笠市岡山1056-1(Google Mapからアクセス)
【仮眠OK】道の駅三笠の詳細
北海道三笠市の西あたり(国道12号沿い)にある道の駅で、温泉施設や売店があり地元の農産物や自家製ソフトクリーム等が販売されています。
出店でザンギが売っていたり、ラーメン屋さんもあるためゆっくりと休憩、仮眠を取ることが可能です。
駐車場スペースは大型車両専用が13台、普通車が202台(身障者用2台)とかなり広いことが特徴です。
開館時間は4月~9月で8:30~18:00、10月~3月で8:30~17:00となります。
画像引用元:道の駅メルヘンの丘|Wikipedia
【仮眠OK】道の駅メルヘンの丘の所在地
〒099-2356 北海道網走郡大空町女満別昭和96 (Google Mapからアクセス)
【仮眠OK】道の駅メルヘンの丘の詳細
道東の北見と網走間を通る国道39号沿いにあるメルヘンの丘は、普通車86台(身障者用10台)、大型車4台の駐車場があり仮眠を取ることが可能です。
道の駅としてはかなり大きく、アンテナショップ「ほのか」では女満別の特産品であるジュースや地元の野菜を購入することができます。
レストランも営業しており、運転の昼休憩などとしても十分に使用できます。
施設の開館時間は9時~18時となっており、年末年始は休館となります。
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北海道のトラック運転手と仮眠に関するまとめ
今回は北海道にある仮眠ができる休憩スポットを紹介してきました。
道の駅は宿泊目的の駐車は禁止されていますが、仮眠を含めた休憩は問題なく、国道沿いにあり駐車場が大きいため大型車でも利用しやすくなっています。
トイレや自動販売機はもちろん、その場所によってコンビニや温泉、レストランなども使用できるため仮眠以外でも十分に休憩をすることができます。
北海道への運行がある場合は是非参考にしてみてはいかがでしょうか。
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