物流業界

【7月12日開催】2024年問題対策セミナー〜罰則付き時間外労働上限規制適用に向けて、運送会社が今取り組むべきこと!〜

更新日:

「業務量が多く一人あたりの負担が大きい」
「毎月の残業時間が多い」
「従業員が定着しない」
「2024年問題対策に何をすればいいかわからない」

以上のような悩みを持っていませんか?

2024年問題を前に、人手不足や労働環境、業務プロセスなどさまざまな課題を掲げているのではないでしょうか?

今回テレニシ株式会社では、「罰則付き時間外労働上限規制適用に向けて、運送会社が今取り組むべきこと!」をテーマにした無料のwebセミナーを開催します。

この機会に健全な経営を行うための方法を勉強しませんか?

2024年問題とは?

2024年問題とは、働き方改革関連法に伴い、2024年の4月1日から時間外労働時間の上限が年間960時間に制限されることで発生する問題を指します。

また、時間外労働時間の規制以外に

「1か月当たり60時間を超える時間外労働の割増賃金が50%になる」
「正社員と非正規雇用労働者との間で、基本給や賞与などの待遇が同一となる同一賃金・同一労働の設定」

も同時に施行されるため、企業側はさまざまな対策を講じなければいけません。

2024年問題の課題

2024年問題が物流業界に対して予想される影響は主に以下の2つです。

  • 物流企業の収益減
  • 人手不足の加速

60時間を超える時間外労働の賃金アップで人件費の増大、時間外労働の規制による売上減少と人手不足の加速が問題視されています。

これらの課題を解決するために従来の業務方法ではなく、労働環境の改善、生産性の向上などさまざまな対策を講じる必要があります。

2024年問題に対するドライバーや企業からの不安の声

2024年問題で時間外労働の上限が制限されることで現場からはすでにさまざまな不安の声が上がっています。

実際にクロスワークがキャリアアドバイザーに行ったアンケートをもとに、上がってきた声をいくつか紹介していきましょう。

求職者から上がっている声

キャリアアドバイザーの80%が、2024年問題への不安を現場の方から聞いている結果になりました
  • 残業代で稼げなくなる(96.4%)
  • 労働時間の管理が細かくなる(35.7%)
  • 会社の業績に打撃を受けるかもしれない(3.6%)

なかでも求職者から一番多く上がっているのが「残業代で稼げなくなる」という点です。90%以上のキャリアアドバイザーが、この点に関する不安を求職者の方から聞き取ったことがあると回答しています。

企業側から上がっている声

採用担当者からは、キャリアアドバイザーの5人に1人が悩みを聞いたことがあると回答
  • 基本給を上げないと退職者が増えてしまう
  • 残業ができなくて稼げなくなるから転職を検討しているという声が従業員に多い
  • 希望する賃金を払えなくなるため採用が難しくなるかもしれない
  • 長時間稼働させられなくなるため、人件費がさらにかかる
  • 今いる従業員に今までの残業をさせられなくなるから、従業員を増やしていかないといけない

企業側も同様に残業時間を制限されることで給料が減るという不安の声がさまざま上がっています。また、採用担当者からは退職者が増えることへの懸念や、新規雇用が難しくなるという声も上がっています。

ただでさえ人員不足の中、更に退職者が増え、新規雇用が出来なくなるというのは企業にとっては存続の危機に立たされる問題になるのではないでしょうか。

2024年問題対策としてIT点呼キーパーを導入する企業が増えている

2024年問題の対策課題の1つとして生産性の向上が必須です。テクノロジーを活用し、デジタル化を推進することで業務の効率化が大きく飛躍していきます。
そのためのツールとして、近年、テレニシ株式会社が提供する IT点呼キーパーを導入する企業が増えています。

IT点呼キーパーとはパソコンやスマホなどIT技術を用いた点呼システムで、運行管理者の労務改善を図るものとして注目を集めています。

実際のIT点呼の様子

IT点呼キーパーを導入する大きなメリットとしては以下の3つが挙げられます。

  • 離れた位置からでも点呼ができるので、わざわざ営業所まで向かう手間が省ける
  • 点呼結果は自動的にクラウドに保存されるので、ペーパーレス化になり、管理も楽になる
  • 業務プロセスの効率化により人件費の節約、労働環境の改善につながる

これまでの導入実績は1,200社、拠点数:4,000社(2022年3月時点)を誇ります。

実際に、問題解決のためにIT点呼キーパーを導入した企業からは多くの喜びの声が上がっています。

「データ管理によって業務が効率化し、書類の保管場所にも困らなくなった。従業員も前日の飲酒を自ら調整するようになり、意識が向上するようになった。」

「車庫に運行管理者をおく必要がなくなったことでドライバーと運行管理者の兼務を無くすことができた。」

「直接画面を見ながら点呼ができるので健康管理面でも『調子がよさそう』、『辛そう』など現場の状況にすぐに気づくことができる。」

IT点呼キーパーを導入することで業務改善、経費削減、労働環境の改善など健全な経営が実現できます。

2024年問題対策セミナーについて

テレニシ株式会社では2024年問題対策のため、無料のオンラインセミナーを開催します。時間外労働の上限規制が適用される前に何をすればいいのか?この対策について具体的な方法を知りたいという経営者を対象にしております。

セミナーでは主に下記の内容をお伝えします。

  • 労務リスクを回避する賃金制度構築のポイント
  • 働き方改革関連法案に上手く対応しながら給与体系を変更する方法
  • 社員のモチベーションアップに繋がる評価制度の作り方
  • IT点呼キーパーを用いた業務効率化、人的負担軽減、虚偽報告防止
  • 配車管理のIT化による業務効率化の実例

今後の運営に関する不安や悩みを持つ経営者はぜひご参加ください。

概要は以下の通りです。

日時2022年7月12日(火) 16:00~17:30
主催者テレニシ株式会社
開催方法オンラインセミナー
ツールZoom
対象経営者
参加費無料

▼参加申し込みはこちら

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