物流業界

送料が一番安い運送会社は?宅配サービスの内容や料金を詳しく解説

更新日:

運送会社を使う際にこんな悩みありませんか?

荷物を発送しようと思うけれど、配送会社が多すぎてどこに送ればいいのか分からない……

なるべく送料を安く抑えたいけれど、比較するのは面倒だし、サービスも多すぎて分からない……

忙しい日々の生活の中で、配送方法や価格をいちいち調べていては、時間が掛かってしまって大変ですよね。

今回はそんなアナタのために、2019年11月時点で安い配送方法&運送会社をランキング形式や特徴をピックアップしてまとめてみました!

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一番安い運送会社は?

大きさ別の配送料比較

まずは大きさ別で重量が軽い荷物の配送料についてまとめてみました。

ここで運送会社各社でランキング付けを行う予定でしたが、

ある方法を使うとなんとどのサイズでも郵便局で送る方がほぼ安くなります(2019年11月現在)。

そのため、現状では小さな荷物やあまり重くない荷物を安く送る時の配送会社は、郵便局一択となります。

厚み3cmまでなら定形外郵便が安い!

郵便局にある多くの配送サービスで、定形外郵便というものがあります。

これは、厚みが3cm以内の小型の荷物であれば全国一律の料金で郵送できるというサービスです。

沖縄や北海道の離島も同じ料金なので、追加料金の心配がいらない配送方法でもありますね。

規格内

重量 料金
50g以内 120円
100g以内 140円
150g以内 210円
250g以内 250円
500g以内 390円
1kg以内 580円
2kg以内 取り扱いません
4kg以内

規格外

重量 料金
50g以内 200円
100g以内 220円
150g以内 300円
250g以内 350円
500g以内 510円
1kg以内 710円
2kg以内 1,040円
4kg以内 1,350円

引用元:日本郵便

定形外郵便で送れるサイズですが、規格内が34cm×25cm×3cm以内のサイズで、厚みが3cmを超えると規格外として扱われ、料金が上がってしまいます。

規格内で重いものはクリックポストも選択肢に

またこちらも郵便局でのサービスなのですが、定形外郵便の規格内のサイズであれば、1kgまでならば一律188円で送ることのできるクリックポストという配送方法もあります。

ただし、クリックポストを使うには、2つの条件があります。

1つ目はクレジットカードでの支払いが必要な点、そして2つ目は宛名ラベルを自分で印刷しなければいけないです。

慣れてしまえばクリックポストで送るほうが楽な方もいらっしゃるかとは思いますが、プリンターやクレジットカードが必要な分、やや上級者向けのサービスといえます。

ちなみに、定形外郵便とクリックポストを比較した場合、
100gまでだと定形外郵便が安く、100gから1kgまでがクリックポストが安くなります。

ご家庭にプリンターを置いている方は、重さをしっかりとチェックしてから配送方法を選ぶのが良さそうです。

規格より大きい場合はゆうパックスマホ割を活用!

ここまで小さめのサイズの配送方法についてご紹介しましたが、次は34cm×25cm×3cmを超える大きめのサイズの場合の安い配送方法をご紹介します。

2019年11月現在では「ゆうパックスマホ割」というスマホのアプリを使ったサービスが最も安くお得に送ることができます。

このサービスは、クレジットカードでの支払いとアプリでの宛先入力を行うことで、ゆうパックの基本運賃から180円割引されるというものです。

この割引により、基本的にどのサイズ、どの地域でもゆうパックを使った配送が一番安い配送方法となります。

ゆうパックスマホ割の利用方法としては、以下のようになります。

  1. アプリで荷物のあて先を入力
  2. クレジットカードで配送料の支払いを行う
  3. アプリに表示された二次元コードを、郵便局にある「ゆうプリタッチ」機器で読み取る
  4. 機器からあて名ラベルが印字される
  5. 郵便局の窓口であて名ラベルを荷物に貼り付ける
  6. 発送完了

注意点としては、クレジットカードでの決済となる点、「ゆうプリタッチ」の機器が設置してある郵便局は限られているという点です。

ご自宅の近所の郵便局に機器があるかどうかは、
こちらからご確認下さい。

加えて、ゆうパックスマホ割では継続利用割引の制度があり、年間10個以上の発送で次の発送から10%割引されるというサービスまであります。

これによって、さらにお得に配送することができます。

大きさ別の配送料の比較では、極端に重い荷物などでなければ、便局のサービスを活用するのが一番安く配送料を抑えることができ、お得に送ることができるといえます。

重さ別の配送料比較

25kgまではゆうパックでOK

次に重さ別の配送料について比較です。

郵便局のゆうパック、クロネコヤマトの宅急便、佐川の飛脚宅配便の大手三社で比較した表を作成しましたが、こちらも25kgまではなんとゆうパックが圧勝です。

地域 都道府県 ゆう
パック
宅急便 飛脚
宅配便
都内 東京都 910円 1,970円 2,068円
北海道 北海道 1,410円 2,410円 2,508円
北東北 青森県, 岩手県, 秋田県 980円 2,080円 2,178円
南東北 宮城県, 山形県, 福島県 980円 1,970円 2,068円
関東 神奈川県, 埼玉県, 千葉県, 茨城県, 栃木県, 群馬県, 山梨県 980円 1,970円 2,068円
信越 新潟県, 長野県 980円 1,970円 2,068円
中部 愛知県, 岐阜県, 静岡県, 三重県 980円 1,970円 2,068円
北陸 富山県, 石川県, 福井県 980円 1,970円 2,068円
関西 大阪府, 兵庫県, 京都府, 滋賀県, 奈良県, 和歌山県 1,080円 2,080円 2,178円
中国 鳥取県, 島根県, 岡山県, 広島県, 山口県 1,190円 2,190円 2,288円
四国 徳島県, 香川県, 愛媛県, 高知県 1,190円 2,190円 2,398円
北九州 福岡県, 佐賀県, 長崎県, 熊本県 1,410円 2,410円 2,508円
南九州 大分県, 宮崎県, 鹿児島県 1,410円 2,410円 2,508円
沖縄 沖縄県 1,510円 4,060円 6,083円
※この商品は、3辺の大きさ80cm(35x25x20cm)以下, 重さ25kg以下, 東京都からの発送となります。
※ゆうパックは持込割引が適用されています。
※宅急便は持込割引が適用されています。

引用元:送料の虎

ゆうパックは25kgまで一定価格のため、ある程度の重さまでならゆうパックを選べば間違いなさそうです。

30kg以上は荷物と状況に応じて選択を!

30kg以上の重たい家具や家電などは、サイズによって細かく料金が変わってくるため、一概にここだとは言えません。

参考までに、クロネコヤマトのらくらく家財宅急便と佐川急便の飛脚ラージサイズ宅配便を関東圏内で配送した時の料金を載せています。

クロネコヤマト:らくらく家財宅急便

サイズ(三辺合計) 料金(※カッコは税抜)
80cmまで 1,540円(1,400)
120cmまで 2,200円(2,000)
160cmまで 3,190円(2,900)
200cmまで 4,400円(4,000)
250cmまで 7,535円(6,850)
300cmまで 10,945円(9,950)
350cmまで 16,555円(15,050)
400cmまで 23,375円(21,250)
450cmまで 30,195円(27,450)

引用元:らくらく家財宅急便

佐川急便:飛脚ラージサイズ宅配便

  サイズ名 重量(kg) 関東
       
飛脚宅配便 60 2 770
  80 5 1,045
  100 10 1,386
  140 20 1,848
  160 30 2,068
飛脚
ラージ
サイズ
宅配便
170 上限は
50kg迄
2,420
  180   2,695
  200   3,245
  220   3,795
  240   4,895
  260   5,995

引用元:飛脚ラージサイズ宅配便

50kgまでは基本的には佐川急便が安く、それ以上になるとクロネコヤマトが安いようです。

また、クロネコヤマトは99kgまで同一料金、100kg以降は別途手数料加算という形になります。

家具や家電に関しては梱包や集荷などの負担が大きく、運送会社のサービスが必要になってくるので、そういったオプションの充実さや追加料金も考えつつ、自分のベストな発送方法を探すことが重要ですね。

また、家具・家電を送る際は、赤帽などの引っ越し業者を使う手段もあります。

引っ越し業者も最近は単一荷物の配送などを積極的に行っており、価格も比較的安いサービスが多いです。

業者によって設置代・組み立て代などのサービスがある会社もあるので、料金だけでなくサービスもチェックすることをおすすめします。

冷蔵・冷凍での最安は?

続いてはクール便の最安値です。

まず、クール便には冷蔵と冷凍の2種類があります。

同一条件で大手三社で最も安い冷蔵便がどこなのか調べてみました。

価格ランキング

3位 クール宅急便 1150円
2位 飛脚クール便 1045円
1位 チルドゆうパック 1035円

※60サイズで都内から都内へ送った場合の料金

価格ではチルドゆうパックが10円差で1位となりました。

ただし、チルドゆうパックは冷蔵のみ(0~5度)の対応であり、個人では冷凍便は対応していないことは要注意です。

調べてみると、どうやら配送会社によって冷蔵便・冷凍便の設定温度が異なるようです。

そこで、今度は冷蔵~冷凍温度の低さで比較し、ランキングを作ってみました。

冷凍温度の低さランキング

選外 チルドゆうパック(個人では取り扱いが無いため)
2位 クール宅急便(冷凍) -15℃以下
1位 飛脚クール便(冷凍) -18℃以下

以上のようになりました。

冷蔵でとにかく安く送りたい場合はチルドゆうパックが最適です。

また、魚や肉など鮮度が気になる荷物を送る方は飛脚クール便の冷凍を利用すると良いですね。

国際輸送だとどうなる?

次に海外へ発送する時の送料が安い運送会社についてです。

最安の運送会社は基本的には郵便局ですが、その中でもいくつか配送方法があります。

発送方法 特徴
EMS
(国際スピード郵便)
国際郵便の中で最優先に取り扱い、2~4日程度で各国のお客さまにお届けします。
航空便 飛行機で輸送するため、料金は高めですが3~6日程度でお届けすることができます。
エコノミー航空(SAL)便 船便より速くお届けし、また料金は航空便よりも安く設定されているサービスです。

 

· 航空便に比べ、お届け日数に若干の余裕をいただきます。

· SAL便はお取り扱い国・地域が限られています。

· 受取人様の住所の国に届くまで、6~13日程度かかります。

· 相手国の取り扱いによっては、さらに日数がかかる場合があります。

船便 船で輸送を行います。1~3ヶ月と時間はかかりますが、お安い料金で輸送できます。

引用元:日本郵便

一番安い運送方法は船便ですが、こちらは配達までにかなり時間が掛かってしまいます

船便より若干割高にはなりますが、コストパフォーマンスに優れているのは、エコノミー航空(SAL)便です。

送ることが多そうな中国・韓国・アメリカの三カ国を例に最安値を調べて見ました。

差出地:東京都 お届け先:中国(上海市) 重量:100グラム

  料金 お届け日数
EMS(国際スピード郵便) 1,400円 2日
国際eパケット 580円 上海 7日
北京 7日
国際eパケットライト 530円 上海 2週間前後
北京 2週間前後
航空便 小形包装物190円
小形包装物(国際書留付き) 600円
国際小包1,700円
上海 7日
北京 7日
エコノミー航空(SAL)便 小形包装物160円
小形包装物(国際書留付き) 570円
国際小包1,800円
上海 2週間前後
北京 2週間前後
船便 小形包装物130円
国際小包1,600円
上海 1ヵ月前後
北京 1ヵ月前後

引用元:日本郵便

差出地:東京都 お届け先:韓国(ソウル市) 重量:100グラム

  料金 お届け日数
EMS(国際スピード郵便) 1,400円 2日
国際eパケット 580円 ソウル 5日
国際eパケットライト 530円 ソウル 2~3週間
航空便 小形包装物190円
小形包装物(国際書留付き) 600円
国際小包1,700円
ソウル 5日
船便 小形包装物130円
国際小包1,600円
ソウル 2週間前後
エコノミー航空(SAL)便 お取扱いしておりません

引用元:日本郵便

差出地:東京都 お届け先:米国(コロンビア特別区) 重量:100グラム

  料金 お届け日数
EMS(国際スピード郵便) 2,000円 3日
国際eパケット 635円 サンフランシスコ 8日
シカゴ 5日
ニューヨーク 7日
ロサンジェルス 6日
国際eパケットライト 550円 サンフランシスコ 2週間前後
シカゴ 2週間前後
ニューヨーク 2週間前後
ロサンジェルス 2週間前後
航空便 小形包装物240円
小形包装物(国際書留付き) 650円
国際小包2,500円
サンフランシスコ 8日
シカゴ 5日
ニューヨーク 7日
ロサンジェルス 6日
エコノミー航空(SAL)便 小形包装物180円
小形包装物(国際書留付き) 590円
国際小包2,700円
サンフランシスコ 2週間前後
シカゴ 2週間前後
ニューヨーク 2週間前後
ロサンジェルス 2週間前後
船便 小形包装物130円
国際小包1,800円
本土 2ヵ月前後

引用元:日本郵便

運送会社のサービスまとめ

とにかく早い会社は?

とにかく早く急いで荷物を届けたいという場合のおすすめの配送会社は2社あります。

定形・定形外郵便の条件に当てはまる場合は郵便局の速達郵便が最速です
都市部の市内に限りますが、新特急郵便という当日配達のサービスもあります。

荷物が定形外郵便の規格外よりも大きい場合は、バイク便などの即日配送サービスを利用すると、早く安く送ることが出来ます。

また、配送先が遠方でどうしても翌日午前中までに送りたいという場合は、佐川急便の飛脚航空便や、エフワン便と呼ばれる全国にネットワークを持つバイク便の利用で翌日の配達が可能です。

時間帯指定が細かい運送会社は?

「配達先のお客様が多忙で決まった時間じゃないと受け取れない」……なんてこと、ありますよね。

2019年11月現在、配達の時間指定を一番細かくできる運送会社は佐川急便の佐川ジャストタイム便のみです。

送料をなるべく安くする方法

運送会社ごとの配送サービスや、それぞれの料金などについて解説してきました。

それとは別に、お得なサービスや配送のポイントを抑えることにより、送料を安くすることが可能です。

具体的な方法について見ていきましょう。

クロネコヤマトの割引を利用する

運送会社により様々なパックなどの運送サービスがありますが、その中でも特におすすめなのがクロネコヤマトの割引です。

ヤマト宅急便では以下のような割引が利用可能です。

・デジタル割
・持込割
・メンバーズ専用持込割
・クロネコメンバー割
・宅急便センター受け取りサービス

クロネコメンバー割では、ヤマト運輸が提供している電子マネーで支払うことにより、最大15%の割引を受けることが可能です。

持込割とは、コンビニやヤマト運輸の営業所へ荷物を持込むことで、荷物一つあたり100円の割引を受けることができます。

クロネコメンバーズの持込割は上記持込割との併用はできず、メンバーのお客様が「送り状発行システムC2」や「らくらく送り状発行サービス」を利用することが条件となりますが、荷物一つあたり200円引きとなります。

また受け取りをヤマト運輸の営業所にすると荷物一つあたり60円の割引となります。

梱包資材で節約する

今回は運送会社の運賃などの違いについて説明してきましたが、それ以外にも荷物の発送料金を節約する方法があります。

どんな荷物でも必須な梱包材を安く手に入れることで、発送費用を抑えることができます。

運送会社などで専用のダンボールを購入したりすることもできるのですが、どうしても割高になってしまうのですが、デザインを気にしないのであればスーパーなどに行くと無料で様々なサイズのものをもらえる場合があります。

また、緩衝材などに関してもダイソーなどで安く購入が可能です。

まとめ

いかがでしたか?
今回は損をしないための安い運送会社のランキングや配送会社による特徴をまとめてみました。

大まかにまとめると、安さでは郵便局のサービス、全国での配送の早さや細かい時間指定では佐川急便のサービスが良い、と覚えておくと良いですね。

このサイトを活用して、ぜひ楽に安く荷物を発送してみてくださいね。

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