みなさん、トラックを洗車する時にはどんな洗車ブラシを使っていますか?
特に毎日業務で使用するトラックは汚れも付きやすく、汚れもなかなか落ちないですよね。ましてや車体が大きく高さもあるトラックは、洗車ブラシを使って洗車するのも一苦労ではないでしょうか。
しかし仕事の相棒であるトラックは出来ればいつでもきれいにしておきたいもの。そんなあなたにおすすめの洗車ブラシ7選をご紹介します。
水量調節機能付きの洗車ブラシの他にも手で持っても疲れにくい軽量タイプなど、特に厳選した洗車ブラシや洗車用具を集めました。
今までトラックの洗車に困っていた方にこそ使ってほしい商品です。ぜひ参考にしてみて下さい。
トラック向けの洗車ブラシとは
それではトラック向けの洗車ブラシにはどのようなタイプがあるのでしょうか。トラックを洗車するためのおすすめ機能満載の洗車ブラシをタイプ別にご紹介していきます。
これらはトラック用の洗車ブラシを選ぶ際のポイントにもなります。トラック用の洗車ブラシ選びに迷ったら、このようなタイプの洗車ブラシを探してみて下さい。
高い所にも届くロングタイプ
トラックの洗車ブラシを選ぶ際に重要なのは、高い場所にも届くかどうかではないでしょうか。大型のトラックともなると高さが3.8mほどにもなります。
通常の洗車ブラシでは届かないトラック荷台や運転席の上には、高い場所の洗車もできる長柄タイプの洗車ブラシはいかがでしょうか。
3m以上伸びる長柄タイプの洗車ブラシなら、トラックやバスの洗車も楽々です。
さらに伸縮タイプの洗車ブラシなら、使わない時はコンパクトに収納できて場所も取りません。またホースを接続してブラシヘッドから水を出す通水タイプもあるので、洗剤を落とす際やトラックの汚れをこすり取るのにも便利です。
持ち疲れを抑える軽量タイプ
トラックを洗車する時に長柄タイプの洗車ブラシを長時間持っていると、どうしても手や腕が疲れてしまいます。そんな時には軽量タイプの洗車ブラシがおすすめ。
そして洗車ブラシの持ち手、ハンドル部分の素材が重要になります。このハンドル部分の材質が何かによって洗車ブラシの重さが変わってくるためです。
おすすめなのがアルミ製やスチール製の洗車ブラシです。アルミやスチールは軽くて強度も高いのが特徴の金属。これなら長い時間、トラックの洗車をしていても腕が疲れにくいのではないでしょうか。
水量調節機能付き
次におすすめなのは水量調節機能付きのトラック用洗車ブラシです。ホースとのジョイント部分に水量調節スイッチがついている洗車ブラシなら手元で操作できるので便利。
洗剤を使ってブラッシングしているときは水量を弱めて、洗剤を洗い流す時には水量を強めにすることもワンタッチでOKです。
水も無駄遣いせずにトラックを洗車できるので、地球にも優しいのではないでしょうか。
関連記事:軽トラは洗車機にかけても大丈夫?注意点を詳しく解説!
トラック向けのおすすめ洗車ブラシ
トラック向けの洗車ブラシのポイントが分かったところで、ここからは実際に買える商品を見ていきます。
それぞれのトラックの特徴やきれいにしたい部分、汚れの種類などによって洗車ブラシを選んでみて下さい。
ジェットイノウエ「ロング洗車ブラシヘッド」
ロング洗車ブラシヘッド 販売価格:1,690円
引用:モノタロウ
トラック用品メーカーとして、様々な種類のトラック用品を手掛けるジェットイノウエの洗車ブラシです。
長柄部分はスチール製なので、長い間持っていても手が疲れません。またブラシ部分はポリプロピレン製で、先端に特殊な加工を施すことでトラック本体に傷がつきにくくなっています。
長さは洗車ブラシ用ハンドルを変えることで、最大330cmまで伸ばすことが可能。これなら高い部分も楽々届きそうですね。
こちらの洗車ブラシは、ブラシヘッドのみ取り外しができるのが特徴。ブラシ部分が汚れたりへたってきたら交換できるため、汚れやすいバスやトラックの洗車におすすめの洗車ブラシです。
ワコー「カチッと水出し洗車ブラシ」
カチッと水出し洗車ブラシ1.5mアルミ柄 販売価格:1,990円
引用元:モノタロウ
トラックなどの洗車以外にも家の外壁洗浄にも便利だと話題なのが、ワコーの「カチッと水出し洗車ブラシ」です。
こちらの用洗車ブラシの特徴は、ただ通水するだけでなく通常のホースコネクターにカチッとジョイントすればすぐ洗車できるということ。
これなら面倒なホースとのジョイントも簡単ですね。
ブラシ部分はトラックのボディ部分を傷つけない、「先割れPP繊維」を採用。ブラシヘッドのみの交換も出来るので、汚れたり古くなった場合でも安心です。
そして長柄部分には軽くて丈夫なアルミの上に、滑りにくい加工を施してあります。柄の長さは約90〜135cmまで伸縮が可能で、トラックの高い部分にも簡単に洗車ができます。
タカギ「伸縮型パチットブラシ洗車用」
伸縮型パチットブラシ洗車用 販売価格:2,990円
引用元:モノタロウ
タカギのおすすめトラック用洗車ブラシはホースにワンタッチで接続でき、ブラシに通水しながら効率的に使えそうです。
長さは78~124㎝まで伸縮し、トラックやワンボックスカーの洗車に便利。カーシャンプーの泡立ちも良く、ブラシの毛が柔らかいので傷がつかず新車にも安心して使えます。
交換用のブラシヘッドもあるので劣化したら変えられて、コスパ面を考えても優れています。
ハンディクラウン 「B&Y洗車ブラシやわらかロングブラシ」
ハンディクラウン(Handy Crown)B&Y洗車ブラシやわらかロングブラシ CW-010 販売価格:2,656円
引用元:Amazon
こちらの洗車ブラシのヘッド部分にはやわらかい素材の中空糸を使用し、さらに先割りにすることで傷がつきにくいソフトさを実現しています。
また通常のブラシよりもヘッドが大型なため、広範囲をしっかり洗浄。まさにトラックの洗車にぴったりな洗車ブラシです。
ホースにつなげる通水タイプで、効率的にトラックの洗車が可能。さらに適度な長さがあり高い所の洗車も楽になります。
pa-man「洗車ブラシ伸縮式通水タイプ」
pa-man 洗車ブラシ 伸縮式 通水タイプ J515 販売価格:2,943円
引用元:Amazon
長柄部分は最短時132~最長時210㎝の伸縮タイプ。トラックの高い場所の洗車にもおすすめの洗車ブラシです。
ブラシ部分は密に植えられたポリエステル製で、泥汚れからタール汚れまでしっかりと落としてくれます。
さらにヘッドとポール部分を接続する金具は金属から樹脂製へ変更。万が一ボディに当たっても傷が付きにくい工夫がされています。
もちろんヘッド部分のみの交換が可能。いつでも新しいブラシであなたのトラックの洗車ができます。
ジェットイノウエ 「特大洗車デコボコスポンジ」
特大洗車デコボコスポンジスポンジ(1.25〜2.1m伸縮通水タイプ) 販売価格3,520円
引用元:ヤフーショッピング
ポールの長さが1.25m~2.1mに調整が可能で中型トラックや大型トラックなど幅広く活用することが可能です。
スポンジは柔らかい繊維でできており、金属表面やもちろん塗装表面でも傷がつきにくいことが特徴です。
ポールの中は水を通せるようになっており、ハンドルエンド部に水道ホースを差し込むと、ブラシヘッドの先から水を出しながらの洗車が可能となり、オン・オフの設定もできます。
洗車ブラシ(伸縮式 通水タイプ ブラシ・純毛タイプ)
洗車ブラシ(伸縮式 通水タイプ ブラシ・純毛タイプ) 型式J-546 販売価格2,518円
伸縮が可能で最大2.1mまで伸ばすことができるため、中型や大型トラックの洗車が可能です。
使用されているネジは金属制ではなく樹脂製のため、軽くボディにあたっても傷がつきにくくなっています。
ブラシは繊細でありながら毛先が折れにくく細かい隙間などでも汚れの洗浄が簡単にできます。
重さは0.85kgと軽く手を伸ばしての洗車も楽に行うことが可能です。
関連記事:エッソ洗車機の営業時間や特徴などをわかりやすく解説!
トラック向けのブラシ以外の洗車用品
次に洗車ブラシ以外のトラック用洗車用品をご紹介していきます。先ほどあげたおすすめの洗車ブラシと一緒に使うことで、より効率的にトラックをきれいにしてくれるはず。
ぜひ洗車ブラシと一緒に使うことをおすすめします。
ジェットイノウエ「スポンジヘッド」
洗車ブラシ スポンジヘッド 販売価格:939円
引用元:モノタロウ
こちらはジェットイノウエ製の洗車ブラシハンドルに取り付けられるスポンジヘッドです。そのためブラシとスポンジの両方でトラックの洗車をすることが可能になります。
通常のフラットタイプのスポンジヘッドの他にも、デコボコタイプもあります。こちらは汚れ落ちがよく、フロントガーニッシュなどの凹凸がある面にフィットしてくれると評判です。
トラック用品メーカーのパイオニアだけあり、トラックの洗車におすすめの商品です。
古河薬品工業「KYKプロタイプカーシャンプー」
プロタイプカーシャンプー 販売価格:3,990円
引用元:モノタロウ
生態系に影響を及ぼす有害物質を排除した、地球にやさしい液体カーシャンプーです。
強力な洗浄力で汚れをしっかり除去してくれる一方で、泡切れが早いので洗車時間の短縮にもなります。洗車用フォームガンでも使え、トラックのボディだけでなくタイヤやホイールの洗浄にもおすすめ。
そしてボディに優しい中性タイプで、ガラス系コーティング車や撥水加工を施した車にも安心して使用できます。大容量の20リットル入りなので大型トラックにも気にせずたっぷり使えますね。
関連記事:エッソの洗車料金やメニューを細かく紹介!他のガソリンスタンドとの比較も合わせて解説します
トラックの洗車でブラシ以外に用意したい道具
トラックの洗車には、洗車ブラシ以外にも準備したい洗車用具があります。自家用車の洗車にも便利なので、ぜひ揃えてみてはいかがでしょうか。
こちらはホームセンターなどでも気軽に手に入るものばかり。トラックの洗車をより快適にするためにもおすすめです。
脚立
脚伸縮式足場台 PXGE 販売価格:13,900円~
引用元:モノタロウ
高い部分を洗うには、脚立が便利。できれば脚立の脚が伸縮するタイプの脚立なら、洗車場所によって高さを選べ平地以外でも使えます。
また台形型の作業台なら、洗車しながら横への移動もできますね。脚立で洗車の効率をアップさせてみましょう。
ホース
20m 散水ホースリール 販売価格:22,150円
引用元:モノタロウ
通水タイプの洗車ブラシを使うには、水道に接続するためのホースが必要になります。他にもホースリール付きのホースや、伸縮するホースなど便利な機能付きのホースもあります。
トラックを洗車する際にはかなりの広範囲に水を撒かなければいけません。そのためなるべく長めのホースを選ぶことをおすすめします。
長靴
長靴 カラーシリーズ カバー付 販売価格:1,690円
引用元:モノタロウ
洗車をするとどうしても足元が濡れてしまいますよね。そんな時は忘れずに長靴を履きましょう。
出来れば服装もぬれたり汚れても良い作業着などで洗車することをおすすめします。
また素手で洗剤などに触れると皮膚が荒れてしまう原因にもなります。特に冬場などは冷たい水を直接触るのはつらいため、ゴム手袋などを使ってみてはいかがでしょうか。
バケツ
ホースが固定できる洗車バケツ 販売価格:299円
引用元:モノタロウ
カーシャンプーを直接ブラシやスポンジに付けると、どうしても多くの量を使ってしまいます。
適量のカーシャンプーと水を混ぜて泡てると、少量でも広い面を洗えますのでぜひお試しを。そのためにも、洗車用のバケツをぜひ一緒に準備してみましょう。
関連記事:派遣でトラック運転手になれる?仕事内容や条件、給料を解説
トラック向けの洗車ブラシについてのまとめ
トラックは乗用車に比べて、走行距離や走行時間が長くなるためどうしても汚れやすくなってしまいます。
洗車も大切なメンテナンスの一つだと考えて、こまめなお手入れをしてみてはいかがでしょうか。正しくトラックを洗車すれば車の寿命も延びますし、何より乗っていても気持ち良いですよね。
今回紹介した洗車ブラシや洗車グッズで、あなたのトラックをきれいにしてみて下さい。
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