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いすゞのトラックの特徴と種類を徹底調査!中古の価格相場も解説

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いすゞ自動車は国内トップクラスのトラックやバス等の商用車をメインに生産している自動車会社です。
1960年代には乗用車を生産していたこともあり、日本の自動車産業の一角を担ってきています。

現在は一般の人が運転するような車両を作っているわけではありませんが、「いすゞ」という社名は多くの人が知っていますね。
長年築き上げてきたブランドの力。今回は地味なようで運送の世界で人気を誇るいすゞのトラックについて解説していきます。

いすゞ自動車のホームページ → https://www.isuzu.co.jp/index.html

 

いすゞのトラックの特徴とは

 

いすゞのトラックの特徴としては、まず高性能なディーゼルエンジンを搭載していることがあげられます。
いすゞのディーゼルエンジンはパワーがあるのでかなりの積載時の坂道もスムースに発進することができます。また、燃焼効率が良く排出ガスがクリーンであることも環境に優しい高い評価を得ています。

いすゞのトラックはブレーキ性能にも優れておりエンジンブレーキの他に排気ブレーキも使用を可能にしています。
ペダル操作の負担を減らすことができ、トラックドライバーの安全を確保するのに役立っています。緊急時に対応するロードサービスも用意されています。

いすずは先進技術を積極的に取り入れ、運転席から荷台までセンサーにより安全運航を管理。トラックドライバーと荷物の安全性を高め運転負担を極力低減することを目指す姿勢がいすゞの企業としての特徴でもあります。

これらの充実した内容に加え、車両価格を安く抑えていることでコストパフォーマンスにも優れた印象があります。
製造車種を絞ることでコストダウンを実現し、収益力を確保しつつも開発にも力を入れることができています。

いすゞのトラックはこうした高い基本性能とサービスが充実し、企業の方針がしっかりしています。
多くの企業に採用され、長距離トラックドライバーや運送業経営者からいすゞブランドが絶大な人気と信頼を得ている理由がわかりますね。

 

いすゞのトラックの種類

いすゞのトラックは大きく小型、中型、大型の3種類に分けることができます。
どのサイズのトラックもコストパフォーマンスに優れ、コンピューター制御による変速操作が簡単になっています。
煩わしい操作を簡易化することで運転に集中できる環境を確保します。

長距離トラックドライバーにとって安全性能と簡単操作というのは何よりも運転時のストレスを軽減してくれます。
いすゞのトラックは全ての種類においてトラックドライバー目線での配慮がされており、多くの支持を得ているのがわかりますね。

それでは小型・中型・大型に種類分けしたいすゞのトラックについてもう少し詳しく見ていきましょう。

 

ELF(エルフ)

いすゞの小型トラックは「エルフと呼ばれています。
(参照 → https://www.isuzu.co.jp/product/elf/index.html

エルフは2~3tクラスのトラックとして2001年から16年連続で販売台数が№1を記録した人気車です。

特徴と機能

いすゞのエルフは排気ガスがクリーンな新世代ディーゼルエンジン(D-CORE)を搭載し燃料効率に優れています。
低・高の回転域に効くことができるターボにより排出ガス規制も楽々クリア。環境にも優しく時代に適したトラックと言えましょう。

中古価格

小型トラック分野では走行距離10万km前後のトラックが多く取引されており、年式やスペック構成により価格帯は広いです。
安いものでは40~50万円、程度が良いものになると300万円前後で取引されています。

FORWARD(フォワード)

いすゞの中型トラックは「フォワードと呼ばれています。
(参照 → https://www.isuzu.co.jp/product/forward_post/index.html

小型トラックのエルフと共通の部品が多く、開発コンセプトが似ているという特徴があります。
エルフに乗っていたトラックドライバーがランクアップして中型に移る時でも、同じいすゞのトラック、フォワードであれば違和感なく運転できるでしょう。

特徴と機能

電子制御による4バッグエアサスペンションを採用し、荷物の揺れを軽減することを可能にしています。
荷台の左右にはハイトセンサーを採用し、荷台の荷物が左右に偏った時に常に水平を維持。
配送・運転時の荷物事故のリスクを極力回避できるので、トラックドライバーの心労を減らすのに大きく役立つことができます。

中古価格

もともとの車両本体価格はエルフより高く、中古市場では安いものでも100万円を超えてきます。程度が良いものになれば400万円を超えて取引されているものがあります。年式やスペックで広い価格帯から探すことができます。

 

GIGA(ギガ)

いすゞの大型トラックは「ギガと呼ばれます。
(参照 → https://www.isuzu.co.jp/product/giga/index.html

車体の大きさを感じさせない取り回しの良さと高い安全性でトラックドライバーに好評を得ています。
燃費の良さは経営観点からみてもトラック車種採用の大きな決め手になり、いすゞのトラックが長年愛されている理由の一つです。

特徴と機能

コックピット内はスペース効率よくレイアウトされ、運転のしやすさと疲労軽減を追求したトラックドライバーに優しい配慮がなされています。
長時間運行における燃費効率に優れた空気抵抗を考えた無駄のないボディデザイン。また効率的な燃費性能を実現したD-COREエンジンにより低燃費を実現します。

運転中のトラックドライバーはコックピット内のセンサーに見守られています。事故に繋がりそうな挙動が感知されると警報と同時に搭載された電子式車両姿勢制御システム(IESC)がエンジンやブレーキを自動制御し事故を回避することを可能にしています。

安全性に優れていることは何よりも優先されるため、いすゞのトラックが選ばれる大きな理由でもあります。

中古価格

高機能の人気車種であり中古車両もあまり安価なものは少ないようです。もともと長距離輸送で活躍する車種なので走行距離も長めなものが多いのですが、中古市場では安いものでも300万円以上が相場の様相を呈しているようです。

 

まとめ

いすゞのトラックは全ての車種において燃費性能・運転環境・安全性を高い基準で有しています。トラックドライバーと経営者の両目線に満足感をもたらし安心して選んでいただけるアフターサービスも実現しています。

いすゞ自動車は国内では手堅い経営をおこなっている会社ですが、海外では攻めの姿勢も見せています。
スウェーデンの大手、ボルボ・グループと次世代技術の分野で業務提携することを発表し、ボルボ子会社のUDトラックスを買収し今年中にUDトラックスの全株式を取得する予定になっています。

UDトラックスブランドのトラックも根強い人気があります。果たしていすゞブランドになって売れ行き等にどのような変化が起きるのか興味は尽きませんが、市場はいすゞにプラスに働くと見ています。
いすゞのアフターサービスが手厚いことは有名であり、UDのトラックもその恩恵を受けることができれば更に魅力が増します。
いすゞのブランドに顧客が増えることが容易に想像できますね。

いすゞがライバル社・トラック車両を手にすることで国内は実質大手3社(いすゞ、日野、三菱ふそう)に集約されていきます。いすゞは更にトラック業界のシェアを高めていくでしょう。

いすゞやUDのトラックを扱う運送会社も多くなると思われ、乗りたいトラック・ブランドがある人には就職・転職活動に影響を及ぼすことも考えられます。
もしいすゞやUDのトラックが大好きなのであれば、どの運送会社がどのメーカーのトラックを使っているのかを意識しながら仕事探しするのも一つの方法ですね。

またこういう大きな変化が起きる時は株価にも影響があります。自分が乗るトラックの会社の株を持つとトラックへの愛着とともに仕事への好影響も期待できたりします。

余談になりましたが、これから数年いすゞを巡る大きな動きがあることを頭に入れておくと、トラック業界の仕組みや勝ち組が見えてくるかもしれません。
トラックの仕事に携わるのであれば、こういう情報にも目を向けておくことはどこかで役に立つかもしれませんね。

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