軽トラは荷台スペースが広く、農業や建設業など幅広く使用されています。
また、引っ越しなどにレンタルしたり最近ではその荷台スペースを活かしてキャンプ仕様やクロカン仕様にして趣味として楽しむオーナーも増えてきています。
そのような場合に気になるのが乗車定員です。
座席は2席あるのですが、荷台にも乗れないことはありません。
今回は軽トラの乗車定員やルールについて解説していきます。
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軽トラは何人乗り?乗車定員について
軽トラの座席は運転席と助手席の2席で乗車店員は2人となっています。
子供の場合、12歳未満であれば3人で大人2人分とカウントできるのですが、車内の広さからしてもやはり2人が乗車定員となります。
子供は小さいから数人乗っていても運転に支障がないというのは、交通違反になるため注意が必要です。
犬などのペットは積載物となるためカウントされないのですが、暴れたりすると運転に支障があるので同じく違反となるのでゲージなどに入れるなどの対策を行いましょう。
関連記事:軽トラに犬は乗せても大丈夫?荷台や運転席のルールを解説
軽トラは何人乗り?荷台へ人を乗せるのは基本的にNG
キャビン内は2人までしか乗れませんが、荷台に乗ろうとしたら乗れないことはありません。
ですが、荷台に人が乗るのは基本的にNGとなります。
人を荷台に乗せて走行することは可能なのですが、荷物が固定できずどうしても抑えておく必要がある場合などに限るので、移動目的で乗せることはできないからです。
田舎などに行くと町内の祭りなどで、軽トラの後ろに人を乗せて走行しているのを見かけたことがあるかもしれません。
これは道路交通法第56条で出発地の警察署に申請を行い、警察署長から許可が出ているからです。
人以外でも上記で説明した積載ルールをオーバーする貨物を運びたい場合、同じく申請を行い許可が下りれば運搬が可能です。
関連記事:軽トラの荷台に人が乗るのはOK?違法?原則や例外を一挙紹介
軽トラは何人乗り?に関するまとめ
今回は軽トラが何人乗りなのかを解説してきました。
軽トラの乗車店員は2名で子供であっても運転手と助手席に一人までとなります。
動物は積載物となるため一緒に乗ることが可能なのですが、運転に支障が出ないことが条件となります。
荷台に関しては基本的に人を乗せて走行することはできません。
どうしてもイベントなどで乗せて走行したい場合、出発地の警察署で申請を行い警察署長の許可が下りれば人を乗せての走行が可能です。
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