いきなりですが、18歳になったら取得できる物それは!!!!
そう!運転免許証!仲間や家族でドライブ、普段の移動手段、身分証明証の為など取りに行く理由は様々です。その為には自動車学校に通って、修了後、指定されている免許センターに行き交付され無事手に入れる事が出来ます!!
自動車学校では学科と実技を受けます!しかし中には、自動車学校の教官は怖くて先に進まない、厳しすぎる教官....など悩んでいる方がいます!
そこで今回は、自動車学校の教官との上手な接し方、対処法のご紹介していきたいと思います。
自動車学校の教官が怖い理由
自動車学校の教習に関して実際にあった怖い体験を一部紹介します。
・路上を走行中、教官が無言で補助ブレーキを踏み気まずい空気になった...
・質問に答えられなかった際教官に「卒業検定に受からないぞ!!」など必要以上に煽られた
・方向転換が上手くできず教官にため息をつかれた
などなど、こんな事をされたら誰でも怖いし嫌な気持ちになってしまいますよね....
これは決して性格の問題ではありません!
そもそも自動車学校の教官が怖い理由とは、真剣に指導をを行なっているから故に怖く厳しく当たってしまうのが一つの理由です。
自動車学校の教官の正式名称は、指定自動車教習所指導員と呼ばれる有資格者です。自動車学校や自動車教習所に入社後、勤務先の教養科目や公安委員会の研修を受講し審査や試験で基準以上の成績を収めています。かつ自動車学校に通う生徒に短期間で交通安全等を教える為厳しく教習を行うこともあります。
そして車は、操作ミスが起こると人の生死に関わる事故が発生する恐れがあります。その為ミスが起これば自動車学校の教官も厳しく指導してしまうこともあると思います。なおかつ女性教官が少ない、年上の教官が多いなど自動車学校の教官が怖く見えてしまう理由かもしれません。
もちろん自動車学校の教官全員が全員怖いというわけではないのでその点はご安心ください!!
関連記事:仮免から本免取得までにかかる期間は?流れなどを詳しく解説
自動車学校の教官は怖い?不快にさせやすい3つの行動
先程、自動車学校の教官が怖く、厳しいというお話をしてきましたが、自動車学校に通う生徒さんの発言や行動が原因になっていることもあるのです!
①TPOをわきまえない行動
例えば、服装!男性は長すぎるジーパン、女性はボリュームのあるスカートなどの服装が車を運転する際に安全に対する意識が欠けていると教官に受け取られてしまう可能性があります。服装に関しては最初に自動車学校の方からどのような格好が良いかなどの説明があるのでそちらを参考にしてみてください!
挨拶や指導を受けた際に挨拶を返さない、適当な返事など日常でもこれらの行動をされたら自動車学校の教官然り普段でも気分は良くないですよね。教官が距離をとってしまっても仕方がない気もします....
②不真面目な態度
もう一つは、安全運転に対する意識です。
自動車学校での教習中先を走っている車との車間距離、曲がる際見にくい左折時など一つ一つの行動の中で徹底的に安全を確保する。これらを行えば教官も厳しく指導することもなく自身の免許取得が順調に進むと思います。
これらに反して、自動車学校に通っていれば自動的に取れると思い適当にこなす人、など真剣さが足りないとこれまた厳しくなってしまう一つの要因です。
以上の行動や態度は気をつけることが必須です。
しかし真剣に取り組んでいたとしても中には怖い教官とあってしまうこともあります。その際の対処法を次で説明いたします。
怖い教習所の教官にあたってしまった時の対処法|4選
真剣に取り組んでいただく必要性がわかっていただけたと思います!
ただ!怖い教官は怖い!!教官が合わない!!と思う方もいらっしゃると思います!そんな中当たってしまった場合の対処方をご紹介いたします!!
①元気な挨拶でやる気アピール
元気な挨拶!これはやはり受けた側としては気持ちいいことですし、これは自動車学校のみならず日常でも良い印象を与えますよね!
「こんにちは!お願いします!」と挨拶することにより、教官もこれから行う教習に真面目に取り組むんだな。
という印象を受け取ってくれるはずです!
②一生懸命取り組むことで情熱を伝える
何事も一生懸命!
自動車学校の教習を進めていく中で、自分は運転が下手なのかな?才能がないのかな?など不安になっていくと辞めようかな...めんどくさいな...など思ってしまいそうですがストップ!!!!
たいていの教官は不慣れなことを把握しています。ここは、「教官の教えてくれることをしっかり聞いて頑張ろう!」と思い一生懸命教習に励みましょう!そうすれば教官にも思いは伝わります!
一生懸命やっている中、もし高圧的な態度をしてくる教官がいた場合はしっかりと文句を言いましょうね!笑
自動車学校側もしっかり対応してくれると思います!
③教官に対して知ったかぶりは厳禁
運転に自信がある人は注意してください!
教官の教えに対して、「わかってます!知ってます!」など教えてもらっているにも関わらず話を流したり、詳しい知識を持っていたとしても、あくまで教官と生徒の関係です。しっかり指導に従って教習に励みましょう!
④教官の言葉には基本従うこと
とりあえずいうことを聞く!
簡単そうで難しい作業かもしれないですが、まずは言われたことに対しすぐ実行することをお勧めします!
自動車学校の教官は運転のプロであり、知識、経験共に豊富なので反論したとしても論破されてしまうのがオチでしょう。
自動車学校の教官の目的はしっかりとした技術、安全意識、優良ドライバーに育てる為に教えてくれているのでしっかり言うことは聞きましょう!
関連記事:トラック運転手の向き不向きは短中距離か長距離かで変わる
自動車学校の教官は怖い?状況が改善しない時にやるべき4つの行動
元気な挨拶!話を聞く!一生懸命!やったのにやっぱりあの教官は無理!なんて感じていらっしゃる方もおられると思います。
そんな時は次の事をぜひやってみてください!
①教習生同士で悩みを共有する
自動車学校に通う教習生同士で悩みをシェアするだけで気持ちが軽くなれたり、今後一緒になる教官の対策を一緒に練れたりなど、自動車学校の教習生同士仲良くもなれるしいい事尽くしです!時には一緒に愚痴を吐いてスッキリしましょう!言い過ぎには注意が必要ですよ!笑
仲間同士で励まし合い教習を進めていけば楽な気持ちで進みいい思い出にもなるでしょう!
②パワハラと感じたら公安委員会に相談する
パワハラをしてくる非常識な教官がいた場合はすぐに自動車学校の窓口、又は公安委員会へ訴えましょう。
実際に、教官が運転中に卑猥な質問を何度もしてきたり、ミスをしてしまった際に頭を叩かれたなどがあった事もあるそうです。
このような自動車学校の教官によるパワハラやセクハラなどあきらかに教習の内容とは異なる発言があった場合は一人で抱え込まないようにしてください!
③同乗する教官を変えることも可能な場合もある
一生に何度とない機会ですから、嫌な気分で無理に通ったり、逆に通えなくなってしまったりなどということがあっては本末転倒です。こう言った場合、教習所側に相談したり、他に気分良く教習を受けられる教官を指定することも一つの解決策になります。
短期のコースだと難しいこともありますが、まずは教習所の方に相談してみましょう。
④免許取得のコースを変更するのも視野に入れる
教習所の事務局に頼んでも難しい、何らかの方法でストレスを解消するでも耐えられなそうな場合、追加で料金がかかってしまうことを覚悟の上でコースを変更する手もあります。
場合によっては教官が選べるようになったり、苦手な教官と会わずに済むスケジュールに変わったりします。
関連記事:自動車学校で免許取得に必要な期間とは?卒業検定までの流れを解説!
教習所の教官が怖いに関するまとめ
以上、自動車学校の教官の対処法等について解説してきましたがいかがでしたでしょうか?
一つ皆さんに改めて理解しておいていただきたいことは、どの教官も重大な使命感を背負って指導しているということは間違いありません。
理由は説明するまでもないとは思いますが、自動車学校に来る生徒一人一人の命を背負っているのです。卒業した後も安全かつ楽しいドライブ生活を送ってもらう為に時に厳しく指導しているのです。
ただ厳しくしているのではなく責任を持ってやっている事をぜひ理解していただき自動車学校の教官の方と上手な付き合いをしていっていただきたいと思います!
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