管工事施工管理者は、各施設の空調設備やガス管など、あらゆる機械設備工事に欠かせない存在と言えます。
管工事はさまざまな建物で欠かせない工事となるため、管工事施工管理者の需要は非常に高く、将来性のある職種の1つです。
建設業界に従事している人はもちろん、これから管工事施工管理者を目指す方もいるでしょう。
まずは建設会社に入社する必要があるのですが、志望動機でどのように自分をアピールすれば良いのか、分からない方もいるのではないでしょうか。
今回は、管工事施工管理職に応募する際の「志望動機の書き方」について解説していきます。
管工事施工管理技士の志望動機を書く前にやるべきこと
管工事施工管理の志望動機を上手くまとめるには、2つのポイントを書き出す作業から始めてみましょう。
学生時代や前職での経験は、施工管理の仕事をこなす上で、役立てられる可能性があります。
これまでの経験の中で、管工事施工管理に活かせるものがあれば、志望した理由の1つにもできます。
仕事内容や、普段の業務で身に付けたスキルなどを書き出していきましょう。
また、志望動機では管工事施工管理を選んだ理由だけではなく、多くある建設企業の中からなぜその企業を選んだのかも明確にする必要があります。
志望する企業の具体的な業務内容や企業理念、募集している人材の情報をホームページで見つけ出し、自分のスキルを紐づけできないか照らし合わせてみましょう。
管工事に関して全く知識や経験がない場合は、まず管工事施工管理の仕事について知ることから始めていきます。
次章では管工事施工管理の仕事について詳しく解説していきます。
既に建設業界で働いている人も、志望動機で自分の意思を伝えるためのヒントを見つけられるかもしれませんので、参考にしてみてください。
関連記事:施工管理の志望動機の書き方!採用担当者に響くポイントとやってはいけないことを紹介!
管工事施工管理とは:配管工事のスペシャリスト
管工事施工管理とは、文字通り管工事の施工管理が役割であり、以下の4項目ごとに工事のチェックを行います。
この4つの管理を「4大管理」と呼び、管工事以外の施工管理でも作業を管理する上で用いられています。
各管理内容は以下の通りです。
参考元:一般財団法人 全国建設研修センター|1級管工事施工管理技術検定
これらの管理をするために、管工事現場をチェックして回り、必要に応じて職人へ指示出しを行ったり、コミュニケーションを取って意見を取り入れたりします。
また、その日の工事が終わった後には、工事に関する報告書類の作成といった事務作業も行います。
志望動機を書く前に知っておきたい:管工事施工管理の仕事内容
管工事は「機械設備工事」と呼ばれており、建設工事が建物の外枠なら、機械設備工事は建物の内部の機能を作り上げていく工事です。
機械設備工事は、更に2つの工事に分けられます。
この2つの工事がどのような工事なのか、解説していきます。
空調設備工事
空調設備とは、温度・湿度・清浄度・気流分布が、室内の使用目的に応じた環境となるようにする設備のことです。
空調設備工事では空調設備の据え付けから始まり、冷房配管やダクト配管と、それらの保温や制御に関する作業を行います。
給排水衛生設備工事
給排水衛生設備とは、建物とその敷地内で以下のような働きをする設備のことです。
この他にも、医療ガスや浄化槽といった特殊設備も含まれます。
給排水衛生設備工事では、これらの据え付けや配管、保温を行います。
空調設備が空気に関する工事なら、給排水衛生設備工事は水に関する工事です。
志望動機を書く前に知っておきたい:管工事施工管理に必要な資格
機械設備工事を管理するのが管工事施工管理技士なのですが、似たような資格に「建築設備士」や「消防設備士」があります。
似たような設備を取り扱うイメージを持たれることが多いのですが、各資格の保有者ができる作業は、施工管理業務とは異なります。
建築士法によって定められている国家資格で、建築設備全般に関する技能や知識が求められます。建築士が建物の構造設計を行うのに対し、建築設備士は建築設備の設計や工事監理に関するアドバイスをします。
工事監理では、工程ごとに設計図と照合して、相違点がないかを確認します。
それ以外の品質管理や原価管理、工程管理などは一切行えません。
消防設備士とは、消防設備の点検や整備を行うための国家資格であり、甲種と乙種に分かれています。乙種が消防設備の点検や整備を行えるのに対し、甲種はこれに加えて設備の交換や設置作業も行えます。
志望動機を書く前に知っておきたい:管工事施工管理のやりがい
管工事施工管理の志望動機を考える上で、仕事のやりがいを知っておくことも大切です。
管工事施工管理のやりがいは、主に3つあります。
なぜこのようなやりがいを感じられるのか、具体的な仕事内容や特徴を交えながら解説していきます。
社会を支えている
空調設備や給排水衛生設備は、施設の機能を陰で支えている存在であり、あまり意識されない部分と言えます。
しかし建物にとっては必要不可欠な設備ばかりで、学校・ホテル・病院・駅・家など、あらゆる建物で空調設備や給排水衛生設備は必要となります。
そのため、管工事も建物の建設には欠かせない工事であり、人々の生活を陰から支える社会貢献度の高い仕事と言えるでしょう。
「自分たちが人々の生活を支えている」という実感を感じられやすく、普段からやりがいを持って仕事に従事できます。
活躍の場が多い
管工事では空調・冷暖房・給排水・ガスなど、幅広く設備設置工事を行います。
あらゆる建物の建設工事で欠かせない存在であるため、活躍の場が非常に多く、今後もなくなることはないでしょう。
1級管工事施工管理技士の資格を取得すれば、工事の規模に関係なく、全ての管工事に携われるようにもなります。
大きな製造工場や鉄道の車両基地、競技場といったさまざまな施設を担当できるようにもなります。
資格次第で収入が上がる
全ての建設工事では、計画通りに工事が進められるように、建設業法で「主任技術者」と「監理技術者」の配置が義務付けられています。
この主任技術者と監理技術者として従事できるのは、施工管理技士の資格を取得している人だけです。
そのため、施工管理技士の有資格者は、非常に重宝される存在となります。
資格を取得すれば、資格手当が支給されるだけでなく、会社から高い評価を得られるので、昇進もしやすくなるでしょう。
志望動機を書く前に知っておきたい:管工事施工管理の年収事情
厚生労働省が運営する職業情報提供サイト「jobtag」によると、管工事に欠かせない配管工の年収は以下の通りです。
ただし管工事施工管理技士は、配管工をまとめる上位資格であるため、さらに高い年収を目指せる可能性があります。
管工事施工管理の求人へ応募:志望動機を書く際のポイント
管工事施工管理者として従事するには、施工管理技士の資格が必須となりますが、必ずしも入社時に経験や知識を求められるわけではありません。
求人の中には、未経験者を歓迎していることもあります。
ここでは、建設業界で働いた経験が全くない人と経験がある人で、志望動機をどのように書けばいいのか、企業側が何を求めているのかについて解説していきます。
未経験の場合
建築業界は人手不足が深刻であり、若手人材が特に不足しているため、未経験者でも応募できる施工管理の求人があります。
このような場合、企業側は「社員として一から育て上げて施工管理者になってもらいたい」という考えがあります。
そのため、仕事に対する熱意がある人や、将来のビジョンを明確に持っている人が重視されやすいと言えるでしょう。
志望動機では、はじめに「何をどう頑張りたいか」を伝えた上で、将来的にやりたい仕事があれば積極的にアピールしましょう。
また、数ある施工管理求人の中で「なぜこの企業を選んだのか」についても記載します。
ポイントは「やりたい仕事や頑張りたい業務」をなるべく具体的に示すことです。
具体的であるほど、施工管理についてよく学んできている姿勢が見えやすく、入社後のイメージが想像しやすくなります。
経験者の場合
管工事の有資格者や、工事経験を必須としている求人も多くあります。
このような求人を出している企業の本音としては「すぐに即戦力として貢献してくれる人材を見つけたい」という考えがあります。
そのため「過去の経験が今後どのように活かせるのか」「他の職人と協力してやっていけるのか」を重視しています。
志望動機では、これまでに経験してきた内容について、具体的な業務内容や工事の規模などを用いて記載しましょう。
また、企業リサーチを行った上で、どのような業務なら即戦力として働けるのか、詳しくアピールすることを意識して志望動機を考えます。
コミュニケーション能力もアピールできれば、より好印象を持ってもらえるでしょう。
関連記事:施工管理は未経験からでも始められる?求人を探す際のポイントや志望動機の書き方などを紹介
関連記事:30代未経験者でも施工管理には挑戦できる!その理由や求人の際に気を付けるポイントを紹介
管工事施工管理技士の志望動機:5つの例文
ここでは、さまざまなパターンで管工事施工管理の求人に応募する際の、志望動機の例文を紹介していきます。
自分に当てはまるパターンを参考にしながら、志望動機の作成の参考にしてみてください。
例文①熱意に重きを置いたパターン
建築業界の経験がない場合には、仕事に対する熱意を中心とした志望動機がおすすめです。
気持ちの強さと、将来取り組みたいことを伝えていきましょう。
私は「社会人として、人々の生活を支える仕事に従事したい」と学生時代から考えてきました。
学校の空調設備が故障した際に、猛暑にも関わらず早急に作業を進めてくれた工事スタッフの方と、不備がないように現場を指示する施工管理の方に感銘を受け、いつか私も同じように働きたいと考えています。
工事に関する知識や経験はありませんが、どのようなことでも積極的に取り組み、いつか必ず施工管理者になりたいです。
学生時代は運動系のサークルに所属していましたので、体力を必要とする業務を中心に仕事をこなして貴社に貢献できるように頑張りたいです。
例文②技術力に感銘を受けたパターン
技術力に関しては、企業によって得意としている工事内容に違いがあったり、新しい取り組みを行っていたりします。
ここでは、企業の技術力に感銘を受けたパターンの志望動機を紹介していきます。
私が貴社を志望した理由は「BIMへの取り組みと施工のIT化」の取り組みに感銘を受けたからです。
BIMを活用しながら、施工計画や施工管理を支援するアプリケーションとの連携で、よりスムーズで品質の高い工事を行っていることに魅力を感じました。
貴社ではこの他にも、工事現場でのスマートデバイス導入やVRを活用した社員教育なども行っていますので、最先端の技術を駆使した工事について学びたいと考えております。
私は電子工学を専攻していたため、現場工事のデジタル化を中心とした更なる作業効率向上を目指した施工管理に挑戦したいと考えました。
例文③理念に共感したパターン
企業理念は会社によって異なり、入社後に意識していくようになります。
ここでは、企業理念に共感する志望動機例文を紹介していきます。
私は貴社の「環境の革新を行い、地球の未来を自分たちで作り上げる」という企業理念に感銘を受けて、ぜひ組織の一員として働きたいと思いました。
現在、技術が進歩していく中で、地球の環境は人の手で変えられるまでになってきています。
私は管工事を通じて、人々の生活を下支えするのはもちろん、環境をより良くするために働いていきたいと考えています。
前職では航空貨物の通関業務を行っており、お客様のもとに少しでも早く荷物が届けられるように、さまざまな人たちと協力し合ってきました。
書類の作成や税関への申告作業、航空会社とのやり取りなどの指示出しを行っていたため、マルチタスクスキルには自信があります。
入社後には、更にこのようなスキルを磨き、工事現場全体がスムーズに動かせるような施工管理者になれるように努力していきます。
例文④やりがいに重きを置いたパターン
施工管理者の仕事内容や業務内容をリサーチした上で、やりがいを持って働けそうと感じた場合には、志望動機でも詳しく内容をアピールしていきます。
私は子供のころからものづくりが好きで、大学時代は建築学科を専攻しました。
建築に関わる仕事に就きたいと考えていた時に、施工管理の仕事を知りました。
設備がきちんと機能するために、施工計画といった事前準備を行い、現場の職人と一緒に工事を進められる、施工管理の仕事に魅力を強く感じています。
入社した後には、工事工程について学び、職人が作業しやすいように調整できるような施工管理者を目指したいです。
例文⑤経歴を活かしたパターン
以前に管工事の経験や施工管理経験がある場合には、上手く経歴をアピールしながら、今後どのようなことをしたいのかを具体的に伝えていきましょう。
私は、管工事の主任技術者として4年間従事してきた中で、主に住宅の空調設備工事を担当していました。
他では小規模な公民館などの空調設備も担当してきており、数十の施工管理経験があります。
具体的な業務としては、品質管理と原価管理が得意であり、予算に関しては一度もオーバーしたことはありません。
入社後には、これまでの経験を活かした空調設備の施工管理はもちろん、給排水衛生設備工事も覚えていきたいと考えております。
今回は5つのパターンで例文を紹介してきましたが、内容はより自分がアピールできるものにして作成するようにしましょう。
前述した通り、建設業界が未経験である場合は、熱意や仕事に対する意欲をどのようにアピールするかを意識します。
経験がある場合には、希望する企業の事業内容に合わせて、過去の経験や今後やりたい仕事を意識して作成してみましょう。
関連記事:入社後にしたいことは何を書く?施工管理の志望動機の書き方
管工事施工管理技士への応募:NGな志望動機の書き方
志望動機の書き方や上手にアピールする方法について解説してきましたが、どのような内容でも自由に書いていいわけではありません。
志望動機を考える上で注意しなければならない注意点が3つあります。
どのような内容がこの3つに該当するのか、詳しく解説していきます。
自己評価が高すぎる
既に建設業界で働いていて、関連の資格を持っている方の志望動機でありがちな失敗です。
積極的なアピールを意識しすぎてしまい「私なら〇〇の工事も容易に管理できます」「前の会社では間違いなく施工管理が誰よりもできていました」といった、自己評価が高すぎる失敗です。
必要以上に自分を高く売り過ぎてしまうと、自慢話のようになってしまい、好印象を与えにくくなってしまいます。
内容によっては「自分のことしか考えていないのでは?」と協調性を疑われてしまう可能性もあります。
考えではなく、実際にこなしてきた経験や具体的な業務内容を記載して、アピールするようにしましょう。
志望動機だけでなく、実際の面接で質問に答える際にも注意すべき内容です。
関連記事:施工管理の面接でよくある質問集~答え方も合わせて紹介
企業の表面的な情報にばかり触れる
企業リサーチをしっかりするのも大切ですが、その上で自分の考えをきちんと伝えることは更に重要です。
また、求人に載っている給与や休日などの待遇を志望動機にするのも避けましょう。
採用担当者に「待遇が良ければどこでも良いのでは?」と思われてしまう恐れがあり、仕事に対する熱意や意欲が伝わりにくくなってしまいます。
動機が自分本位過ぎる
仕事を覚える熱意や資格取得に関する意欲はとても大切ですが、そのような内容ばかりをアピールしていては「ただ施工管理者を目指している人」になってしまいます。
施工管理者になった上でどのように企業へ貢献したいのか、事業内容などを基に記載するようにしましょう。
また、経験者の場合は過去に所属していた会社の愚痴を思わせる内容も避けましょう。
「小さな工事しか担当させてもらえなかったので…」
「自分の考えが周りに伝わらず、違う職場でも働きたいと思い…」
このような内容を記載すると「うちの会社でも何かしらの不満を抱えてすぐに辞めるのでは?」と思われてしまいやすくなります。
「更に大きな規模の管工事にも挑戦したいと思い…」
「協調性に重きを置いている貴社で更にマネジメント力を学び…」
というようなポジティブな内容に変えるようにしましょう。
管工事施工管理の志望動機:NGな例文
管工事施工管理の志望動機作成に関する注意点を3つ紹介してきましたが、ここではNGな志望動機の例文を紹介していきます。
志望動機を作成した際に、似たような箇所がないかをチェックするようにしましょう。
【例文1】
私は貴社の工事実績に感銘を受けて、ぜひ入社したいと思い応募致しました。
貴社は、毎年安定した売上高を誇っており、利益率が高いことから福利厚生が充実していると感じました。
私は工事を計画通りにきちんと終わらせる上で、会社の安定が非常に大切だと考えています。
入社後には施工管理者の資格取得を目指し、大規模な工事でも施工管理ができるようになっていきたいです。
【例文2】
私は施工管理者の資格を4年前に取得してから、主任技術者として管工事に従事してきました。
施工管理の仕事をこなしていく中で、多くの学びがあったのですが、最近では今の会社では全ての仕事を学びきったと感じています。
完璧に施工管理するのが当たり前になっていることもあり、また別の企業で新しい経験をしたいと思い志望しました。
中規模アパートの設備管理経験が豊富であり、完璧な施工管理ができる自信があります。
実際に読んでみて、あまり良い印象を受けなかった方がほとんどでしょう。
仕事に対する熱意や意欲も感じられません。
このような志望動機では、工事経験や仕事への熱意があったとしても、採用される可能性が低くなってしまいます。
志望動機に関して印象が悪くないか、自分では分からないという方は、周りの人に読んでもらい感想を聞いてみると良いでしょう。
志望動機を書く前に知っておきたい:管工事施工管理の向いている人の特徴
仕事に対する熱意や意欲を伝えるのとは別に、施工管理者への適性を記載して自分をアピールすることもできます。
管工事施工管理者に向いている人の特徴は主に3つあります。
なぜこのような特徴が管工事施工管理者に向いているのか、仕事内容も踏まえて解説していきます。
配管に興味がある
管工事といってもさまざまな箇所の作業があり「エアコン・ガス・照明・給排水・空調」ごとに配管作業が行われます。
各機能が正常に作動するには、建物の形状を考慮しながら最善の配管を行う必要があります。
このような内部の構造に関して興味があったり、ワクワクしたりするような方は、管工事施工管理者に向いていると言えるでしょう。
配管の構造を見るのが好きであったり、作業に興味があったりする方は、志望動機でアピールしてみると良いでしょう。
コミュニケーション能力が高い
管工事は1人で進められる作業ではなく、多くの職人が協力しながら工事を進めていきます。
管工事をスムーズに進めていく上で、施工管理者は一方的な指示出しを行うのではなく、職人の意見を汲み込むことも非常に大切です。
お互いの考えが共有できれば、作業に関するイレギュラーも起こりにくく、職場の雰囲気も良くなります。
協調性があり、全体のバランスを見ながら働けるような人は、管工事施工管理者に向いていると言えるでしょう。
学びに貪欲である
建築に関する技術は常に進歩しており、最近では労働環境改善に向けた「DX化・IT化」も進められています。
管工事業界では、BIM分野に関しても導入している企業が多く、現場の工法に関しても新しいものが次々に開発されています。
規制面に関しても、今後はカーボンニュートラルに関する決まりが多く出来ていくでしょう。
施工管理者は工事全体を管理するため、このような情報に詳しい必要があります。
そのため、学ぶことが好きな人は施工管理の仕事に向いていると言えます。
関連記事:施工管理に向いている人・向いてない人の特徴は?転職失敗しないために知っておくべきこと
関連記事:【施工管理の面接】未経験・新卒・中途に共通する質問13選
管工事施工管理の志望動機に関するまとめ
今回は、管工事施工管理の仕事に応募する際の、志望動機の書き方について解説してきました。
志望動機で上手に自分の考えなどをアピールするには、施工管理のやりがいや仕事内容を理解することから始めていきましょう。
管工事施工管理の求人には、未経験者を歓迎しているものもあります。
未経験で応募する際には、仕事に対する熱意や意欲、入社後にしたいことを具体的に考えて志望動機を作成します。
自分をアピールする際には、自己評価を高くしたり、自分本位な動機となったりしないように注意しましょう。
記事の中で紹介した例文を参考にしながら、自分をアピールできる志望動機を考えてみてください。
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