施工管理

楽な施工管理の種類や現場の見つけ方を紹介!

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「施工管理で楽な仕事はあるの?」
「施工管理はどれもきついの?」
「施工管理で楽な企業を見つけるポイントはあるの?」

業務量が膨大で残業時間も多いと言われている施工管理。一度くらい施工管理はきついよと言われたことがあるのではないでしょうか。

今回はその施工管理の中でも楽な資格、企業の見つけ方について紹介しています。給料はいいけれど仕事がキツイ施工管理の中でマシなもの、楽な現場を見つけるポイントを紹介しているので施工管理を目指している人の参考になれば幸いです。

施工管理の中で楽な種類

施工管理技士は、「建築」「建築機械」「電気工事」「電気通信」「管工事」「土木」「造園」と7種類の資格に分かれています。どれも大変な仕事ではありますが、この中でまだ楽な部類に入る仕事のがあります。その資格と理由について紹介していきましょう。

造園施工管理技士>土木施工管理技士

造園施工管理技士と土木施工管理技士を比べた場合、造園施工管理技士の方が楽だと言われています。

その理由は造園の方が工事の規模が小さいからです。例えばマンション工事を場合を見ていくと、土木工事はマンション全体の敷地の土木工事を行わないといけません。しかし、造園工事はマンションの木や植物を植える部分のみの工事を行います。

工事の範囲が大きく、また使用する重機などもたくさん必要なので規模も大きくなり管理することが大変となります。

土木施工管理技士>建築施工管理技士

土木施工管理技士と建築施工管理技士を比較すると土木施工管理技士の方が楽と言われています。その理由は工期の余裕が違うからです。

例えばビルの建設を行う場合、まずビルの敷地を整える工事から始まります。この工事を担当するのは土木施工管理技士の方です。

地面が整えばビルの建設工事に入るのですが、その地面の工事に遅れが出た場合、建築工事にしわ寄せが出てきます。

工事全体の工期というものはあらかじめ設定されており、この工期を遅れてはいけないとされています。工期をおくれると罰金が発生することもあるからです。

しかし、土木工事は天気に左右されたりするので、予定通りに終わらないこともあるため、その後の建設工事で調整しないといけません。そうなると休日返上で働いたり、スケジュール調整を頑張ったりしないといけない建築施工管理技士の方が大変といえるでしょう。

建築施工管理技士>電気工事施工管理技士・電気通信施工管理技士

電気工事・電気通信施工管理技士よりも建築施工管理技士の方が楽と言われています。その理由は電気工事や電気通信工事は夜でもできる工事だからです。またスケジュールがタイトな場合があります。

ビルやマンション、公共施設などの工事の場合、建設電気工事や電気通信工事は後半部分に行います。というのも建物のおおよその部分ができていないと工事ができないからです。

そうなると建物には屋根がついており、明かりがつく状態となれば朝でも昼でも夜でもいつでも工事ができますよね。天気に左右されることもありません。建設や土木の場合、悪天候だと工事が中止となって休日となります。しかし、電気工事や電気通信工事は休みになりません。

また、土木工事や建設工事に遅れが出た場合に、ツケが回るのも電気工事や電気通信工事です。土木工事や建設工事は昼間しか工事できませんが、夜もぶっ通しで工事を行わないといけないので電気工事や電気通信工事はキツイと言われています。

楽な施工管理の職場

施工管理はどこもキツく楽な現場はないと言われています。確かに施工管理の仕事は大変ですが、全ての現場がキツイというわけではありません。施工管理の中でも比較的楽な会社や現場を見つける方法を紹介しましょう。

工事の規模が小さいところ

大きな工事を担当している現場はキツイといわれています。なぜなら工事の規模が大きいと管理が難しく、トラブルが発生しやすくなるからです。

職人さんや作業員などの人の管理、ケガや事故を起こさないための安全管理、きちんとしたものが作られているかの管理、経費の管理など工事の規模が大きければ大きいほど管理の範囲が広がります。

その管理を担当するのは施工管理なので、大変なことは想像がつくでしょう。そのため、小さい規模の工事の方が楽と言えるのです

工期に余裕があるところ

タイトな工期を普段から受け入れているような企業で働くと大変です。工期が短いとスケジュール管理が難しくなったり、一日の業務量が多くなったり、ミスが許されないような状況になったりします。

施工管理も大変ですが、現場で働く職人さんたちも大変となるので現場の雰囲気がピリピリと殺伐とした空気になってしまいます。特に商業施設の場合はオープンが遅れると損害が出るので工期が遅れることは絶対に許されません。

そのため、なるべく工期に余裕をもって工事を行っている企業や現場で働くようにすると精神的にも楽ですよ。

働き方改革を推進している企業

施工管理が働く建築業界は長時間労働が当たり前でしたが、最近では働き方改革を推進している企業が増えてきました。日曜しか休みがなかったところが週休二日制を導入したり、残業時間を短くしたりと働きやすい環境作りを行っている企業があります。

仕事内容は楽ではないかもしれませんが、労働者のことを考えてくれている企業であるので働き方改革を推進しているような企業で働くと他の施工管理と比較すると楽だと感じるかもしれません。

施工管理アプリを導入している企業

施工管理アプリとは、写真や書類をクラウド上に保存したり、工事の進捗具合を現場から離れた場所からも確認できたりするツールのことを言います。

これまでは施工管理は書類作成や写真の管理などを工事後に行うため、長時間の残業が問題視されていました。しかし、施工管理アプリがあることで写真整理が楽になったり、書類作成が簡潔になったりと業務改善につながっています。

また、現場にいなくとも現場の職人さんが写真や動画をアプリにアップロードすることで離れた場所からでも確認することができるようになりました。

こうしたことで現場におらずとも仕事が行えるようになったので、施工管理の仕事も改善し、労働時間も短くなっています。このアプリは料金がかかったり、手間がかかるので全ての企業が導入しているわけではありませんが、導入しているのとしていないのでは楽さが全然異なるので、導入している企業を選ぶようにしましょう。

まとめ

施工管理の仕事は決して楽ではありませんが、資格によって、企業によっては少し楽なところもあります。しかし、基本的には長時間労働や休日出勤、残業などがあるのが当たり前いう風習がいまだに残っているので、施工管理として働く際はある程度の覚悟をもって働くようにしましょう。

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