タクシー

個人タクシーは本当に儲かる?リアルな年収と働き方を公開

更新日:
 公開日:

個人タクシーは本当に儲かる?リアルな年収と働き方を公開

「個人タクシーは本当に儲かるの...」結論として個人タクシーは、法人タクシーで働く以上に稼げる可能性が高いと言われています。理由は以下の3つです。

・完全歩合制ですべて自分の売上になる
・サービス内容を自分で決められる
・固定客を獲得できると安定して儲けられる

本記事では、上記内容を含めた個人タクシーの年収や働き方を解説します。個人タクシーが本当に儲かるのか知りたい人は、最後まで読んでみてください。

この記事のまとめ

・個人タクシーとは1人1車制の個人タクシー事業
・個人タクシーは完全歩合制ですべて自分の売上にななるため儲かりやすい
・個人タクシードライバーの年収は約300〜1,000万円とさまざま

個人タクシーとは1人1車制の個人タクシー事業

個人タクシーとは1人1車制の個人タクシー事業

個人タクシーとは、ドライバー自身が1台の車両を所有して運行する独立した事業形態です。個人タクシーの定義は、次のように言われています。

個人タクシーと一般に言われているものは、許可を受けた個人のみが1台の車両を使用して旅客を運送できる旨の条件を付されたタクシー事業を言います。つまり、個人タクシーの許可を受けた者は、運転者と事業者の両方の役目を自ら行う必要があります。

引用:個人タクシーを目指す皆様へ|東京都個人タクシー協同組合

また、個人タクシー事業を始めるには特定の条件を満たす必要があり、法人タクシーとの主な違いは次のとおりです。

  法人タクシー 個人タクシー
所属 ・タクシー会社に所属 ・個人で運営
給料 ・歩合制(売上の約60%) ・売上すべてが収入
条件 ・普通二種免許 ・普通二種免許
・タクシー等の乗務経験が10年以上
・3年間の無事故無違反

※参考: 個人タクシー事業者になるには|一般社団法人 全国個人タクシー協会

上記のとおり個人タクシーと法人タクシーで大きく違うのは、売上に対して受け取る割合です。

法人タクシーの場合、売上の約60%が給料で支給されるのに対して、個人タクシーであればすべてが自分の売上となります。

ただし、個人タクシーでは車両のメンテナンス代やガソリン代まですべて負担しなければいけません。そのため、やり方次第では法人タクシーの方が個人タクシーより安定的に儲かる場合もあります。

次章より「個人タクシーがなぜ儲かるのか」について詳しく紹介します。

出典:個人タクシーを目指す皆様へ|東京都個人タクシー協同組合
出典: 個人タクシー事業者になるには|一般社団法人 全国個人タクシー協会

>(無料相談)タクシードライバーの優良な非公開求人をお探しの人はこちら

個人タクシーが儲かると言われている3つの理由

個人タクシーが儲かると言われている3つの理由

個人タクシーが儲かると言われている3つの理由は、以下のとおりです。

・完全歩合制ですべて自分の売上になる
・サービス内容を自分で決められる
・固定客を獲得できると安定して儲けられる

それぞれ解説します。

完全歩合制ですべて自分の売上になる

個人タクシーは完全歩合制なので、自分が稼いだ分はすべて収入になります。タクシー会社に所属していると会社側に約40%売上を引かれますが、個人タクシーは売上から引かれません。

そのため同じ100万円を売り上げたとしても、以下のような違いがあります。

  法人タクシー 個人タクシー
売上 ・100万円 ・100万円
経費 ・0円
(会社が負担)
・約10万円を想定
(ガソリン代や整備代、保険代など)
収入 ・60万
(歩合60%の場合)
・90万円

上記のように個人タクシーで働く場合、すべて自分の収入になります。ただし、会社員と違い経費を含め健康保険や年金など、すべて自身で払わないといけないため支出の管理は必要になるでしょう。

サービス内容を自分で決められる

個人タクシーはサービス内容を自分で決められるので、乗客のニーズにあわせた柔軟な対応が可能になり収入を増やすチャンスが広がります。

東京都個人タクシー協同組合」では、次のようなサービスを紹介しています。

・認定の個人タクシーが観光スポットを案内するサービス
・個人タクシーがロケ(撮影)のお手伝いをするサービス
など

参考:観光タクシー・ロケタクシー|東京都個人タクシー協同組合

このように追加サービスができれば、通常の運賃以外の売上も作れます。個人タクシーは、自分のアイデアや工夫次第で収入を増やせる点も儲かる理由のひとつです。

固定客を獲得できると安定して儲けられる

個人タクシーは固定客を持つと毎月決まった収入が見込めるため、安定した売上を得られます。固定客を増やす方法としては、以下のような方法があります。

乗客へのサービス向上を心がける ・丁寧な接客と快適な乗車体験を提供する
・清潔な車内にする
・礼儀正しい態度をする
宣伝活動をする ・SNSやWebサイトを活用して宣伝する
・チラシや名刺を配布して自分の存在を広める
・地域のイベントやコミュニティに参加して人脈を広げる
固定客へ向けのサービスを提供する ・リピーターに対して「〇〇回利用したら〇〇円割引」のサービスを提供する
・固定客に対して感謝の気持ちを伝える

上記のような方法で固定客を増やせれば、毎月の売上を安定させられます。個人タクシーの場合は、売上がすべて自分に還元できるので、固定客が増えれば増えるほど儲けられるでしょう。

そのため、個人タクシーを目指している人は、上記で紹介しているような方法で認知してもらい固定客を増やす努力をしてみてください。

>(無料相談)未経験歓迎の魅力あるタクシー求人をお探しの人はこちら

個人タクシーの年収は約300〜1,000万円とさまざま

個人タクシーの年収は約300〜1,000万円とさまざま

個人タクシーの年収は個人事業主となるため正確なデータはありませんが、約300〜1,000万円とさまざまのようです。

法人タクシー以上に個人タクシーのドライバーは、経験やスキル、働く地域などによって大きく異なります。

法人タクシーの平均年収が約361万円※1)なので、個人タクシーの売上も現実的に考えると300〜500万円代の人が多いでしょう。

しかし、個人タクシーの場合、法人タクシーのように会社に決められた料金や時間帯で働くわけではないので、効率的に稼働できると年収1,000万円も夢ではありません。

個人タクシーで1,000万円稼ぐイメージとしては、次のとおりです。

1日の売上 5.6万円
稼働日数 15日
営業時間 16時間
月間売上 84万円
年間 1,008万円

上記はあくまで、売上のみの算出になりますが1日5.6万円を15日で達成すれば年収1,000万円を目指せます。

また、個人タクシーで年収1,000万円稼ぐには、以下のポイントを意識しましょう。

・需要の高いエリアで働く
・乗客がタクシーを必要にピーク時に集中的に働く
・固定客を獲得することです。

上記のポイントを押さえられると収入を最大化できます。個人タクシードライバーを目指している人は、効率的に儲けやすい方法を実践してみてください。

出典:※1)タクシー運転手|職業情報提供サイトjobtag

>(無料相談)タクシー業界への転職が不安…転職のプロに相談してみる

関連記事:タクシー運転手の平均年収は約361万円|給料事情と年収アップのコツ

個人タクシーでより年収アップさせる3つの方法

個人タクシーでより年収アップさせる3つの方法

個人タクシーでより年収アップさせる3つの方法は、以下のとおりです。

1.顧客単価をアップさせる
2.固定客を増やす
3.乗車数を増やす

詳しく解説します。

1.顧客単価をアップさせる

顧客単価のアップができれば、個人タクシーのドライバーは年収を増やせます。個人タクシーの売上は、基本的に利用時間と距離によって決まります。

しかし、顧客単価のアップを実現できると、同じ時間・距離でも収入を増やすことが可能です。たとえば、次のような方法で顧客単価のアップができます。

・ドリンクサービスやWi-Fi提供などオプションサービスを提供する
・観光客向け案内サービスをする
など

個人タクシードライバーを目指している人は、上記のような方法を試して顧客単価のアップを目指してみてください。

2.固定客を増やす

固定客を増やせば個人タクシーは、安定した収入を得られ毎月の収入が安定します。とくに以下のような固定客を獲得できるとより稼ぎやすいです。

・年収が高い職業をしている
・長距離移動してくれる
・あまり気を遣わず気軽に話ができる
など

個人タクシーで年収アップするには、上記のような固定客を増やすのが大切です。個人タクシーとして独立するときは、乗客に喜んでもらえるサービスを提供し、信頼関係を構築できるように心がけてみてください。

3.乗車数を増やす

個人タクシーは乗車数が増えれば、収入も大幅にアップします。乗車数を増やすには、タクシーが利用されるピーク時に人が多い場所で営業するのが大切です。

乗客がピーク時になる状況は、以下の場面があります。

利用状況 ピークの時間帯 利用の理由
・通勤や通学 ・朝
(7:00〜9:00)

・夕方
(17:00〜19:00)

・オフィスや学校への通勤や通学
・夜間の繁華街 ・夜
(22:00〜1:00)
・飲み会や宴会後の帰宅
・観光シーズン ・日中
(10:00〜17:00)
・観光地の移動
・イベント ・イベント終了時
(20:00〜22:00)
・コンサートやスポーツイベント後の帰宅
・公共機関が利用できない ・深夜
(24:00〜5:00)

・早朝
(5:00〜7:00)

・公共交通機関が運行していない時間帯の移動

上記のようにあらかじめ乗客の利用が増える時間を予想して動くと、効率よく乗車数を増やせます。そのため、データを取得しながら仮説と検証を繰り返し分析してみるといいでしょう。

また、最近ではアプリやSNSなども、乗客の利用状況や交通情報も手に入るため、あわせて使うと効率よく進められます。

>(無料相談)年齢が理由でタクシー業界への転職に悩んでいる人はこちら

関連記事:個人タクシーになるまでの流れを詳しく紹介!開業したい方は必見です

個人タクシーのメリット・デメリット

個人タクシーのメリット・デメリット

個人タクシーの「メリット・デメリット」について、簡潔にまとめて紹介します。

メリット

個人タクシーの主なメリットは、以下のとおりです。

・営業売上がすべて自分の収入になる
・勤務時間や休日を自由に設定できる
・定年が75歳までと長い※2)
など

参考よくある質問|一般社団法人東京都個人タクシー協会

個人タクシーには上記のように多くのメリットがあり、自分のペースで働きながら高収入を目指せます。その中でも個人タクシーの最大のメリットは、営業売上がすべて自分に計上できる点です。

法人タクシーのように売上の約40%を会社に納める必要がなく、自分の努力次第で収入をいくらでも増やせます。

また、個人タクシーは現在75歳※2)まで運行ができ長期間の仕事も可能です。今後、80歳※3)まで引き上げの案もでているので、生涯現役で働きたい人にもメリットのある仕事と言えるでしょう。

出典:※2)よくある質問|一般社団法人東京都個人タクシー協会
出典:※3)個人タクシー運転手の上限年齢を「80歳」に引き上げる政府方針の課題|ニッセイ基礎研究所

デメリット

個人タクシーの主なデメリットは、次のように金銭的なリスクが伴う点です。

・病気やケガをすれば収入がなくなる
・車両の「購入・維持」が自己負担になる
など

そのほかにも、個人タクシーとして開業するにはタクシー乗務経験が10年以上※4)必要だったり、申請前3年間※4)無事故無違反でなければいけなかったりと時間縛りの条件があります。

そのため、個人タクシーの開業を考えている人は、上記のようなデメリットをよく理解したうえで事前に対策を講じておきましょう。

出典: ※4)個人タクシー事業者になるには|一般社団法人 全国個人タクシー協会

>(無料相談)タクシー業界へ転職して大丈夫なのか不安な人はこちら

関連記事:タクシー運転手に向いてる人の6つの特徴・やりがいや魅力を紹介

個人タクシーの経費になるもの一覧表

個人タクシーの経費になるもの一覧表

個人タクシーは下記のような経費を計上すれば、節税ができ実質収入を増やせます。個人タクシーの開業を目指している人は、経費の項目を正しく理解し節税対策をしてみてください。

経費 詳細
租税公課 ・自動車税や事業税など
荷造運賃 ・荷物の配送費用
水道光熱費 ・ガソリン代、電気代など
地代家賃 ・車庫の賃借料や家賃など
旅費交通費 ・タクシー運行中に関係する交通費
通信費 ・携帯電話料金やインターネット費用など
減価償却費 ・車両の減価償却費
広告宣伝費 ・タクシー配車アプリの利用料
接待交際費 ・乗客や取引先との接待費用
損害保険料 ・自動車保険や賠償責任保険など
修繕費 ・車両の修理費用
消耗品費 ・タイヤやオイルなどの消耗品
福利厚生費 ・健康保険料や年金保険料など
給料賃金 ・助手やスタッフの給料
外注工賃 ・外部業者への委託費用
利子割引金 ・車両ローンの利子
貸倒引当金 ・未収金の引当金
雑費 ・その他の雑費

>(無料相談)将来個人タクシーとして開業を考えているけど不安な人はこちら

個人タクシーは本当に儲かるのかに関するよくある質問

個人タクシーは本当に儲かるのかに関するよくある質問

個人タクシーは本当に儲かるのかに関するよくある質問について、以下3つ紹介します。

・個人タクシーの1日の売り上げはいくらですか?
・個人タクシーで後悔することはないですか?
・個人タクシー で年収1,000万円は達成可能ですか?

個人タクシーの1日の売り上げはいくらですか?

個人タクシーの1日の売上は、法人タクシーと同様に売上4万円程※5)が目安となるでしょう。ただし、営業する場所や稼働率によっても売上は大きく変わります。

また、一般的に人口の多い東京都や大阪府など、都市部のほうが稼ぎやすく働き方によっては1日7万円以上の売上も夢ではありません。そのため、1日の売上4万円※5)はあくまで目安として考えてみてください。

出典:※5)【タクシー運転手】1日の売上はどれくらい?目安を紹介|日興自動車マガジン

個人タクシーで後悔することはないですか?

個人タクシーを目指す際には、不規則な勤務時間や長時間労働、収入の波など、タクシー業界特有の課題に後悔する可能性はあります。

そのため、個人タクシーを目指す場合は、法人タクシーでしっかり経験を積み上げたうえで開業するのか決めるとよいでしょう。

個人タクシーで年収1,000万円は達成可能ですか?

年収1,000万円を達成する個人タクシーの割合は、約1%※6)と言われていますが個人タクシーに関係なく、どの職業でも共通して達成している人はあまりいません。

そのため、個人タクシーで年収1,000万円を稼ぐのは不可能ではないですが、約1%と非常に難しいことは覚えておきましょう。

出典:※6)「年収1000万超え」タクシードライバーの仕事術|東洋経済

まとめ:個人タクシーが儲かるかは自分次第

まとめ:個人タクシーが儲かるかは自分次第

個人タクシーは一定のリスクがあり大変な部分も多くあります。しかし、頑張り次第では年収1,000万円以上儲けられる夢のある仕事です。

また、個人事業主なので、誰にも文句を言われず自由に好きな働き方ができる点も大きなメリットになるでしょう。

これから個人タクシーの開業を考えている人は、本記事を参考にして将来の計画を立ててみてはいかがでしょうか。

弊社ではタクシードライバーを含む、ドライバーに特化した無料の「就職・転職」サポート「ドライバーキャリア」を運営しています。

「将来は個人タクシーの開業を考えている...」「まずは法人タクシーのドライバーとして働きたい...」このような悩みがある人は、無料で利用できるので気軽に相談してみてください。

タクシードライバーのお仕事をお探しの方へ



「転職して給与をUPさせたい...」
「勤務の時間帯を変えたい...」
「仕事内容を変えたい...」
などのお悩みをお持ちではないでしょうか? また、タクシードライバーとして働きたいけど希望に合う求人が見つからない…という方もいるのではないでしょうか。 私たち「ドライバーキャリア」は、タクシードライバーとして就職・転職を検討している方の希望に合う求人をお探しするドライバー専門の転職支援サイトです。 あなたの希望に合う求人を無料でお探しします! タクシードライバー求人を探してもらう(無料) ドライバー様の転職においては、希望の仕事内容や給与をもらえず、転職に失敗している方も非常に多いのが実態です。それは、情報収集が不足している事が原因にあります。 きちんと転職先を見極められず、働き始めてもすぐに辞めてしまう…そんなミスマッチをしないよう、タクシードライバー市場にくわしい転職のプロに相談してみませんか? ドライバーキャリアに転職相談してみる(無料)

よくある質問

クロスワークに会員登録いただくと、求人のご紹介をはじめ、履歴書等の書類作成のサポートや企業との条件交渉・面接日程の調整など転職支援が受けられるようになります。
また、非公開求人のご紹介も可能なため、ネット上に掲載されていない大企業や有名企業に出会えるチャンスです。
「忙しくて転職活動ができない」「自分に合う求人がわからない」という方も安心してご利用いただけます。
ご利用は無料ですので会員登録のページよりご登録ください。

もちろん可能です。
ご家庭のご事情やご体調を理由に職を離れていた方の転職支援実績が多数ございますのでご安心してご利用ください。

現在クロスワークでは、トラックドライバーをはじめ、施工管理や電気主任技術者、電気工事士など物流・建設・製造に特化した求人を多数取り扱っています。
<掲載中の職種例>
・ドライバー・運転手:車両ドライバー、小型トラックドライバー、中型トラックドライバー、準中型トラックドライバー、大型トラックドライバー など
・施工管理:土木施工管理、管工事施工管理、建築施工管理、プラント施工管理、電気工事施工管理、現場監督 など
・設備工事作業員:電気通信設備工事担任者、認定電気工事従事者、特殊電気工事資格者、変電・配電員、ボイラー技士 など
・職人:電気工事士、鳶職、重機オペレーター、配管工 など
・警備員:施設警備、夜間警備、空港警備、マンション警備 など

くわしくはクロスワークをご覧ください。

会社の雰囲気を知れるよい機会ですので、興味を持った求人があればぜひ応募してみてください。

お手数ですが以下の方法で、転職支援・就職支援を希望しない旨を担当者にお伝えください。
宛先:inquiry_xwork@xmile.co.jp

この記事を書いたライター

高坂 勇介さんのアイコン

高坂 勇介

工業高校で電気技術・機械制御・自動車工学を専攻。卒業後、複数業種を経験したのち、大手プラントメーカーで非破壊検査、造船メーカーで品質・工程管理に従事。物流業者への発注業務も多数経験。現在は製造・建設業界で培った12年の知識と経験を活かし、転職専門ライターとして活動中。

このライターの記事一覧

こんなお悩みありませんか?

  • もっと給料を上げたい...
  • 残業時間が多くて体力的にきつい…
  • もっとプライベートを充実させたい...

かんたん無料!
求人を検索する

その他の条件で求人を探す

公式SNS

-タクシー
-,

© 2024 クロスワーク・マガジン