施工管理

【2024年最新】電気施工管理者向けの上場会社年収ランキングと業界構造

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【2024年最新】電気施工管理者向けの上場会社年収ランキングと業界構造

電気工事施工管理者は、電気工事全体の管理を行い、定められた予算や工期通りに工事を終わらせる役割を担っています。

電気工事全体を管理する上で、各工程の作業に関する知識はもちろん、職人や依頼主とのコミュニケーション能力が求められます。

大きな責任が伴い業務量が多く大変である一方で、需要が高く、経験を積めば高収入を目指せる仕事です。

これから電気工事施工管理技士を目指す上で、どれくらいの収入があり、年収が高い会社はどこなのか、気になる方もいるのではないでしょうか。

今回は上場会社の年収ランキングを中心に、電気工事管理の収入について、詳しく解説していきます。

【電気施工管理者向け】上場会社年収ランキング(1位〜10位)

【電気施工管理者向け】上場会社年収ランキング(1位〜10位)

電気工事施工管理者は電気工事の施工管理を行うため、就職先は主に電気を取り扱う会社となります。

ここでは、電気工事施工管理者として従事できる企業の中で、特に年収の高い企業10社をランキング形式で紹介していきます。

順位 会社名 平均年収 平均年齢 従業員数
1位 株式会社きんでん 8,878,946円 41.6歳 7,995人
2位 住友電設株式会社 7,843,874円 43.9歳 1,680人
3位 エクシオグループ株式会社 7,715,000円 43.2歳 4,194人
4位 富士古河E&C株式会社 7,692,584円 44.2歳 1,151人
5位 株式会社関電工 7,451,805円 41.9歳 7,619人
6位 株式会社中電工 7,423,000円 39.4歳 3,359人
7位 株式会社トーエネック 7,149,000円 41.5歳 4,743人
8位 株式会社四電工 7,132,000円 41.4歳 2,060人
9位 日本電設工業株式会社 7,117,663円 42.2歳 2,496人
10位 太平電業株式会社 7,086,000円 41.3歳 1,605人

参照元:金融庁EDINET

上位10社では平均年収が700~800万円となり、勤続年数に関しては15~20年でした。

次章では企業ごとの事業内容や特徴を詳しく解説していきます。

株式会社きんでん

株式会社きんでんは、大阪府大阪市に本社がある、関西電力グループの総合設備工事会社です。

当初は配電工事を中心に事業展開していましたが、事業領域を徐々に広げていき海外事業にも参入しています。

現在では世界90ヵ国で事業を行っており、売上高は2022年3月で5,667億9,400万円となります。

株式会社きんでんの主な事業は以下の通りです。

・電気設備
・計装設備
・情報通信設備
・空調、衛生設備
・内装設備

マンションや商業施設、病院といった、さまざまな施設の電気設備の構築や維持を行っており、電気工事施工管理者として社会に貢献できる会社です。

住友電設株式会社

住友電設株式会社は太陽電設工業株式会社として1950年に創立し、現在では大阪・東京本社のほか、国内に事業所があります。

ビルなどの建造物における空調設備やビル全体のリニューアル、工場プラントの計装設備や情報ネットワークの構築といった、幅広い分野でインフラ基盤の創造を行っています。

売上高は2022年3月で1,675億9,400万円となります。

日本最大級のメガソーラー工事や、世界最大規模のレドックス・フロー電池設置プロジェクトの参画実績もあり、高い技術力と施工力が特徴です。

海外事業も行っており、現在ではアジア圏の9ヵ国に進出しています。

エクシオグループ株式会社

エクシオグループ株式会社は1954年に協和電設株式会社として創立し、本社は東京都渋谷区にあります。

KDDIやNTTグループといった通信事業者向けに電気・通信基盤構築を手掛けています。

通信事業以外では「電気・土木・環境」に関する事業も行っており、売上高は2022年3月で5,948億4,000万円です。

キャリアアップを目的とした制度を数多く設けており、具体的には以下のような制度があります。

・研修制度:新人社員研修、階層別研修、スキルアップ研修、技術研修
・自己啓発支援制度:資格取得推奨制度、通信教育制度、目標設定制度
・メンター制度:チューター制度
・キャリアコンサルティング制度:年1回上司とのキャリア形成等について目標対話の実施
・社内検定制度:各事業部関係工事適用技術資格あり

富士古河E&C株式会社

富士古河E&C株式会社は2009年に富士電機E&C・富士電機創設・古河総合設備の3社が統合してできた、メーカー系の総合設備企業です。

これまでの工事実績で培った、高い技術力による複合施工を得意としており、以下のような事業分野に参入しています。

・送電設備
・プラント設備
・内線、建築
・情報通信
・空調設備

事業別売上高ではプラント工事業が383億円と最も多く、次いで内線・建築工事業が259億円、空調設備工事が220億円となっています。

全体の売上高は2022年3月で820億5,000万円です。

事業拠点は国内に33拠点あり、海外にもグループ会社が6社あります。

株式会社関電工

株式会社関電工は、電気分野を中心とした総合的な設計・保守・施工を行っている企業です。

主に行っている工事は以下の通りです。

・電気設備工事
・空調、給排水設備工事
・計装設備工事
・情報通信関連九尾字
・各種施設のリニューアル工事
・電力設備工事
・エネルギー関連工事

工事はオフィスやデパート、ショッピングモール、動物園にいたるまで幅広い施設で行われています。

株式会社関電工の売上高は2022年3月で4,955億6,700万円です。

高い技術力を維持できるための研究施設や研修施設もあり、職場内検収や自己啓発に関する制度が多く設けられています。

そのため、電気工事施工管理技士や電気工事士、電気主任技術者といった資格に挑戦しやすく、毎年多くの社員が合格しています。

株式会社中電工

株式会社中電工は「電気・情報通信・給排水・空調」といった設備構築を手掛ける総合設備エンジニアリング企業となります。

具体的には以下のような工事を手掛けています。

・配電線工事
・送変電地中線工事
・屋内電気工事
・空調管工事
・情報通信工事
・環境関連工事
・各種施設のリニューアル工事

中電工の売上高は2022年3月で1,906億9,000万円です。

中電工では女性活躍の推進に向けた取り組みを行っており、2024年における管理職の女性比率は4.5%以上が目標です。

その他では積極的な女性の採用や、男性の育児休業取得に向けた取り組みも行っています。

株式会社トーエネック

株式会社トーエネックは、中部電力グループの総合設備企業であり、電気設備事業を中心としながら以下のような工事を行っています。

・電力供給設備工事
・電気設備工事
・情報通信工事
・空調衛生設備工事
・エネルギー事業
・省エネ住宅設備工事
・アジア圏を中心とした国際事業

株式会社トーエネックの売上高は2022年3月で2,196億1,700万円です。

労働環境の効率改善に向けた技術研究開発も行われており、工事施工部門と技術研究開発部が協力しながら、施工技術の高度化や省力化が進められています。

また、普段の仕事内容をYouTubeなどで積極的に配信しており、女性の電気工事施工管理スタッフの様子も視聴できます。

株式会社四電工

株式会社四電工は「空調・給排水・電気・エコ関連・電気供給」といった設備工事をメインに事業展開している総合設備企業です。

売上高は2022年3月で926億4,800万円となります。

「電気設備×空調設備」によるビルの設備工事や「制御プログラム×電気計装設備」による工場の生産ラインの電気設備工事など、各技術力を組み合わせた工事を得意としています。

これらの工事を可能としているのが技術職員のスキルの高さとノウハウであり、全体の約90%が技術職員となります。

従業員約2,000名に対し、電気・電気通信関係の有資格者数は約4,000名を超えており、ほとんどの職員が複数の資格を保有している、エンジニア集団と言えるでしょう。

日本電設工業株式会社

日本電設工業株式会社は、1942年に鉄道電気設備工事の専門会社として設立されました。

鉄道電気工事分野では国内トップの実績があり、新幹線・地下鉄・モノレールなど、最新鋭の列車運行で技術が活かされています。

具体的には以下のような鉄道電気工事を行っています。

・送電線工事
・信号工事
・発変電工事
・電灯、電力工事
・電車線工事

日本電設工業株式会社の売上高は2022年3月で1,735億6,900万円です。

技術職のメインは施工管理であり、あらゆる工事での監督業務を行います。

そのため電気工事施工管理技士の有資格者が非常に多く、1級保有者が1,460名、2級保有者が173名です。

太平電業株式会社

太平電業株式会社は発電施設の事業をメインに行っており、具体的には以下のような事業があります。

・火力発電
・原子力発電
・再生可能エネルギー発電
・各種プラント
・その他施設

建設工事から始まり、運転業務やメンテナンス、解体といった廃止措置までトータル的な施工が可能です。

太平電業株式会社の売上高は2022年3月で1,269億800万円です。

工事は協力会社と共に進められ、施工管理がメイン業務となります。

工事完成後には運転や定期点検まで行っており、より広範囲な工事管理の知識を身に付け、経験を積むことができるでしょう。

関連記事:施工管理の会社と業種別の平均年収ランキングTOP10をそれぞれ紹介

【電気施工管理者向け】上場会社年収ランキング(11位以下)

【電気施工管理者向け】上場会社年収ランキング(11位以下)

ここでは11位以下の企業の年収データも紹介していきます。

順位 会社名 平均年収 平均年齢 従業員数
11位 株式会社ミライトホールディングス 7,067,641円 42.7歳 14,006人
12位 株式会社ユアテック 6,956,327円 41.8歳 3,729人
13位 株式会社九電工 6,779,000円 38.6歳 6,473人
14位 株式会社弘電社 6,615,920円 45.2歳 595人
15位 JESCOホールディングス株式会社 6,206,000円 44.6歳 642人
16位 田辺工業株式会社 6,204,835円 40.9歳 785人
17位 北海電気工事株式会社 6,066,212円 46.3歳 1,703人
18位 株式会社北弘電社 5,950,242円 44.1歳 227人
19位 北陸電気工事株式会社 5,902,254円 40.5歳 1,108人
20位 株式会社サンテック 5,805,000円 42.3歳 916人
21位 株式会社ETSホールディングス 5,194,000円 36.9歳 150人

参照元:金融庁EDINET

関連記事:電気工事施工管理の平均年収はいくら?収入アップのコツも解説

電気施工管理者の年収が高い4つの理由とランキング

電気施工管理者の年収が高い4つの理由とランキング

厚生労働省が公表している「令和3年賃金構造基本統計調査」によると日本国内の労働者の平均賃金は以下の通りとなります。

・男性:337,200円
・女性:253,600円
・男女計:307,400円

参照元:厚生労働省|令和3年賃金構造基本統計調査

この内容から日本人の平均年収は約369万円ほどであり、賞与を含めても~450万円と推測されます。

一方で、電気工事施工管理者の平均年収は、500~700万円と言われており、日本人の平均年収と比べて高いと言えます。

電気工事施工管理者の年収が高い理由は主に4つあります。

・労働時間が長いから
・手当が充実しているから
・休日出勤が多いから
・歩合報酬があるから

これらの理由について、電気工事施工管理者の待遇や仕事内容を基に解説していきます。

労働時間が長いから

電気工事施工管理者は「品質・工程・安全・予算」を基に工事全体を管理します。業務量が非常に多く、具体的には以下のような業務をこなさなければなりません。

・依頼主との話し合い
・役所等へ提出する工事の申請書類の作成や申請業務
・工事の協力会社の選定や工事日程の話し合い
・現場や周辺の調査
・工程作成
・電気資材の発注
・安全や工程の管理
・定期的な打ち合わせや会議
・報告書類の作成

工事作業中は各現場を見て回りながら管理業務を行い、作業が終われば品質チェックや安全チェックに関する書類の作成を進めていきます。

また、工事の中で品質などに問題があった場合には、早急に原因を突き止めた上で対策を考えます。

仕事に遅れが出ると工事全体に影響してしまうため、毎日残業となることも珍しくありません。時間外手当の支給が他の職種と比べて多いため、必然的に年収も上がります。

手当が充実しているから

電気工事施工管理技士は国家資格であり、取得するとほとんどの会社で資格手当が支給されます。

支給額は会社によって異なりますが、目安は以下の通りです。

・1級電気工事施工管理技士:8,000~20,000円
・2級電気工事施工管理技士:5,000~10,000円

他にも普段の業務で必要とする資格があれば別途支給されます。

ちなみに、電気工事作業に従事する上で欠かせない資格である電気工事士の資格手当は以下の通りです。

・第一種電気工事士:3,000円~50,000円
・第二種電気工事士:1,500円~30,000円

このような資格手当が毎月支給されるため、年収もその分上がります。

休日出勤が多いから

前述した通り、電気工事施工管理技士は非常に業務量が多く、仕事を終わらせるために残業時間が多くなる傾向があると言えます。

いつも以上に工期に余裕がない場合は、工事の作業に影響のない仕事は後回しになりがちです。

こういった仕事は、工事が休みである土曜日などに休日出勤して終わらせることとなります。

また、依頼主との話合いや別工事の会議のため、休日出勤するようなケースも珍しくありません。

休日出勤した分は当然手当として収入に反映されるため、その分年収も上がります。

歩合報酬があるから

施工管理の仕事は、工事にもよりますが歩合報酬が発生することもあります。

当初の計画よりも予算を抑えられたり、工期を早めたりしてコストカットができたような場合で、浮かせた金額の約1割ほどが支給されます。

電気工事施工管理者として経験を積み成長するほど、最善の工法を指示できるようになり、歩合報酬も上げやすくなるでしょう。

1級電気工事施工管理技士を取得すれば、更に規模の大きい工事に携われるようにもなり、頑張った分だけ年収に反映させることができます。

関連記事:【2023年最新】施工管理の給料が高い理由は?年齢や学歴別に平均年収を解説

電気施工管理者が知っておきたい建設業界の構造と年収の関係性

電気施工管理者が知っておきたい建設業界の構造と年収の関係性

建設工事は依頼主からゼネコンが仕事を請けて、その下請け事業者となるサブコンへと細かい工事が発注されます。

サブコンは、工事の工程ごとに専門業者へ作業の依頼を発注していきます。

立ち位置は異なりますが、ゼネコンやサブコンでも施工管理の仕事があり、電気工事施工管理の知識を活かせます。

今回は電気工事会社のランキングを紹介してきましたが、大手ゼネコンの平均年収は約1,000万円前後であり、1位を獲得した「株式会社きんでん」よりも更に高年収です。

電気工事施工管理技士として経験を積めば、ゼネコンなどへのキャリアアップを目的とした転職も十分可能です。

関連記事:施工管理会社の年収ランキング|年収が高い4つの理由も解説

電気施工管理者で年収を上げる4つの方法

電気施工管理者で年収を上げる4つの方法

電気工事施工管理者として年収を上げていくには、主に4つの方法があります。

・新たな資格の取得
・実務経験を積む
・転職する
・ゼネコンが狙い目

なぜこれらの方法で年収が上げられるのか、詳しく解説していきます。

新たな資格を取得する

前述した通り電気工事施工管理技士や電気工事士といった、普段の業務に役立つ資格を取得すれば、資格手当が付くので年収を上げられます。

電気工事施工管理技士の資格試験を受験するには、経験年数の条件を満たす必要があり、誰でもすぐに取得できるわけではありません。

電気工事に携わりながら経験を積むことから始めて、資格取得を目指しましょう。

実務経験を積む

電気工事施工管理技士として経験を積めば、工事をよりスムーズに終わらせられるようになり、歩合報酬が発生しやすくなります。

また、電気工事施工管理の実績を積み上げていくことで、会社からの信頼も高まり、昇給や昇格にも繋げられます。

役職が付けば役職手当も支給されるようになり、更に年収を上げられるでしょう。

転職する

全ての電気工事では、主任技術者・監理技術者のいずれかを、工事の規模によって専任しなければなりません。

この主任技術者や監理技術者として従事できるのは、電気工事施工管理技士の有資格者だけとなります。

そのため、電気工事施工管理技士は非常に需要が高く、経験を積んで資格を取得すれば転職によるキャリアアップも十分可能です。

実際、ほとんどの求人で電気工事施工管理技士の有資格者は優遇されているため、比較的容易に転職できるでしょう。

ゼネコン会社を狙う

前述した通り、電気工事会社以外でも電気工事施工管理者は在籍しています。

高年収を目指したいのであれば、平均年収が高いゼネコンに就職して電気工事施工管理者の業務に携わるのも1つの方法と言えるでしょう。

電力会社であっても、電気工事施工管理者としての実績を積み上げて出世すれば、年収1,000万円も不可能ではありません。

電気施工管理者の年収ランキング:1,000万円稼ぐのも可能

電気施工管理者の年収ランキング:1,000万円稼ぐのも可能

電気工事施工管理の仕事で年収1,000万円に到達することは十分可能です。

実際にある求人の中にも、以下のように年収1,000万円を想定したものがあります。

【国内外のマンション・オフィスビル等の施工管理】

年収:650~1,100万円
応募条件:1級電気工事施工管理技士を保有。施工管理職を同一勤務先で原則5年以上経験していること。
雇用形態:正社員
勤務地:大阪・東京・タイ・シンガポール・インドネシア

参照元:indeed

【モバイル通信設備の設計・施工、通信設備工事の施工管理業務】

年収:700~1049万円
応募条件:工事担当者DD第一種の有資格者、電気工事施工管理技士の有資格者は歓迎
雇用形態:正社員
勤務地:大阪府
資格手当:1級電気工事施工管理技士・5万円(2級は1万円)
年間休日:125日

参照元:indeed

ちなみに年収1,000万円の電気工事施工管理技士は、1級を取得していることが当たり前であり、大規模な工事を担当します。

プロジェクトが大きくなるほど工事工程も多くなり、携わる作業員も増えるのでより施工管理技士としての手腕が求められます。

年収が上がるほど施工管理者にかかる責任は、より大きくなっていくと言えるでしょう。

電気施工管理者の年収ランキングについてのまとめ

電気施工管理者の年収ランキングについてのまとめ

今回は電気工事施工管理の年収ランキングを紹介してきました。今回紹介した企業で電気工事施工管理者として働けば、年収500~700万円となり、活躍次第では更に高年収を目指せます。

入社してすぐに高収入となるわけではなく、年収を上げるためには実務経験を積み資格を取得していく必要があります。

電気工事施工管理者として経験を積めば、大手ゼネコンなど比較的好待遇の会社に転職することも可能です。

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高坂 勇介

工業高校で電気技術・機械制御・自動車工学を専攻。卒業後、複数業種を経験したのち、大手プラントメーカーで非破壊検査、造船メーカーで品質・工程管理に従事。物流業者への発注業務も多数経験。現在は製造・建設業界で培った12年の知識と経験を活かし、転職専門ライターとして活動中。

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