建築業界でキャリアアップを目指す際に、専門的な資格の取得が重要となります。
例えば、建築士や施工管理技士、建築設備士などがあります。これらの資格は取得の際に実務経験を求められるものも多いため、実践的なスキルの証明にもなります。
しかし、建築業界でのキャリアアップを考えたときに、どの資格がどのように役に立つのかわからない方も多いでしょう。
本記事では、建築業界でのキャリアを一段と高めるために役立つ資格や、それぞれの資格のメリットについて解説します。
建築業界でキャリアアップに役立つ資格12選
まずは、建築業界でキャリアアップに役立つ資格を12個紹介します。
国家資格
まず始めに、建築業界でキャリアアップに役立つ国家資格について解説します。
建築士
建築業界でキャリアアップに役立つ資格の1つ目は建築士です。
建築の設計や施工、工事監理を行える資格で、携われる建物の規模により1級・2級・木造の3種類に分かれています。
特に1級建築士はすべての建物に携われるため、社会的需要が高くキャリアアップに大きく役立つ資格です。
関連記事:建築士になるには?必要な資格や求められるスキル、キャリアップ方法
建築設備士
建築業界でキャリアアップに役立つ資格の2つ目は建築設備士です。
空調・換気・電気・給排水設備といった建築設備の専門的な知識を持ち、建築士に設計・工事管理のアドバイスが行える資格です。
建築設備は年々高度化・複雑化しており安全意識が高まっていることから、活躍の機会が多い資格です。
参考:建築設備技術者協会
施工管理技士
建築業界でキャリアアップに役立つ資格の3つ目は施工管理技士です。
施工管理に関する国家資格で、工事現場での工事計画の策定や施行管理を行えます。
資格区分は「建築」「電気工事」「電気通信工事」などの7つに分かれており、それぞれの分野で責任者としての活躍が期待できます。
関連記事:施工管理技士の7種類の資格|特徴や要件、合格率などのまとめ
ボイラー技士
建築業界でキャリアアップに役立つ資格の4つ目はボイラー技士です。
ボイラー技士は、温水ボイラーや空調の操作や点検を行う資格です。
大きな病院や商業施設、工場など幅広い建物で活躍でき、根強い需要がある資格です。
関連記事:1級ボイラー技士は難易度が高い?受験資格や勉強方法について
関連記事:二級ボイラー技士の受験資格と試験概要を解説|必要な勉強時間や勉強方法について
電気工事士
建築業界でキャリアアップに役立つ資格の5つ目は電気工事士です。
電気の工事を行える国家資格で、扱える規模により第1種と第2種に分けられます。
電気設備は無資格者には扱えないため、電気工事に必要不可欠な資格です。
参考:日本電気工事士協会
消防設備士
建築業界でキャリアアップに役立つ資格の6つ目は消防設備士です。
施設に設置されている消火器やスプリンクラー、火災報知機などの消防設備の点検・整備が行えます。
建物の消防設備はなくならないため、今後も安定した需要が見込まれる資格です。
関連記事:消防設備士・甲種4類の試験概要|受験資格や過去問について
宅地建物取引士
建築業界でキャリアアップに役立つ資格の7つ目は宅地建物取引士です。
不動産における代表的な資格で、不動産契約において「契約締結前の重要事項の説明」など3つの独占業務を行えます。
建築会社では自社建築物件を販売する際に宅建士が必要になるため、業界でのニーズは高いと言えます。
参考:全宅連
民間資格
続いて、建築業界でキャリアアップに役立つ民間資格を解説します。
建築積算士
建築業界でキャリアアップに役立つ資格の8つ目は建築積算士です。
建築積算士は、設計図から工事にかかる人件費や材料費などを算出し、具体的な工事費を積算する専門家です。
特に公共事業の入札では適正な価格の把握が必要不可欠のため、建築積算士は建築業界において重要な役割を担っています。
参考:日本建築積算協会
インテリアコーディネーター
建築業界でキャリアアップに役立つ資格の9つ目はインテリアコーディネーターです。
依頼主の快適な住空間のために、空間設計や家具のレイアウト、カラーコーディネートなどの助言を行う資格です。
住環境の専門家として、建築会社や設計事務所、住宅メーカー、リフォーム業界などでの活躍が期待できます。
参考:インテリア産業協会
インテリアプランナー
建築業界でキャリアアップに役立つ資格の10つ目はインテリアプランナーです。
インテリアプランナーは、建築物の企画、設計から工事監理までトータルコーディネートを行う専門家です。
インテリアや建築についての広範囲かつ高度な知識が求められるため、建築業界において需要が高い資格の1つです。
CAD利用技術者
建築業界でキャリアアップに役立つ資格の11つ目はCAD利用技術者です。
CAD利用技術者は、図面作成ツールである「CAD」を扱う能力を証明するための資格です。
建築業界はもちろん、家電メーカーやアパレル、福祉など幅広い業種で求められているスキルのため、将来的にも需要が高い資格と言えます。
コンクリート診断士
建築業界でキャリアアップに役立つ資格の12つ目はコンクリート診断士です。
コンクリート診断士は、コンクリートを点検して劣化の状態を診断する役割を持ちます。
建設現場に欠かせないコンクリートに関わる専門家として、建設業界で高い評価が得られる資格です。
参考:日本コンクリート診断士会
建築資格を取得するメリット
続いては、建築資格を取得するメリットを5つ紹介します。
キャリアアップや昇進のチャンスが広がる
建築資格を取得するメリットの1つ目は、キャリアアップや昇進のチャンスが広がることです。
専門資格を保持していると、知識や技術を対外的にアピールできます。
特に、建築士や施工管理技士のような資格は、法的な要件を満たすためにも必要とされる場合が多く、資格を持つことでプロジェクトの中心的な存在として活躍できる可能性が高まります。
そのため、取得前よりも新たな仕事に携わる機会が増え、キャリアアップや昇進が望めるようになります。
専門知識と技術力の向上
建築資格を取得するメリットの2つ目は、専門知識と技術力の向上です。
建築関連の資格取得には、建築の基礎から応用まで幅広い分野の知識が必要とされ、学ぶ過程で理論や実践力がしっかりと身につきます。
また、知識が身につくことで普段の実務でもより質の高い仕事ができるようになり、職場での信頼や評価も高まるでしょう。
業界での信頼性や評価が高まる
建築資格を取得するメリットの3つ目は、業界での信頼性や評価が高まることです。
建築業界は無資格でも働けますが、建築資格があると社会的信用が高まり、業界で評価されやすくなります。
また、資格は自己研鑽の成果を示すものであり、努力できる人間であることを対外的にアピールするのにも役立ちます。
同じスキルの人材であっても資格の有無で信頼性は大きく異なるため、キャリアアップにおいて有利になる可能性は高いです。
就職や転職での優位性が高まる
建築資格を取得するメリットの4つ目は、就職や転職での優位性が高まることです。
資格は専門的な知識とスキルを証明するものであり、企業側も即戦力人材として評価されます。
特に、建築士や施工管理技士などの資格保持者は、業務遂行にあたって法的に設置が義務付けられている場合も多く、資格保持者が優先的に採用される傾向があります。
収入アップや安定した仕事の確保が期待できる
建築資格を取得するメリットの5つ目は、収入アップや安定した仕事の確保が期待できることです。
建築士や施工管理技士などの建築資格を持っている場合、資格手当の支給や昇給によって収入アップが望めます。
また、建築士や施工管理技士などの資格は、法的な業務要件を満たすために必要とされる場合が多いため、仕事の安定性にもつながります。
建築資格の難易度と合格率
建築資格の難易度と合格率について解説します。
難易度
まずは、難易度について解説します。
1級建築士など実務経験が長い資格は難易度が高い
建築資格の中でも難易度が高い建築士や施行管理技士は、必要な実務経験の期間が長い資格です。
実務経験を多く求められる資格は、専門性が高く取得が難しい傾向があります。
試験範囲が広い資格は難易度が上がる
試験範囲が広いほど多くの勉強時間を要するため、資格取得の難易度が上がります。
たとえば、宅建士の資格取得に必要な勉強時間は200時間ほどですが、試験範囲が特に幅広い1級建築士は1,000時間以上必要と言われています。
学科試験に加えて実技試験がある資格は難易度が高い
建築士は設計製図の実技試験が行われるため、学科と並行して実技の対策も行う必要があります。
学科試験に加えて実技試験がある資格は、時間の確保やモチベーションの維持が難しく、難易度が高くなりがちです。
関連記事:建築士の資格は難易度が高い?1級と2級の5つの違いも紹介
合格率
続いて、合格率について解説します。
1級建築士などの難関資格は合格率10〜20%が多い
直近5年間の1級建築士の合格率は以下の通りです。
学科試験 | 製図試験 | 総合合格率 | |
令和元年 | 22.8% | 35.2% | 12.0% |
令和2年 | 20.7% | 34.4% | 10.6% |
令和3年 | 15.2% | 35.9% | 9.9% |
令和4年 | 21.0% | 33.0% | 9.9% |
令和5年 | 16.2% | 33.2% | 9.9% |
参考:建築設備士試験データ|公益財団法人建築技術教育普及センター
参考:2024年度コンクリート診断士試験結果の概況|日本コンクリート工学会
1級建築士の総合合格率は約10%と、かなり難易度の高い資格であると言えます。
また、2024年度の建築設備士の総合合格率は21.5%、コンクリート診断士は16.7%と、同じくハードルの高い資格となっています。
複数回受験している人ほど合格率が上がる傾向
令和2年より、建築士は学科試験に合格すればその後の3回までの学科が免除され、設計製図試験のみの受験が可能となりました。
学科試験を突破すれば次回以降は合格に大きく近づくため、複数回受験している人ほど合格率が上がる傾向があります。
実務経験が豊富な受験者は合格率が高い
専門分野の実務経験がある受験者は、仕事で身に着けた知識やスキルを受験に活かせます。
経験が豊富な受験者ほど仕事内容と関連付けながら学習できるため、未経験者と比べて合格率は高くなります。
関連記事:1級建築施工管理技士の受験資格と試験内容|合格率と難易度について
関連記事:2級建築施工管理技士の受験資格と試験内容|合格率と難易度について
建築資格の取得にかかる費用と時間
建築資格の取得にかかる費用と時間について解説します。
かかる費用
まずは、建築資格を取得するのにかかる費用について解説します。
受験や登録にかかる費用
受験にかかる費用は、資格や試験区分によってさまざまです。
以下の表は、建築士の受験料と登録料をまとめたものです。
受験料 | 免許登録料 | 登録免許税 | |
1級建築士 | 17,000円 | 【令和元年以前の合格者】19,200円 【令和2年以降の合格者】28,400円 | 60,000円 |
2級建築士木造建築士 | 18,500円 | 【令和元年以前の合格者】19,300円 【令和2年以降の合格者】24,400円 | なし |
参考:令和6年二級建築士試験及び木造建築士試験のご案内|佐賀県
参考書や教材にかかる費用
建築士の学科試験を独学で勉強する際は、市販の過去問と参考書で1万円前後必要です。
予備校の場合は、教材費が受講料に含まれていることがほとんどです。
資格取得のための講座や通信教育の費用
資格取得のための講座・通信教育の費用は予備校によって大きな幅があり、10~100万円前後が相場です。
一般的に、通学よりもオンラインのみのサービスの方が安い傾向があります。
かかる時間
続いて、取得までにかかる時間について解説します。
学習に必要な総勉強時間
主な建築資格の総勉強時間は以下のとおりです。
資格名 | 総勉強時間(目安) |
1級建築士 | 700~1,500時間 |
2級建築士 | 500~700時間 |
建築設備士 | 150~200時間 |
施工管理技士 | 100~400時間 |
宅地建物取引士 | 200~300時間 |
勉強方法や実務経験の有無などによって勉強時間は異なるため、上記はあくまで目安の時間となります。
試験準備に必要な期間
1級建築士の場合、毎日3時間程度勉強できれば1年間で合格できる可能性があります。
とはいえ、1級建築士は例年9割近くの受験者が不合格となるため、2~3年かけて合格に至る人が多いのが現状です。
1級建築施工管理技士の場合は、毎日2時間の勉強で200日程度続ければ、初学者でも合格可能でしょう。
受験までの実務経験を積む時間
資格の種類によっては、受験まで2~10年程度の実務経験を積む必要があります。
一方で、未経験から受験できる建築資格も多数あるため、資格取得後に経験を積んでいくのも1つの選択肢と言えます。
関連記事:建築士の試験合格に必要な勉強時間は?合格率や勉強のコツも
建築資格を取るために必要な実務経験
建築資格を取るために必要な実務経験について、4つのポイントを解説します。
建築士は設計事務所での設計に関する実務経験が必要
建築士の免許登録には、設計事務所での設計に関する実務経験が必要です。
多くの設計事務所は資格取得を支援する環境が整っているため、経験を積みながら建築士を目指せます。
施工管理技士は施工現場での管理・監督業務の実務経験が必要
施工管理技士の資格取得には、施工現場での管理・監督業務の実務経験が必要です。
実務経験として認められる業務内容は、受験種別ごとに細かく定められています。
多くの建築資格では建築関連の学位または専門学校の卒業が条件
多くの建築資格は、建築関連の学位または専門学校の卒業が条件となっています。
建築関連以外の大学卒業者の場合、通信制大学などに通って指定科目を修めるか、実務経験を積むことが必要です。
資格ごとに定められた実務経験年数を満たす必要がある
建築資格は、資格ごとに定められた実務経験年数を満たす必要があります。
1級建築士の場合、「大卒で2年以上の実務経験」「2級建築士として4年以上の実務経験」など条件に応じて年数が定められています。
建築資格取得後のキャリアパス
建築資格取得後の5つのキャリアパスについて解説します。
設計士やプロジェクトリーダーに昇進する
建築資格取得後のキャリアパスの1つ目は、設計士やプロジェクトリーダーに昇進することです。
建築士や施工管理技士、インテリアプランナーなどの資格を取得することで、社内で設計士として活躍することが期待できます。
また、資格取得が評価されてプロジェクトリーダーに昇進できる可能性も考えられます。
現場監督から管理職へ進む
建築資格取得後のキャリアパスの2つ目は、現場監督から管理職へ進むことです。
建築資格の高度な知識を活かして、現場の仕事から全体をマネジメントする立場に回ることが考えられます。
管理職に進むことで、技術の専門性だけでなく経営的な視点も身につけられるようになるでしょう。
不動産やコンサル業界へ転職する
建築資格取得後のキャリアパスの3つ目は、不動産やコンサル業界へ転職することです。
不動産業界への転職で特に役立つのが、宅地建物取引士やインテリアプランナーといった住環境に関する資格です。
また、建築の全般的な知識を活かしてコンサル業界に転職することも可能です。
設計事務所や建設会社を起業・独立する
建築資格取得後のキャリアパスの4つ目は、設計事務所や建設会社を起業・独立することです。
中でも建築士は、一定の実務経験を積んだあと会社を立ち上げて独立するケースが多く見られます。
海外プロジェクトでキャリアを積む
建築資格取得後のキャリアパスの5つ目は、海外プロジェクトでキャリアを積むことです。
長年、国内の大手ゼネコンやメーカーは、アジアやアフリカを中心にインフラ整備のための建設工事を行っています。
こうした大規模な海外プロジェクトに参加して、キャリアを形成するのも選択肢の1つです。
関連記事:建築士に将来性はある?AIに奪われる心配など、仕事がなくならない理由
建築資格試験に合格するための効率的な勉強方法
ここからは、建築資格試験に合格するための効率的な勉強方法を6つ解説します。
過去問を繰り返し解いて試験の傾向を把握する
建築資格試験に合格するための効率的な勉強方法の1つ目は、過去問を繰り返し解いて試験の傾向を把握することです。
建築資格の試験には一定の出題傾向があり、例年大きく変わることはありません。
繰り返し過去問を解いて試験の傾向を把握することが、合格への第一歩です。
スケジュールを立てて計画的に学習する
建築資格試験に合格するための効率的な勉強方法の2つ目は、スケジュールを立てて計画的に学習することです。
試験までの日数を確認し、長期的なスケジュールを設定して計画的に準備しましょう。
模擬試験で実践力を養う
建築資格試験に合格するための効率的な勉強方法の3つ目は、模擬試験で実践力を養うことです。
過去問演習を繰り返してある程度の自信がついたら、予備校の模擬試験を受けてみましょう。
本番と同じ環境で試験の予想問題が出されるため、合格に必要な実践力を養えます。
出題範囲を分析し重点的に学習する
建築資格試験に合格するための効率的な勉強方法の4つ目は、出題範囲を分析し重点的に学習することです。
試験範囲の中には、特に出題頻度が高い分野や、理解に時間がかかる分野があります。
過去問で出題範囲を分析して、優先度の高い分野を重点的に学習しましょう。
専門の教材やオンライン講座を活用する
建築資格試験に合格するための効率的な勉強方法の5つ目は、専門の教材やオンライン講座を活用することです。
勉強を始めて間もない時期は、市販の専門教材が知識のインプットに役立ちます。
また、予備校のオンライン講座もスキマ時間で覚えやすいためおすすめです。
参考:確実な合格に導く最も効果的・効率的な勉強法とは?|全日本建築士会
建築資格に関するよくある質問
最後に、建築資格に関するよくある質問を5つ紹介します。
建築業界で持っていた方がいい資格は?
持っていた方がいい国家資格は、建築士、建築設備士、施行管理技士、ボイラー技士、電気工事士、消防設備士、宅地建物取引士です。
民間資格だと、建築積算士、インテリアコーディネーター、インテリアプランナー、CAD利用技術者、コンクリート診断士です。
関連記事:建築業界でオススメの資格とは?資格取得に役立つ教育機関も紹介
建設業で1番難しい資格は?
建設業で1番難しい資格は1級建築士です。
総合合格率は毎年10%前後で推移しており、業界トップクラスの難関資格です。
実務経験がなくても建築系資格は取れる?
実務経験がなくても取れる建築系資格はあります。
ただし、資格によっては特定の学歴が条件となっている場合があります。
女性の建築関係の資格の難易度は?
女性の建築関係の資格の難易度は特に男性と変わりません。
建築業界は男性従事者が多いイメージですが、女性が資格を活かせる企業も数多くあります。
簡単に取れる建築資格は?
比較的簡単に取れる建築資格は、CAD利用技術者と建築CAD検定です。
建築CAD検定は誰でも受験可能な民間資格で、3級の合格率は60%~70%です。
建築資格取得に必要な実務経験を積んでキャリアアップを目指そう
今回は建築業界でキャリアアップに役立つ資格について解説しました。
建築資格は取得に時間がかかることも多くハードルが高めですが、その分一生ものの資格として昇進や転職に役立ちます。
資格取得に必要な実務経験を積んで、建築業界でのキャリアアップを成功させましょう。
なお、「建築資格を活かせる仕事をしたい」「自分に合う職場を見つけられるか不安」とお悩みの方は、建設業界に特化した転職エージェント「建職キャリア」にご相談ください。
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