転職・就職

ヤマト運輸はブラックって本当?口コミや評判、仕事内容や給料

更新日: 公開日:

クロネコヤマトでおなじみのヤマト運輸は、ブラック企業ではないかと噂されることがあります。

就職した会社がブラック企業だったら、長く働くことができませんし、肉体的にだけではなく、精神的にも大きなダメージを受けかねません。

そこで、なぜヤマト運輸がブラック企業と言われるのか、その理由や口コミなどを調査しました。

これからヤマト運輸に就職しようか迷っている方は、参考にしてください。

この記事のまとめ

ヤマト運輸がブラック企業と噂された理由は「給料の激減」

ヤマト運輸はブラック企業と言われるが安定して働ける会社

ヤマト運輸は運送業者の中でも高水準の給料をもらえる

ヤマト運輸はブラックなのか?

トラック運転手

なぜヤマト運輸は「ブラック企業」と言われるのか、その理由やヤマト運輸に関するリアルな口コミを紹介します。

また、近年のヤマト運輸のホワイト物流推進運動への参加状況やその他の取り組みなど、ブラック企業とも言い難い一面も紹介するので、参考にしてください。

ヤマト運輸がブラック企業と言われる理由

まずはヤマト運輸がブラック企業といわれる理由を、「仕事内容」「残業」「人手不足」の3つの項目に分けて解説します。

仕事内容がきつい?

ヤマト運輸の中でも、ブラック企業と言われるメインの仕事は、肉体的、精神的な負担が大きいセールスドライバーです。

セールスドライバーは、ヤマト運輸がメインで募集している仕事で、人手が最も不足している職種となっています。

ヤマト運輸のセールスドライバーの仕事内容は、個人宅への配送や集配業務を行うルート配送です。

ブラック企業と言われる理由には、重い荷物があることやノルマが課されることが挙げられます。

女性の社会進出により、セールスドライバーの中にも、働く女性が増えていますが、荷物の重さから辞めてしまう人も少なくありません。

また、創業当時は、ドライバーは神様という企業理念を掲げていましたが、社長の交代により売上重視の社風となりました。

そのため、業務委託を最低限にして、今ある仕事の量に加えて、より多くの荷物を配送しなければならず、激務へと追い込まれる人も多いです。

人手不足が深刻化している営業所では、仕事量の多さから、人の入れ替わりが激しく激務が続く場所も少なくありません。

そういった営業所の現状を考えると、ブラック企業と揶揄されるのは仕方がないことでしょう。

サービス残業が多い?

ヤマト運輸の元締めであるヤマトホールディングスでは、2017年にヤマト運輸セールスドライバーを中心としたおよそ6万人に、残業代の未払い分を支給した過去があります。

当時、ヤマトホールディングスでは、未払いの疑いがある社員を対象に、その都度調査することを発表していました。

口コミでも、長時間の労働を強いられたり、タイムカードを押す時間が決められていたりと、サービス残業が多くなる原因が上げられています。

労働時間の見直しで残業が少なくなったことも、サービス残業が多くなる要因です。

配属される地域やルート、時期によって大きな差はありますが、ヤマト運輸に限らず、運送業者全般に言える課題でしょう。

人手不足や働き方改革が原因?

ヤマト運輸がブラック企業と言われるのは、仕事が激務だからです。原因は、慢性的な人手不足と働き方改革にあります。

運送業界全般の課題でもある人手不足の問題は、ヤマト運輸も例外ではありません。

積極的に正社員登用を行ったり、午後から働くことができるアンカーキャストの募集をしたりしていますが、仕事のきつさから辞めてしまう人も少なくないのです。

人手が少なくなっても仕事量は変わらないので、慢性的な人手不足に陥っています。

また、働き方改革によって、労働時間の見直しが行われました。

残業時間が減ったことで、給料が少なくなったり、日中の忙しさがプラスされたりといった、マイナスの効果が出ています。

仕事のきつさは配属される地域や場所によって大きく異なるので、一概には言えませんが、ブラック企業と呼ばれてしまう原因は、すぐに改善することは難しいでしょう。

関連記事:ヤマト運輸は本当にきつい?口コミや仕事内容を詳しく解説

ヤマト運輸に関するネガティブな口コミ

ブラック企業と言われるヤマト運輸は、運送会社の中で常にトップを走る会社です。

長期的に働くことができたり、福利厚生が充実していたりする反面、辞めてしまう人の数や仕事のきつさからブラック企業と呼ばれることがあります。

ここでは、ヤマト運輸の悪い口コミをご紹介していきますので、会社のいい面だけでなく悪い面を知り、転職活動に活かしてください。

給与面

運送業界の中では、高い水準を保っている給与ですが、個人差があります。

求人には賞与6ヶ月と記載されていても、毎月支給される給料は手当を含めた金額となっているので、給料×6ヶ月ではありません。

基本給は数年でほとんど変化がないので、就職や転職してすぐに、想像しているほどの賞与はもらうことができないのが現実です。

また、働き方改革の影響で残業時間が抑制されていることから、給料が激減してしまった人もいます。

  • 「給与体制は、基本給+インセンティブ+残業代ボーナスで、基本給のみでの6ヶ月だと45万程度。基本給はほとんど上がらない。ボーナスは段階ごとに上がっていくので、最初から貰えるとは思わないように…。」
  • 働き方改革で労働時間が減り続けているので、給料が激減している。」
  • 「勤続15年で基本給が14万。インセンティブも田舎では3万しかないなくて勤務地手当も低い。」

配送するルートや地域によって給与面では大きな差があるので、高い給料を就職や転職の要素としている方は、勤務地にフォーカスしましょう。

労働時間

勤務時間はシフト制なので、決まった時間の労働を条件としている方には、厳しい条件となりそうです。

残業については規制が厳しくなっているので、多くの仕事量を短い時間でこなさなければなりません。

労働時間の見直しがあることは本来のいいことなのですが、給料に反映されないことや激務となる環境を作り上げる要素となっています。

そういったことが、ブラック企業と言われる理由なのです。

  • 「年々、50時間ずつ労働時間が削られているので、安定性は無い。」
  • 「朝8時前に会社に行くとサービス残業になるから早く出社するなと言われる。大抵の人は早く来ているけど…。」
  • 「出庫を早くしろなど上司から言われるが物理的に不可能である。身体が持たない。」

残業の見直しは本来、労働環境を改善するために用いられるべき改革なのですが、ヤマト運輸ではマイナスに働いています。

今後残業時間と労働時間に変化がないとは言い切れませんが、人手不足が解消されないことには、話は進まないでしょう。

その他条件

ブラック企業と噂のヤマト運輸は、教育に力を入れている会社ですが、支店の方向性やトップの手腕によって差があり、満足に教育を受けることができなかったという人もいます。

  • 「ちゃんと教えてくれない。」
  • 「形式上の研修と人事で失望した。」

また、給料や待遇に関係する評価制度に関しても、以下のような口コミが多く見受けられます。

  • 「評価制度はあるが機能していないのと同じ。」
  • 「アシストパ-トで仕事していて、面談なんて聞いたことがない。」

女性のセールスドライバーを積極的に採用しているヤマト運輸ですが、働きやすさには改善の余地があるといえます。

  • 「体力とメンタル両方兼ね備えた人でないと続かない。」
  • 「男子トイレと女子トイレが近すぎる。」
  • 「育休を早く切り上げて復帰して欲しいと依頼される事もある。」

人手不足の状況の中、体力仕事とはいえ女性の力も必要となります。

男性と同じように働くことができない状況が多いので、女性にとって働きやすい会社とは言い難いでしょう。

関連記事:ヤマト運輸の物販ノルマとは?実態やヤマト経験者のクチコミを紹介します

ヤマト運輸に関するポジティブな口コミ

ヤマト運輸はブラック企業といわれることが往々にしてありますが、人気の会社でもあります。

ここでは、ヤマト運輸の良い口コミについて、給与面や働きやすさそれぞれまとめました。

給与面

残業時間の抑制で思った給与がもらえないと感じる人がいる一方で、満足している声もあります。

地域やルートによって幅が広いのですが、4年目の正社員で年収500万円程度支給されることもあり、家庭がある30代40代男性からは高評価です。

  • 「正社員になってから3年目で年収500万~550万程度(諸手当込み)。平社員でこれだけもらえれば十分です。」
  • 「扶養手当があるので既婚者にとっては嬉しい。」
  • 「歩合制があるので働けば働くだけ年収が増える。」

荷物が増えるイベントシーズンなどには、ヤマト運輸から決められた目標を達成したときにもらえるインセンティブが発生しやすくなります。

仕事を早くこなせるようになれば、給料に加算されるので、高い給与を期待することもできるのです。

働きやすさ

ヤマト運輸のセールスドライバーは、仕事を覚えたあとは、1人で任された地域をルート配送します。

激務と言われる会社ではありますが、自分のペースで仕事ができることや、午後から勤務できるアンカーキャストなどで就職すれば、ライフスタイルに合った働き方を選ぶことも可能です。

女性の働き方に関しても、女性の目線でサービス開発などを行う部署が用意されていることもあって、女性だから昇進できないという会社ではありません。

  • 「仕事の決まりさえ守れば、自分のペースでできる。」
  • 「能力がある方は男女を問わず、評価されている。」
  • 「現場において男女差別はあまり感じない。」

ヤマト運輸は、人手不足や働き方改革による労働時間の見直しによって、激務でブラック企業と言われることがあります。

しかし、配送業全般においての問題点でもあるので、ヤマト運輸に限った課題とは言い難いでしょう。

関連記事:トラックの種類が多様なヤマト運輸!クロネコヤマトで働きたい人が取得するべき免許と注意点

ホワイト物流推進運動への参加やその他の取り組み

物流業界の労働環境を改善するため、最近では国土交通省が「ホワイト物流推進運動」というものをスタートしました。

具体的な目的としてはトラック輸送の生産性向上や物流の効率化を上げること、性別関係なく誰もが働きやすい労働環境の実現があります。

これにヤマト運輸も参加しており、ホワイト物流運動の趣旨に賛同した上で以下のような取り組みを行っています。

宅配便の再配達への削減協力:
お客様の利便性向上に向け、自宅外の受け取りを推進することで再配達削減を目指す

船舶や鉄道へのモーダルシフト:
長距離区間等ではモーダルシフトを積極的に採用し、ドライバーの働き方改革を目指す

異常気象時等の運行の中止や中断:
台風や豪雨等の異常気象が発生したり、その予測が出ている際、運転者の安全を最優先とした運送依頼の中止や中断の判断を実施

独自の取り組み:
SDの1日の労働時間の短縮及び、配達効率の向上を目的として午後から夜間にかけて配達業務に特化した社員の雇用を進め、ドライバーの働きやすさの観点から判断する車両の導入を目指す

参照元:ヤマト運輸株式会社のホワイト物流推進運動・自主行動宣言より

近年注目を集めたヤマト運輸の出来事

上記で説明したホワイト物流推進運動とは別にヤマト運輸が注目を集めるような出来事がいくつかあります。

少し前に話題となったのが、東北大地震が発生したときのことです。

大きな揺れと津波により、多くの家や施設が倒壊する中、ヤマト運輸の営業所も例外ではなく発生した被害はとても大きなものでした。

荷物の配達どころではなかったのですが「荷物を待っている人がいるから」と配達をやめず、車両が進めないような場所でも歩いて配達をしたり、不在の場合は避難所へ届けるなどし対応をしています。

また、最近ではEC事業が急成長したことに加え、新型コロナウイルスの影響で外出自粛が増えたことにより、荷物の配達量が格段に増えてしまいました。

ドライバーの負担を少しでも和らげるため、ヤマト運輸では勤務者1人に対し最大5万円の見舞金を支払っています。

ブラックと言われるヤマト運輸の仕事内容

ハンドル操作を行う様子

ヤマト運輸のドライバーと言えば、荷物をトラックで配達するイメージがありますが、具体的な仕事内容としては以下の内容となります。

出勤:
出勤時間は7時前後となり、ドライバーによっては早めにきて予習などをすることもあります。

営業所での荷物おろし:
ヤマト運輸には地域ごとに営業所があり、トラックが集荷してきた荷物を仕分けしたりするため、トラックから荷物をおろしていきます。

仕分け作業:
荷物や配達先ごとでベルトで流れてくる荷物を仕分けしたりします。

入力業務:
トラックからおろした荷物の伝票などを情報としてパソコンに入力したりします。

配達先の確認:
荷物の配達先がどのあたりなのか、実際の地図を見ながら確認したり、効率のいい配達順番などを考えます。

荷物の積み込み:
自分が配達する荷物を、配達順番などを考えながらトラックへ積み込みます。

配達:
積み込んだ荷物を配達していきます。中には不在の場合などがあるため、再配達などの依頼があった場合は柔軟に対応します。

このような作業を行うのですが、なぜブラック企業というイメージがあるのか詳しく解説していきます。

ヤマト運輸はブラックと言われるが業界大手の会社

大手

業界大手のヤマト運輸は、ヤマト運輸株式会社が正式名称です。資本金は500億円代表取締役社長は、栗栖利蔵(くりすとしぞう)氏です。

2005年3月31日に設立された会社で、社員数18万3315名を抱える、運送業界トップクラスの企業となっています。

クロネコヤマトの宅急便でおなじみのヤマト運輸ですが、始まりは1919年にまで遡ります。

当時は貸し切りトラック運送という形で、所有していたトラックは4台しかありませんでした。

その後、第二大和運輸株式会社、大和運輸会社と名前を変えながら成長し、現在の姿となりました。

日本初の路線事業は、ヤマト運輸が始まりです。高度成長期と重なって、路線トラック事業は爆発的な急成長を遂げました。

1973年に起きたオイルショックで一時は経営の危機が訪れますが、1976年に「宅急便」業を誕生させます。

ヤマト運輸といえば「クロネコマーク」が象徴的ですが、1957年に業務提携したアライド・ヴァン・ラインズ社の親子猫マークをヒントにし、当時のヤマト運輸広報担当のこどもの猫の絵がモチーフとなりました。

宅急便サービスを開始以降、日本国内のみならず、アジア各国でも事業を拡大しています。

ヤマト運輸は、ヤマトグループのなかで、宅配事業に特化した会社です。そのため、ヤマトホールディングス会社の子会社という位置づけになっています。

関連記事:ヤマト運輸の仕事内容とは?セールスドライバーの一日を解説!

ブラックと言われるヤマト運輸の給料事情

お金

ブラック企業と言われるヤマト運輸の給料は、役職によって幅広く、平均すると500万円ほどとなっています。

配属される部署や地域によって大きな差があるので、ここでは参考値として見てください。

ちなみに、ドライバー職の平均年収は360万円から700万円と幅広くなっています。

ここでは、ドライバー1年目の給料や中途採用、他社との比較についてのご紹介です。

1年目の給料

ブラック企業と言われるヤマト運輸ですが、入社1年目の給料は、21万円程度です。

大卒や院卒を定期採用していますが、はじめの1年目の給料に差はありません。

新卒で募集している職種は、事務系総合職と乗務系総合職があり、事務系総合職は、営業や総務、人事などの仕事です。

常務系総合職は、セールスドライバーの仕事に携わります。

常務系総合職は、全国のどこかの事業所に配属される可能性があり、交代勤務などが発生することから、手当が付く場合がほとんどです。

そのため、事務系総合職よりも給料が多くもらえる場合もあるでしょう。

中途採用の給料

ヤマト運輸は新卒の大学生だけでなく、中途採用も積極的に行っています。

中途採用では、正社員と契約社員の2つの雇用形式があるので、自身に合った働き方を選ぶことができるのです。

ブラック企業といわれるヤマト運輸ですが、中途採用の給料は、地域によって大きく異なります。

正社員であれば、20万円から30万円程度です。

契約社員は、午後から働くことができるアンカーキャストと呼ばれる働き方があり、給料は21万円程度となっています。

他にも、パートやアルバイト、業務委託などの採用形式を取っており、車の免許を持っていれば比較的転職しやすい会社といえるでしょう。

ブラック企業と言われるのは、パートやアルバイトには、手当があまり付かないことやボーバスが支給されないことが理由です。

しかし、他社でも同様のことがあるので、ヤマト運輸に限定したことではありません。

他社との比較

ブラック企業と噂されるヤマト運輸ですが、働き方に力を入れている運送業界大手の会社なのです。

給料は、他の会社に比べると高い水準を保っています。

働き方改革や残業の見直しなどが行われていることから、一時期よりも減少傾向にはありますが、他社と比較すると、安定した給料を見込める会社です。

また、契約社員で採用されたセールスドライバーでも、2、3年で正社員へと昇進する場合が多く、長期的に継続して仕事を続けることができるといえます。

関連記事:トラックの種類が多様なヤマト運輸!クロネコヤマトで働きたい人が取得するべき免許と注意点

ブラックと言われるヤマト運輸の給料激減のうわさは本当?

ヤマト運輸がブラック企業と揶揄されているのは、給料が激減しているという噂があるからです。

給料激減の噂は本当で、原因となっているのが、労働時間の見直しが行われたことにあります。

長く働いているセールスドライバーの中には、大幅に給料が下がってしまった人も少なくありません。

また、ブラック企業と言われるヤマト運輸のセールスドライバーは、地域や勤務時間、配送ルートによって給料に大きな幅があります。

配送する住宅が集まっている集合団地や高層マンションがある地域では、給料が高く、家と家の距離が離れている地方では、給料が安いという現状があるのです。

ブラック企業と揶揄されるのは、給料が上がらない地方勤務の人に多いのでしょう。

口コミでは、給料が激減したという声が見られますが、残業代が減ったことや配送ルートの変更があったことが考えられます。

そのような人の口コミが、給料激減の噂へと広がっているのでしょう。とはいえ、他社と比べると、高水準を保っていることに変わりはありません。安定して働くことのできる業界大手の会社といえます。

関連記事:【必見】運送会社で高収入な企業の月収や年収を詳しく解説

ブラックなどの口コミに惑わされずヤマト運輸など大手に就職するときの注意点

注意点

ヤマト運輸のような大手運送会社には、給与が安定していたり、休みが確保できたりと、安定して働きたい方にとってメリットが多くあります。

倒産のリスクも低いですし、人材育成などの教育が確実に行われることでしょう。

一方で、ネームバリューがある分、会社の規則が厳しいことや、時間厳守によって給与が思うように上がらない場合があります。

また、長い目で見れば、昇進して給料を上げてもらうことは可能です。

しかし、短期間で多く稼ぐことを目的とした場合は、他の運送会社を検討することも必要でしょう。

ヤマト運輸のような大手運送会社は、会社の規模が大きい分、支店や営業所によってブラック企業のような勤務体系や人間関係、会社の雰囲気が存在します。

給料やチームワーク、上司との関係は、仕事を長く続けるためには重要なことなので、口コミや会社の評価を参考にするときは、自分が働く場所で検索してください。

就職した後に、こんなはずではなかったと後悔しないためにも、口コミなどは参考にする程度に留めておきましょう。

関連記事:ヤマト運輸の面接はどんなことを聞かれるの?実際の質問や対策ポイントを紹介

ヤマト運輸はブラックか?についてのまとめ

トラック運転手

ヤマト運輸ブラック企業と噂されることがあります。

それは、労働時間の見直しによって残業時間が減り、給料が少なくなっていることと、人手不足によって激務が続いているからです。

しかしその問題は、運送業者全般に当てはまる課題なので、ヤマト運輸に限定された話ではありません。

ヤマト運輸は給料が少なくなっている現状がありますが、運送業者全般の会社と比べると、高い水準を保っています。

従業員の働きやすさを考えた労働環境や時間帯、雇用形態などが評価されており、長期的に安定して働くことのできる会社です。

ヤマト運輸に就職することを考えている方は、勤務場所を選んだ上で、検討してみてください。

ドライバーの仕事をお探しの方へ

ドライバーキャリアは、運送・物流業界に特化した転職支援サービスです。

  • 希望条件に合う求人のご紹介
  • 履歴書など書類作成のサポート
  • 企業との条件交渉/面接日程の調整

無料でご利用いただけますので、ぜひご活用ください。

求人を検索する(無料)

よくある質問

クロスワークに会員登録いただくと、求人のご紹介をはじめ、履歴書等の書類作成のサポートや企業との条件交渉・面接日程の調整など転職支援が受けられるようになります。
また、非公開求人のご紹介も可能なため、ネット上に掲載されていない大企業や有名企業に出会えるチャンスです。
「忙しくて転職活動ができない」「自分に合う求人がわからない」という方も安心してご利用いただけます。
ご利用は無料ですので会員登録のページよりご登録ください。

もちろん可能です。
ご家庭のご事情やご体調を理由に職を離れていた方の転職支援実績が多数ございますのでご安心してご利用ください。

現在クロスワークでは、トラックドライバーをはじめ、施工管理や電気主任技術者、電気工事士など物流・建設・製造に特化した求人を多数取り扱っています。
<掲載中の職種例>
・ドライバー・運転手:車両ドライバー、小型トラックドライバー、中型トラックドライバー、準中型トラックドライバー、大型トラックドライバー など
・施工管理:土木施工管理、管工事施工管理、建築施工管理、プラント施工管理、電気工事施工管理、現場監督 など
・設備工事作業員:電気通信設備工事担任者、認定電気工事従事者、特殊電気工事資格者、変電・配電員、ボイラー技士 など
・職人:電気工事士、鳶職、重機オペレーター、配管工 など
・警備員:施設警備、夜間警備、空港警備、マンション警備 など

くわしくはクロスワークをご覧ください。

会社の雰囲気を知れるよい機会ですので、興味を持った求人があればぜひ応募してみてください。

お手数ですが以下の方法で、転職支援・就職支援を希望しない旨を担当者にお伝えください。
宛先:inquiry_xwork@xmile.co.jp

この記事を書いたライター

クロスワークマガジンのアイコン

クロスワーク編集部

クロスワークマガジンは、X Mile株式会社が運営する記事メディアです。 当メディアは、物流・建設・製造など現場で活躍する方々向けに、就職・転職、お仕事に役立つ情報を発信しています。業界にくわしいメンバーや物流・製造業で従事した経験がある方、国家資格を持つ方の知見をもとにまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

このライターの記事一覧

就職・転職をお考えの方へ

こんなお悩みありませんか?

  • もっと給料を上げたい
  • 残業時間が多くて体力的にきつい…
  • もっとプライベートを充実させたい

かんたん無料!
求人を検索する

その他の条件で求人を探す

公式SNS

-転職・就職
-

© 2024 クロスワーク・マガジン