施工管理

なぜ施工管理の採用は難しいの?スムーズに進まない理由や採用を成功させるポイントを紹介!

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「施工管理の求人を出しても集まらない」
「施工管理の採用って難しい?」
「施工管理求人を成功させるポイントはあるの?」

この記事はこんな悩みや疑問を持った人や企業にピッタリな内容となっています。

ここでは以下のことを紹介しています。

・施工管理の採用が難しい理由
・施工管理に人が集まらない理由
・施工管理の採用を成功させるポイント

人手不足が深刻な建設業界で求人を集めるにはコツがあります。今回の内容でそのヒントの参考にしてくださいね。

施工管理の採用はなぜスムーズに進められないのか?

長らく建設業界は人手不足の問題を抱えています。採用人数が増えさえすれば解決しますが、なかなか求人が決まらないのが建設業界の悩み。

施工管理も建設業界の内に含まれており、同じく常に人手不足の状態が続いています。なぜ施工管理の求人が簡単に見つからないのか?その理由を紹介していきましょう。

施工管理の有効求人倍率

まず初めに施工管理の有効求人倍率について紹介していきましょう。有効求人倍率とは、求職者に対して、求人件数がどれだけあるのかをパーセンテージで表しているものです。

2020年における全職業の有効求人倍率は1.32%でしたが、施工管理を含む建築業界の有効求人倍率は4.8%でした。つまり求職者1人に対して求人件数が4.8件、要は約5件ほどの求人件数があったということとなります。

これをみるといかに建設業界で人を取り合っている状態なのかが見て取れるかと思います。

建設需要が高まっている

採用が難しくなっている原因の1つに建設需要が高まっていることが挙げられます。建設業界は東日本大震災や東京オリンピックの開催などで建設需要が伸びてきており、施工管理を含む多くの人材を必要とする企業が増えてきました。

しかし、需要が伸びてきていることにも関わらず人材の供給が足りていないため、採用が難しくなっているのです。

若手の建設業界への参入が減ってきている

もう1つの原因に若手に関する建設業界人気が少なくなってきていることが挙げられます。

29歳以下の入職者数は2000年では約25万人でしたが、2019年では約11万人と半分以下となりました。

若手の不人気の原因としては、建設業界特有の3Kと呼ばれる「きつい・危険・汚い」というイメージがあるからだと考えられます。

また、若手の参入が少ない一方、高齢者層が多く、55歳以上の施工管理は全体の30%ほどいるため、10年後20年後はさらに人手不足がひどくなると推測されています。

資格取得の壁が厚い

採用が難しいことの理由として資格取得が難しいことも挙げられます。施工管理は未経験からでも採用されるため、入職するための壁はそこまで厚くないです。しかし、施工管理として1人前と認められるようになるには施工管理技士の資格取得が必須となります。

施工管理技士は1級と2級の資格があり、取得するためにはそれぞれ国家試験に合格しなければいけません。また、試験は第一次検定と第二次検定の2種類あり、両方に合格しないと資格を与えられません。

試験の平均合格率は1級の第一次検定で約43%、第二次検定で約40%とそれぞれ半分以下となっています。2級も同様に40%程度となっているため、資格が取りづらい現状があります。

また受験するための資格に実務経験が必須となっており、4年制の大学を卒業しても最低1年以上必要となるため、早く1人前となり、給料を稼ぎたい人の壁となっています。

施工管理から人が流れる理由

有効求人倍率が少ないですが、それでも施工管理を目指して就職してきた人たちはいます。入社した人たちが長く続けば人手不足の問題は解決するはずなのに、なぜ他の企業に転職するのか?その理由について紹介していきましょう。

労働条件が悪い

1つ目の理由は労働条件が悪いことです。求めている労働条件は人によって異なりますが、施工管理の場合、給料か労働時間、休日回数のどれかに当てはまる傾向が高いです。

業務量が多いことに対して給料が少ない、業務量が多すぎて毎日残業がある、工期や工事の問題で休日出勤が多いなどなにかしら不満がたまっていくことで転職を考えるようになります。

労働環境に不満がある

現場で働く職人達と合わない、空気が合わないなどといった原因で転職を考える方も少なくありません。

工事現場で働く職人たちは年配の方が多く、仕事に厳しい一面を持っています。軽々しくコミュニケーションが取りづらかったり、新人の時は特にミスで怒られたりすることが多いので、人間関係の構築が難しく、現場に馴染めずに辞めていくのでしょう。

また、体育会系の昔のような殴る蹴るといったことが未だに行われている現場があるので、そういったに合わない方はすぐに辞めていくこともあります。

施工管理の採用を成功させるコツ

有効求人倍率の高い施工管理。採用が難しいこの業界でうまく成功させるためのコツについて紹介していきましょう。

ターゲットを明確にし、それにあった求人内容にする

あいまいな情報だと求職者側は不安になってしまい応募しようとは思いませんよね。どういった人材が欲しいのかターゲットを明確にして、その人の目に留まるような求人を出しましょう。

もし未経験者を募集するのであれば、施工管理の仕事内容もよく分からないので、専門用語を使わず簡単な言葉で説明することがまず大事です。そして、未経験者の方は現場に出ることが不安だと思うので、研修制度について具体的にどんなことをどれくらいしているのか?を説明するとよいでしょう。

会社に未経験から入社した方がいるのであれば、体験談を添えると自分ごとに置き換えられるので効果的です。研修後も最初はどんなことをするのか?簡単な仕事内容を紹介すると想像がつきやすいので未経験者ならではの不安を取り除くことができます。

経験者を募集するのであれば、これまでの会社と比較しやすいように残業回数や月間の残業時間、休日回数や福利厚生など労働条件について詳しく記述しましょう。

経験者はよりよい環境で働くことを望んでいるので、どういった仕事内容なのか?日々の仕事スケジュールなどを書くことで応募しやすくなります。年収や昇給などについても詳しく書くとより効果的です。

企業の雰囲気を書いて不安を取り除く

仕事の問題の多くが人間関係です。建設業界以外でも転職する理由の多くが人間関係であることから、求職者はあなたの会社の人間関係がどうなのかをとても気にしています。

よく求人広告にある「アットホームな会社です」や「明るく和気あいあいとした職場です」といったあいまいで抽象的な言葉では目に留まりません。

アットホームならどういった理由でアットホームなのか?例えば社員同士は「あだ名で呼びあっている」や「毎月社長のおごりでカラオケやボーリングといったイベントがある」など具体的にどういったり理由で仲が良いのかを書きましょう。

また、実際に働いている社員に会社の魅力を聞いて、それを求人に書くことで現場のリアルが読み取ることができます。

求職者に寄り添った対応方法を提案する

施工管理に転職してくる人は基本的に今も仕事をしていて空いた時間に求人を探しています。そのため、面接は土日のどちらか、もしくは平日の夕方以降しかできないという人も少なからずいるでしょう。

そういった人を取りこぼさないように面接を土日でも可能にする、平日の夕方以降も可能にするといった対応方法を提案してみることが有効でしょう。また、求職者とあなたの会社が離れていた場合、面接まで来るだけでも大変なので、zoomを使った面接や電話での面接など柔軟な方法を用意することも重要です。

施工管理の採用方法

実際に施工管理の採用を行う方法について紹介していきましょう。

派遣会社

派遣会社に登録することで派遣会社から人材が送られてくるので、自社で採用する手間や時間を削減することができます。ただし、給料が自社で採用したものよりも高く、派遣社員は規約で残業ができなかったり、仕事の幅も制限されていたりするデメリットがあります。

人材紹介サービス

人材紹介サービスは求職者と企業側で条件を出し合ってがお互いがマッチすると採用となるサービスです。採用活動の負担が軽減されたり、成功報酬となるため余計なコストがかからないといったメリットがありますが、採用時に仲介手数料が必要となるため、採用コストが高くなるデメリットがあります。

求人サイト

インターネットの求人サイトに求人広告を掲載する方法です。求職者側の年齢層が幅広かったり、一度で数人の求人がかかる可能性があります。ただし、求人サイトを利用する企業は多いため、自分たちに人が集まるように魅力ある内容にする必要があります。

まとめ

どこの建設会社も人手不足であるため、施工管理はなかなか集まりません。しかし、採用の確率を上げるにはポイントがあります。

なぜ自分たちのところには人が集まらないのか?なぜあそこの企業には人が集まるのか?を今回の記事を読んで参考にしていただけると幸いです。

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