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UDのトラックの車種や特徴は?気になる内装も解説!

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一口にトラックと言っても、メーカーによって特徴や機能などに違いがあります。

その中でもUDトラックスは、内装に特徴があるトラックメーカーです。

UDトラックスのトラックについて知識を深めたい方や、仕事で使うトラックのメーカーにこだわりがある方もいるでしょう。

ここでは、UDトラックスのトラックの特徴や機能、内装についてご紹介します。

UDトラックスのトラックについて知りたい方や購入を考えている方は、是非、ご参考にしてください。

UDトラックスってどんな会社?

UDトラックスは、大型車両を主力として世界60カ国以上でトラックを販売する企業で、埼玉県を拠点に事業展開をしています。

国内でのトラックシェアは、第4位で大型トレーラーの国内市場占有率では1番です。

元々は日本ディゼル工業という企業名でディーゼルエンジンのトラックを作る企業として1935年に誕生し、日産自動車の傘下、ボルボグループの傘下と代わり、2019年にいすゞ自動車の傘下企業となっています。

今回は、そんなUDトラックスのトラックの特徴などについて詳しく解説していきます。

UDのトラックの特徴とは

 

日本国内で販売されているトラックは、全部で4つのメーカーによって製造されています。

その中の一つが、UDトラックです。

UDトラックは、UDトラックス株式会社が製造しているトラックで、「ユーデー」や「ユーディー」と呼ばれています。

UDトラックスは埼玉県を拠点としており、大型車のみを扱っている企業です。

また、ボルボグループの子会社なので、ボルボグループ製品の輸入も行っています。

UDトラックスの特徴を代表するのは、以下の3つです。

  • 馬力があるエンジンを搭載
  • クラッチの強さ
  • 内装に高級感がある
  • 尿素SCRシステム導入

UDトラックは、ボルボのエンジンを搭載しているので、馬力があります。

また、クラッチの強さから坂道や傾斜を重量のあるトラックで走行しても、スムーズに上ることができるのです。

トラックのクラッチには独特の癖がありますが、UDトラックは運転スキルに自信が無い方でも乗りやすいでしょう。

さらに、UDトラックの最大の特徴である内装の高級感は、他のメーカーにはないデザインが施されており、とても人気があります。

尿素SCRシステムとは、ディーゼルエンジンから排出されるガスを浄化するものです。

この技術により、UDトラックの排気ガスを大幅に削減することができます。

UDトラックは、2010年にボルボの子会社となるまでは、日産自動車の傘下でした。

そのため、上記の呼び名の他にも「日デ」と称されることがあります。

これは、当初の会社名が「日産ディーゼル工業株式会社」から来ている愛称です。

 

UDのトラックの車種

引用元:UDトラックス株式会社公式サイト

UDのトラックの車種をご紹介していきます。

複数の車種があり、「カゼット」「コンドル」「クオン」「アトラス」について紹介していきます。

UDトラックで最も売れているモデルは、クオンの除雪車で、馬力あるエンジンや耐久性などから人気を集めています。

2018年にはフルモデルチェンジし、排出ガス規制への対応や悪条件下での安定性などを見直しました。

UDトラックスの特徴は、馬力の強さやクリーンなエンジンなどが挙げられますが、全車種にトラックの大きさに応じた工夫が見られます。

2018年度の警察庁による調査では、新規免許取得者のうちおよそ50%以上が、AT限定の免許という結果が出ました。

また、物流業界では、人手不足により、ドライバーの数も不足しています。

こうした世の中の流れから、MT車のみならず、馬力ある2ペダル式のモデルを製造しているのがUDトラックスなのです。

トラックドライバーの人手不足をトラックの乗りやすさで補強する動きには、物流業界からも高い評価を受けています。

AT車では馬力がなく、重たい荷物を運送することが不可能というイメージが覆ったことで、導入を考える企業も増えているのです。

これからUDトラックスを購入し、人手不足を解消する企業の数も増えていくでしょう。

それでは、それぞれのモデルの特徴や機能、UDトラックの最大の魅力である内装について解説します。

それぞれの特徴や機能、UDトラックの最大の魅力である内装について解説します。

 

カゼット

引用元:UDトラックス株式会社公式サイト

UDトラックのカゼットは、小型クラスのトラックです。

種類は3つで、SF・ SK・RKがあります。

UDトラックは、2014年に三菱ふそうトラック・バス株式会社とOEM供給で合意し、「コンドル」から「カゼット」へと名前を変えました。

風の造語を用いて、街に元気を届け、風のように爽やかに働く小型トラックをイメージしています。

それでは、特徴や機能、内装について詳しく見ていきましょう。

 

特徴と機能

UDトラックスの特徴である「尿素SCRシステム」を全車に搭載し、高性能エンジンや再生制御式DPFを導入しています。

再生制御式DPFとは、トラックが走行する際に溜まるススを自動的に除去するシステムのことです。

これらのシステムにより、ディーゼルエンジン由来の環境汚染を防ぎ、UDトラックはクリーンで高効率の小型トラックを実現しています。

また、デュアルクラッチ式AMT」を採用しているので、2ペダル式でありながら力強い走行が可能です。

デュアルクラッチ式AMTが搭載されている車種には、ヒルスタートアシスト機能が導入されています。

坂道発進でのトラックのずり下がりを防止するので、トラック運転初心者の方も安心して走行することができるでしょう。

他にも、前輪にディスクブレーキを採用することで、安全性においても高水準な小型トラックです。

 

内装

引用元:UDトラックス株式会社公式サイト

UDトラックのカゼットは、スタイリッシュなインテリアです。

乗り心地を追求し、仕事のしやすさを格段に向上させています。

広々とした室内空間や多重表示モニター、収納の充実など、他メーカーのトラックにはないデザインで、細かいところまで行き届いた内装です。

ブラックとシルバーを基調とした室内は、快適さだけでなく高級感もあります。

また、シフトレバーは、インパネシフトを採用しているので、操作性に優れ、省スペース化も実現しているのです。

 

コンドル

引用元:UDトラックス株式会社公式サイト

UDトラックのコンドルは、中型クラスのトラックです。

ラインナップは、MK/LK・PK・PWの3つとなっています。

UDトラックは、ボルボの傘下に入る前は、日産ディーゼル工業株式会社として、トラックの製造を行っていました。

日産ディーゼル工業時代に独自開発していたモデルが、コンドルなのです。

もう少し詳しく見ていきましょう。

 

特徴と機能

UDトラックのコンドルの特徴は、AMTを採用しているところにあります。

クラッチ操作を必要としないので、長距離走行でもドライバーに負担をかけません。

また、シフトレバーにあるスイッチを押すことによって、一速発進が可能です。

重たい荷物を積んでいたり、坂道発進したりする時に、最大の威力を発揮します。

下り坂においても、エンジンブレーキ力が高いので安心です。

アクセルを踏むことなく自動で前進するクリープを活用すれば、坂道にあっても、ゆっくり走行することが簡単なトラックとなっています。

また、トラックの力強さや走りやすさだけではありません。

安全面においても力を入れたモデルです。

前方で走行する車との衝突を、事前回避するシステム「プリクラッシュブレーキ」や、車間距離が縮まった時にドライバーに警告する「ミリ波車間ウォーニング」を採用しています。

ドライバーのことを考え抜いたトラックと言えるでしょう。

 

内装

引用元:UDトラックス株式会社公式サイト

コンドルの内装は、シンプルです。

しかし、乗用車のように運転できるトラックとなっているので、トラック経験が浅い方でも運転しやすいでしょう。

マルチディスプレイには、エンジンオイルの交換時期やDPDフィルターの状況を表示します。

整備不良によるトラックの不具合を未然に防ぐことができるので、無駄なコストがかかりません。

 

クオン

引用元:UDトラックス株式会社公式サイト

UDトラッの大型タイプが、クオンです。

クオンは、ラインナップが最も多いタイプで、CD・CG・CW・CX・GK・CF・CZがあります。

また、2019年2月には8リッターシングルターボエンジンを搭載した8L Quonが仲間入りしました。

クオンは「久遠」から来ており、限りなく続くようにとの意味が込められています。

それでは、特徴などについて詳細をご紹介します。

 

特徴と機能

UDトラックのクオンの特徴は、「ESCOT-VI」です。

「ESCOT-VI」は、電子制御式のオートマチックトランスミッションで、滑らかなギアチェンジを実現しています。

操作性の向上や燃費性能にも大きく貢献しているのです。

また、シフトレバーにはストレート式を採用し、使いやすさにこだわりました。

ディスクブレーキは、ブレーキペダルの動きに素早く反応し、絶妙な効き具合で利用者を唸らせています。

省燃費でパワフル、クリーンなエンジンである「GH11エンジン」は、排出ガスの基準に+5%で達成。

環境にも配慮したトラックです。

 

内装

引用元:UDトラックス株式会社公式サイト

UDトラックスの最大の特徴である豪華な内装は、クオンで最も実感することができます。

ブラックとシルバーを基調とするコックピットのような運転席は、快適な運転を実現するだけでなく、安全性や操作性にも作用しているのです。

大型のマルチディスプレイには、必要な情報が表示され、見やすさにもこだわりを感じることができます。

人間工学をもとに設計されたハンドルには、運転による疲労を軽減し、手元のスイッチで機能や操作を容易にしているのです。

アトラス

アトラスは現在日産自動車が販売しているトラックなのですが、少し前までUDのトラックスにより生産されていたトラックです。

エルフ100が改良されたアトラスは、上質なデザインだけでなく安全性や動力性が向上しています。

アトラス(1.5tクラス)は1982年に初代モデルが登場して依頼、世界中で活躍し現在では4代目の現行モデルが2019年に発表されました。

アトラス(2~4tクラス)は1981年に初代モデルが登場し、現在では2021年にフルモデルチェンジが行われ6代目のモデルが発売されています。

特徴と機能

アトラスの最新モデルでは、インテリジェント エマージェンシーブレーキやLDW(車線逸脱警報)VDC(ビーグルダイナミクスコントロール)が標準採用されています。

2tクラスにおいては交差点を右折する際に交差点警報が採用されており、事故を未然に防ぐ安全装備が充実しています。

外観は先進性を感じるデザインへ変更されヘッドライトはLEDヘッドランプが採用されたことにより利便性が向上しています。

内装

アトラスの内装にはいくつかの特徴があります。

1つ目が居住性で、広々とした視界とシンプルな内装は、圧迫感を感じにくく快適に運転をしやすくなっています。

シートはDXタイプでトリコット、カスタムタイプでモケットが採用されており、座り心地はもちろん、肌触りも良い素材となっています。

トラックは大きなエンジン音が当たり前でしたが、最新のもモデルでは遮音対策も施されているため、ストレスのない運転が可能です。

収納スペースに関してもドアポケットやカードホルダー、グローブボックスなど仕事の効率をあげるために必要な装備が最適な箇所へ設置されています。

UDトラックスの中古価格

UDトラックスの車両は、新車はもちろん中古車の購入も十分に検討できます。

新車の購入はメーカーホームページでパンフレットのダウンロードが可能となっています。

今回はUDトラックスの中古車について車種ごとにどれくらいの価格となっているのかを紹介していきます。

カゼットの中古車価格

三菱ふそう「キャンター」のOEM供給で2014年に登場したカゼットは、2021年現在中古車として販売はされていないようです。

別の車種にはなりますが、キャンターの中古車情報を今回は参考として紹介します。

・三菱ふそう「キャンター」カスタム積載車ユニックneo5

本体価格:482万円
走行距離:走行距離4.4万km
修復歴:なし

装備:エアバック、ABS、エアコン、パワーステアリング、ブルートゥース接続
外装・内装:SDナビ、フルセグTV、オーディオ(CD、DVD再生)アルミホイール、キーレス、ETC、HID

グーネット中古車情報参照によるものです。

コンドルの中古車価格

次に、日産ディーゼル工業時代に独自開発していたモデル「コンドル」の中古車情報を紹介します。

・日産「コンドル」タダノ5段クレーンフックイン 積載2.4t

本体価格:468万円
走行距離:走行距離4.1万km
修復歴:なし

装備:パワステ、パワーウインドウ、エアコン、ABS

・日産「コンドル」4tショート 平ボディ

本体価格:214.5万円
走行距離:走行距離33万km
修復歴:なし

装備:パワステ、パワーウインドウ、エアコン

クオンの中古車価格

・UDトラックス・クオン 低床アルミウイング 12.9t 跳上パワーゲート7779

本体価格:400万円
走行距離:走行距離72.2万km
修復歴:なし

装備:パワステ、パワーウインドウ、エアコン、ABS、ETC、クルーズコントロール、エアバック、バックカメラ、アルミホイール、過給器設定モデル

 

・UDトラックス・クオン 低床アルミウイング 13.4t 8019

本体価格:200万円
走行距離:走行距離99.9万km
修復歴:なし

装備:パワステ、パワーウインドウ、エアコン、ABS、ETC、クルーズコントロール、エアバック、バックカメラ、アルミホイール、過給器設定モデル

・UDトラックス・クオン 2016年式

本体価格:398万円
走行距離:走行距離14万km
修復歴:なし

装備:パワステ、エアコン、アルミホイール

カーセンサー中古車情報参照によるものです。

アトラスの中古車価格

次に現在は日産自動車が販売しており、少し前までUDトラックスにより生産されていたアトラスの中古車情報を紹介します。

・日産・アトラス ワイド超ロングフルスーパーロー ディーゼルターボ カスタム アルミウイング2t

本体価格:438万円
走行距離:走行距離1.1万km
修復歴:なし

装備:パワステ、パワーウインドウ、エアコン、過給器設定モデル、キーレス

・日産・アトラス スーパーロー パワステ 平ボディタイプ

本体価格:179.3万円
走行距離:走行距離0.4万km
修復歴:なし

装備:パワステ、パワーウインドウ、エアコン、キーレス、ABS、エアバック

まとめ 

 

UDトラックスは、ボルボグループの傘下にあるトラックメーカーです。

「カゼット」「コンドル」「クオン」の3タイプで、エンジンやトランスミッションに特徴があります。

ドライバーの負担を軽減したり、安全性の向上を図ったりする機能が採用され、トラックドライバーの乗りやすさを追求したトラックです。

内装は他メーカーにないデザインが導入され、豪華さや収納面においてもドライバーを支えています。

環境にも配慮したUDトラックスのトラックは、日産ディーゼル工業の時代から、ドライバーのニーズに応え続けているのです。

気になった方は、ぜひ、試乗や購入、導入を考えてみてはいかがでしょうか。

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