軽自動車ながらたくさんの人から重宝されている軽トラですが、問題点となるのは乗り心地の悪さ。荷物を運ぶことに特化してしまったぶん、乗り心地は後回しになってしまっています。
この記事では、
・軽トラの乗り心地がなぜ悪いのか
・どうすれば乗り心地が向上するのか
・今販売されている軽トラの特徴は何か
・乗り心地をよくする具体的なカスタム方法
の紹介をしています。
これから軽トラを購入しようと考えている方、今軽トラに乗っていて乗り心地を改善したい方は、しっかり読んで参考にしてください。
軽トラの乗り心地を改善する方法8選
軽トラの乗り心地を改善するためには、具体的にどんな方法があるのか紹介していきましょう。
①シートの上にクッションを乗せる
シートの上にクッションを置くことで座り心地はもとより、乗り心地はよくなります。軽トラはもともと硬いシートのため、新車であっても座り心地は良くないですし、経年劣化で余計にゴツゴツしたりして座り心地が悪くなります。
クッションの硬さは人によって好みは違いますので、一度実物に座ってみたりして確かめましょう。
②シートカバーを交換する
クッションではなく、シートカバーを変えてみるのも1つの手です。シートカバーを本革タイプに変更すると、それだけで乗り心地は良くなります。少し高級ではありますが、軽トラを高級感のあるようにカスタムしたい人にはおすすめのやり方です。
③バネレートを変えてみる
バネレートとは、スプリングの硬さを表す際に用いられる数値のことです。軽トラを走行する際に、凹凸から受ける衝撃を吸収するサスペンションがありますが、そのサスペンションに必ずついているのがスプリングです。
そのバネレートを上げると、サスペンションは硬くなり、下げると柔らかくなるので乗り心地に影響が出てきます。バネレートを変更することで、乗り心地は多少変わってきますが、同時にコーナリングやグリップ力も変わるので安易に変更せず、専門家と相談しながら行うことをおすすめします。
④ダンパーオイルの交換、ダンパーそのものの交換をする
ダンパーオイルの交換でも軽トラの乗り心地は良くなります。オイルがない状態だと、サスペンションに悪影響を及ぼすためオイルが入っているかの確認もしましょう。
もし走行距離が10万キロを超えた場合は、ダンパー(ショックアブソーバ)が劣化している可能性が高いので新品に交換することをおすすめします。
⑤ブッシュ類の交換
ブッシュとは、サスペンション類の関節部分にあるゴムのことを指します。そのゴムが劣化すると乗り心地に悪影響を与えます。もし亀裂が走っていたり、押しつぶされていたらすぐに交換しましょう。
⑥タイヤの空気圧を確認する
タイヤの空気圧でも軽トラの乗り心地は変わってきます。空気が抜けていると振動は伝わりにくいですが、走行性能が落ちますし、逆に入り過ぎていると振動が伝わりやすくなります。適正な空気圧は、タイヤに表示されていたり運転席側のドアに書かれているので、ガソリンスタンドなどで小まめに確認しましょう。
⑦荷台にマットを敷く
荷台にマットを敷くだけでも乗り心地は良くなります。
荷台に荷物を置くと、それが揺れて運転席に振動が伝わり、余計なストレスがかかってしまいます。振動吸収や音の軽減にもつながるので、荷台にマットを敷くという方法もおすすめです。
⑧キャビンの広い軽トラに変える
軽トラの中には、キャビンを広くし車内空間を快適にしたタイプが登場しています。ダイハツの「ハイゼットジャンボ」、スズキの「スーパーキャリイ」、スバルの「グランドキャブ」がそれにあたります。
キャビンを広くしたぶん、荷台スペースが狭くなりますが、リクライニングができたり、足元のスペースが充実しています。
これから軽トラを購入する、または買い換える方は一度試乗することをおすすめします。
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ドライバーの求人を検索する(無料)乗り心地の改善が必要な軽トラについて
普段街中などで見かける軽トラとは、具体的にどういったものか紹介していきましょう。
軽トラとは
軽トラとは、軽自動車に区分されるトラックのことを言います。キャビン(運転席)の後ろに広い荷台があり、ここに荷物などを乗せて運んでいます。
軽トラを主に使っているのは、農家さんや林業関係者、土木関係者と何かと荷物を運ぶことが多い人たちに愛用されています。
軽トラの歴史
軽トラの始まりは、今の4輪車ではなくオート3輪と呼ばれる前1輪、後ろ2輪の貨物車でした。マツダや新三菱重工業が作っていましたが、特に有名なのはダイハツのミゼットです。
それが1955年にスズキから同社初の4輪車、「スズライト」が登場しました。しかし、まだトラックという設定ではなく、ボンネット型のトラックタイプ自動車でした。
初めて今の4輪タイプの軽トラが誕生したのは1960年で、東急くろがね工業が開発した「くろがねベビー」という軽4輪トラックです。くろがねベビーはフルキャブ型の軽自動車で、これが軽トラの元祖と言われています。
残念ながら東急くろがね工業は、1962年に自動車製造から撤退してしまいました。
同じく1960年にダイハツの「ハイゼット」、翌年の1961年には富士重工業から「初代サンバー」と、徐々に今も活躍している軽トラが登場してきました。
しかし、軽トラの競争も激しく、新規開発から撤退しているメーカーも多く、自社製造しているのはダイハツ、スズキ、ホンダの3社です。
トヨタとスバルはダイハツハイゼットトラックのOEM、日産、マツダ、三菱はスズキキャリイのOEMとなっています。
しかもホンダのアクティトラックは、2021年の6月で生産終了と発表しており、今後OEMを受けるかもまだ未発表です。
軽トラの特徴
軽トラは荷物を運ぶことを第一と考えられているので、キャビンの面積が小さく作られているのが特徴です。その代わり荷台には荷物をつめるスペースを広くとっており、最大積載量が350kgとたくさん運べる仕様となっています。
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軽トラの乗り心地が悪いと感じる原因
軽トラがなぜ乗り心地が悪いのか、その原因について紹介していきましょう。
そもそも軽トラの乗り心地が悪い原因
軽トラの乗り心地が悪い要因は3つあります。
1.車内空間がいまいち
軽トラの特徴で紹介した通り、荷物をたくさんつめるよう荷台が広い設計になっているので、車内は狭い空間となっています。足元も狭く足は伸ばせないですし、リクライニングも全くできません。シートも硬いものがほとんどなので、座り心地も良くありません。
2.揺れが伝わりやすい
軽トラは、車軸懸架式を採用しているため、他の車と比べて走行中の振動が伝わりやすいという特徴があります。
車軸懸架式とは、左右のタイヤが1本の車軸でつながっているため、片方のタイヤが上下に動くともう片方のタイヤに衝撃が伝わってしまいます。
3.エンジン音がうるさい
軽トラは一部の特殊なものを除き、エンジンが座席の真下に配置していることがほとんどです。そのため、エンジン音が伝わりやすくうるさいと感じてしまうこともたくさんあるでしょう。
経年劣化する軽トラの部品
もともとの仕様ではなく、経年劣化によって乗り心地が悪くなるといったこともあります。その原因を3つ紹介します。
1.タイヤの劣化
長年軽トラを乗っているとタイヤのホイールが変形したり、ゴムから空気が漏れたりすることで乗り心地が悪くなるといったことが起こります。タイヤの交換周期は走行距離にもよりますが、おおよそ3年から5年と言われています。
2.車体の劣化
軽トラの車体が劣化したことでも乗り心地は悪くなります。経年劣化による剛性の低下、それ以外でもどこかにぶつけたりすることで、車体が変形するので、乗り心地は悪くなります。
3.サスペンション周辺の劣化
軽トラのサスペンション周りにある「ショックアブソーバー」と呼ばれる部品が劣化することで、乗り心地が悪くなります。このショックアブソーバーは、軽トラの乗り心地を左右すると言われるほど大切な部品です。他にも「アッパーマウント」と呼ばれる部品も衝撃の吸収や走行安定性、車体の柔軟性の維持を担っているので、乗り心地に大きく左右しています。
乗り心地の改善が必要な軽トラを導入する前に
いざ軽トラを購入するとなると新車がいいのか、中古車がいいのか。新車なら各メーカーの軽トラはどうなのか気になりますよね。
それぞれの特徴を紹介していきましょう。
中古車の軽トラの注意点
軽トラの新車は意外と高く、100万円を超えるものがたくさんあります。そのため中古車でいいと考える人もいるでしょう。
しかし、軽トラの場合はあまり安くなっていない傾向があります。その理由は、軽トラの用途が仕事や農業で荷物を運ぶということになるので、デザインや装備に影響がされにくいからです。つまり、まだ働けるのであればあまり値引きされないといった特徴があります。
購入した軽トラをカスタムしたいという方や最後まで乗りつぶすという方には、自由に使いやすい中古の軽トラの購入をおすすめします。
ただし中古車を購入するにあたって注意点があります。
軽トラを乗っている人は、仕事用と割り切って使うため、雑に扱う傾向があります。そのため、部品の交換やオイルの交換などあまりしてこなかった場合があるので、購入前は販売店にしっかり点検が行われているか、不良なところはないかの確認はするようにしましょう。
各メーカーの軽トラの特徴
各メーカーから販売されている軽トラの特徴を紹介します。
特徴のほか、車体価格や燃費など、軽トラを購入するときに気になるところも表にして紹介していきましょう。
ダイハツ・ハイゼットトラック
1960年に初代が登場し、過去10年連続販売台数ランキング日本一を誇る軽トラ界の王者的な存在です。
現在の10代目ハイゼットトラックは、フロントガラスを大きく前面に出したことが特徴となっています。運転席は前後に動かせるので、運転しやすい位置に調整することが可能となっています。室内幅も1,340mmと軽トラの中では最大級の広さを誇っています。
サスペンションも荒れた道でも揺れを軽減するような仕様になっており、オプションでリアに4枚リーフスプリングを選択することができます。
ハイゼットトラックには、さらに車内空間を拡充したジャンボタイプが登場しています。
グレード | 駆動方式トランスミッション | 車体本体価格(税込) | 最大出力(kW/rpm)ネット | 燃費(km /L) |
スタンダード | 2WD 5MT | 847,700円 | 34〈46PS〉5,700 | 15.3 |
ジャンボ | 2WD 5MT | 1,116,500円 | 34〈46PS〉5,700 | 15.3 |
スズキ・キャリイ
スズキキャリィは1961年に初代が登場して60年の歴史を誇る日本を代表する軽トラです。
現在の11代目では車体レイアウトが刷新され、居住空間に余裕を持たせるようにしました。また、荷台の高さが他のメーカーと比べて10mm低いのが特徴です。たった10mmですが、このちょっとの差が作業のしやすさを左右します。エンジンは、MRワゴンやワゴンRとスズキの人気車種のエンジンを搭載することで燃費が向上しました。
2018年には、キャビンを拡充したスーパーキャリィ(「L」「X」)が登場しました。リクライニングができ、シートは前後に180mmスライドできるので、より快適に運転できるとして人気を集めています。
グレード | 駆動方式トランスミッション | 車体本体価格(税込) | 最大出力(kW/rpm)ネット | 燃費(km /L) |
KCエアコン・パワステ | 2WD 5MT | 860,200円 | 37〈50PS〉5,700 | 19.8 |
L | 2WD 5AT | 1,041,700円 | 37〈50PS〉5,700 | 18.8 |
スバル・サンバートラック
サンバートラックは2012年3月に生産が終了したため、現行モデルの8代目はダイハツが製造しているハイゼットトラックのOEMとなります。製造が中止と発表された時は、撤回を求める署名活動が行われたほど人気のある軽トラでした。
6代目までは、リアエンジン・リア駆動とエンジンが後ろにあるので、エンジン音が静かです。また、4輪独立サスペンションを採用しているので、他の軽トラと比べて揺れにくく快適な乗り心地です。
サンバートラックからは、ハイルーフで広々したキャビンのグラントキャブが登場しています。リクライニングやシートも前後に140mmスライドできるので、快適な車内空間となっています。
グレード | 駆動方式トランスミッション | 車体本体価格(税込) | 最大出力(kW/rpm)ネット | 燃費(km /L) |
TB | 2WD 5MT | 858,000円 | 34〈46PS〉5,700 | 15.3 |
グランドキャブスマートアシスト | 2WD 5MT | 1,188,000円 | 34〈46PS〉5,700 | 15.3 |
ホンダ・アクティトラック
1977年に登場したホンダアクティは他の軽トラとは異なり、個性的な設計で際立った存在感があります。
現在4代目のアクティは、操作性の部分を改良し、機能性もUPしました。またエンジンが後ろにあることで車内の静粛性も向上しています。積載時も安定した走りができるよう、専用のサスペンションセッティングをしているので、荷重バランスが変わっても快適な乗り心地を提供しています。
グレード | 駆動方式トランスミッション | 車体本体価格(税込) | 最大出力(kW/rpm)ネット | 燃費(km /L) |
SDX | 2WD 5MT | 875,600円 | 33〈45PS〉5,500 | 18.4 |
日産・NT100クリッパー
日産のNT100クリッパーはスズキのキャリイのOEM供給車です。2013年にフルモデルし、キャビン内の左右ドアガラス間を広くとり、座席から天井までの高さも大きく取ることで高身長の人も窮屈さを感じにくいようにしました。
運転席も14段階の調整が可能で、最大140mmスライドすることができるため、快適に運転できるよう調整が可能です。
グレード | 駆動方式トランスミッション | 車体本体価格(税込) | 最大出力(kW/rpm)ネット | 燃費(km /L) |
DX | 2WD 5MT | 893,200円 | 37〈50PS〉5,700 | 19.8 |
三菱・ミニキャプトラック
ミニキャブトラックは、スズキのキャリイのOEM車で外装デザインやエンジン性能は、キャリイとほぼ同じです。
ホイールベースが短く、回転半径や内輪差が短いため、狭い路地やあぜ道などでもスイスイ走る小回りの良さがことが特徴です。重量バランスもよく、悪走路でも安定し走行性を持ち、車体底部も接触しにくい仕様となっています。
グレード | 駆動方式トランスミッション | 車体本体価格(税込) | 最大出力(kW/rpm)ネット | 燃費(km /L) |
M | 2WD 5MT | 887,150円 | 37〈50PS〉5,700 | 19.8 |
トヨタ・ピクシストラック
トヨタのピクシストラックは、ダイハツのハイゼットトラックのOEM車です。
現在2代目のピクシストラックは、2014年にフルモデルチェンジされていますが、基本的なデザイン、性能はハイゼットトラックと同じです。
ピクシストラックの大きな特徴は、軽トラでありながら加飾系のオプションをたくさん用意しているところです。ボディカラーは軽トラ定番のホワイト、シルバーメタリックだけでなく、ダイハツの特徴的なトニコオレンジ、アウトドア風のオフビートカーキメタリック、女性に人気のライトローズマイカメタリックなど計8色用意しています。
グレード | 駆動方式トランスミッション | 車体本体価格(税込) | 最大出力(kW/rpm)ネット | 燃費(km /L) |
スタンダード | 2WD 5MT | 847,700円 | 34〈46PS〉5,700 | 15.3 |
マツダ・スクラムトラック
マツダのスクラムトラックは、スズキのキャリイのOEM車です。2013年にモデルチェンジを行い、運転の操作性・快適性を大幅に改善しました。
キャビン部をスクエアにしたことで、左右のサイドガラス間を1370mmまで拡充するなど車内空間を広げました。シートも14段階調整することが可能なので、自分の好みの位置で運転することができます。
グレード | 駆動方式トランスミッション | 車体本体価格(税込) | 最大出力(kW/rpm)ネット | 燃費(km /L) |
KCエアコン・パワステ | 2WD 5MT | 860,200円 | 37〈50PS〉5,700 | 19.8 |
関連記事:軽トラをインチアップするメリット・デメリットなどを詳しく解説
軽トラの乗り心地を改善するカスタム術
それでは、実際に軽トラをカスタムし、乗り心地を良くしている人たちの写真を見せながら具体的なカスタム方法を紹介していきます。
運転席・助手席のカスタム
運転席や助手席のカスタム方法として、簡単なのはシートを変更することです。
こちらの方のように、シートカバーを変更するだけで乗り心地は改善するようです。
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こちらはシートそのものを変更しています。こちらのシートは、RECARO(レカロ)社のもので、スポーツ車に主に使われる人気のメーカーです。
軽トラにスポーツカー仕様のシート?と思われるかもしれませんが、RECARO社のバケットシートはとても高機能で、安定感とホールド感はレカロクオリティと呼ばれるほどハイクラスなクオリティです。見た目もかなりカッコよくなるのでおすすめです。
他にもGT CAR PRODUCE(https://www.gt-produce.com/)という会社が軽トラ専用のバゲッドシートを販売しているので、気になる方は覗いてみてはどうでしょうか。
車内のカスタム
軽トラの車内は狭く収納スペースが少ないため、下手に収納スペースを作ると運転の支障が出たり、乗り心地の悪化にもつながります。
しかし、デッドスペースを上手く使えば収納力も上がり、乗り心地の改善と快適な運転をすることができます。
こちらは、HARD CARGO(https://www.h-cargo.com/)から販売されているルーフネットです。軽トラは天井がデッドスペースになっているので、ここにネットを作り、書類や軽い荷物などを収納することができます。
こちらもHARD CARGO社で販売しているユーティリティパネルです。
座席後ろにパネルを設置することでハンガーをかけることができるので、作業着やアウター、帽子などをかけておくことができます。オプションラックを取り付けるとさらに収納力もUPします。
アームレストを変えるのもおすすめです。広い肘置きを置くとリラックスして運転ができるので、こういったカスタム方法もおすすめです。アームレストの中にスマホや財布など入れれるタイプであれば、収納力も上がります。
こちらはフットプレートのカスタムです。
直接的な乗り心地には影響しないかもしれませんが、フットプレートが変えるだけで車内の雰囲気も変わり、軽トラを運転することが楽しくなります。気分が変われば乗り心地も変わっていきますよ。
荷台スペースのカスタム
荷台スペースのカスタムをすることで、乗り心地が改善されるものもあれば軽トラの使い方の幅が広がるものもあります。
こちらは荷台にマットを敷いています。
軽トラに荷台マットを敷くことで得られるメリットは、
・マットがあることで荷物が滑りにくくなる。
・マットが振動を吸収するので、運転中の衝撃などを緩和してくれる。
・マットが音を吸収するので、運転席内の騒音を抑える。
荷台マットには「ゴムマット」と「樹脂マット」の2種類あります。ゴムマットの方が価格も安く、一般的に販売されているのもゴムマットとなります。
こちらはキャリアを荷台にセットしています。キャリアをセットすることで、長尺物を積みやすくなったり、自転車を積むこともできます。仕事だけでなく、遊びにも使えるところが便利です。
関連記事:軽トラ荷台のいろんなカスタム例や関連商品を詳しく紹介!
軽トラの乗り心地を改善する方法についてのまとめ
軽トラは便利ですが、長時間乗るには乗り心地を改善する必要がありますよね。
しかし、今回紹介してきたようにシートを変えたり車内空間をよくしたりすることで軽トラの乗り心地は改善されます。
また、今の軽トラはどんどん進化してきており、乗り心地も良くなってきています。それをさらにカスタムしていけば、自分好みの車となり快適な運転ができるので、色々と試してみてくださいね。
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