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軽トラの内装をDIYで充実させよう!ポイントや関連商品を紹介

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軽トラは荷物を多く運ぶことに力を入れていることもあり、車内の内装などは簡素で最小限のものとなっています。

仕事で使われることが多かった軽トラですが、最近ではキャンプなどでも使用されるようになり、収納スペース設置したりして内装や外装をDIYしたりカスタムしたいと考える人も増えてきています。

そこで今回は、軽トラの内装をDIYする方法やそれ以外のスペースに関するDIYや関連パーツも含めて紹介していきます。

軽トラとは

軽トラとはトラックの中では最もサイズの小さい車両で、軽自動車扱いとなります。

そのため普通免許のみで運転が可能であり、農業や建設業、その他の業界など幅広く活躍しているトラックです。

軽バンと同じく最大積載量は350kgとなるのですが、荷台スペースをメインとした設計であるため、多くの荷物を積み込むことが可能で、屋根がないため様々な形状のものを積み込むことができます。

一方で乗用車と比べると、乗車スペースが狭く、内装も最小限のものだけとなっています。

ですが、ちょっとした工夫で簡単にDIYをしたり関連パーツとの組み合わせでより快適にカーライフを楽しむことができます。

今回は軽トラの内装DIY例や荷台スペースのDIY、関連パーツなどに関して詳しく解説していきますので、軽トラのDIYなどをお考えの方は是非参考にしてみてください。

関連記事:軽トラの種類や選び方、それぞれの特徴をわかりやすく解説!

軽トラの内装のDIY例

軽トラの内装と言っても、スペースごとに収納アイテムなどを設置したりとDIYをすることが可能です。

各スペースのDIY例や、関連商品について見ていきましょう。

天井スペースでDIY

軽トラはセダンなどに比べてとても背が高く、天井スペースも広いので、収納スペースを設置したりしてカスタムことができます。

購入時などディーラーで純正のパーツを予め取り付けることも可能なのですが、料金が高くなってしまうので、自分で設置する方が費用を抑えられます。

自分で棚から作る場合は、寸法を測った上で設計図を先に作成するようにしましょう。

後は板などをホームセンターでカットしてもらい、固定していくのですが、外側に貫通しないように注意しましょう。

工具などがなかったり、DIYが苦手という方は強力磁石を板金部分に設置して、ネットなどを固定すれば軽量の書類などであれば収納が可能です。

「ハードカーゴ」などのメーカーでは専用のルーフネット商品が購入可能で、ハイゼットトラックやキャリイなどにも装着が可能です。

サンバイザースペースでDIY

サンバイザーは元々ポケットがついていたり、収納スペースとして使用できるのですがそれ以外でもサンバイザーにゴムを巻きつけるだけでも駐車券などを挟むことが可能です。

また、ゴムと100均などで販売している収納BOXを組み合わせて固定することでもペンなどを入れたりすることもできます。

関連商品として、サンバイザーに巻きつけたりするタイプのアイテムは複数販売されており~7,000円ほどで購入が可能できます。

グローブボックス下のスペースでDIY

グローブボックスも収納スペースを増やすことが可能です。

表面にネットなどを貼り付けることでペンやマスクなど、小物を入れれるスペースをDIYできます。

軽トラは足回りが広く設計されているため、多少大きめでも設置しやすいと言えます。

シート後部のスペースでDIY

シート後部もネットを取り付けることでいろんな物を引っ掛けたり、バックなどの固定をすることもできます。

エプロン型のポケットが付いた収納アイテムも市販で購入が可能です。

収納アイテムなどを取り付ける際は、後方確認用の窓が見えにくくなることがあるので注意が必要です。

センターコンソールスペースでDIY

センターコンソール部分に関しても、BOX型のものを自作でDIYしたりして設置することが可能です。

サイドブレーキがあるため、操作に影響しないような設計で作成するよう注意しましょう。

市販でも関連商品が多く販売されており、乗せるだけで簡単に設置することができます。

軽トラの内装部分のDIYについて紹介してきましたが、荷台スペースなどに関してもDIYが可能であったり関連商品も販売されています。

関連記事:軽トラックはオートマとマニュアルどっちがおすすめ?

軽トラをキャンプ仕様にDIY

荷台スペースはとても広いため、様々な使用の仕方が可能です。

平台にして、キャンピングカーのようにハウス型にDIYをしたりする方もいるのですが、設計から組み立てとなるととても大変です。

そのような場合におすすめなのが、平台にテントを設置する方法です。

軽トラには紐などを引っ掛けて固定する箇所が多く設置されているため、簡単に固定が可能となります。

簡単に取外しもできるので、走行中は外しておいてキャンプ場で寝たりくつろぎスペースとして使用できます。

普段から設置して走行する場合は、専用の幌を設置することで雨風をしのげる収納スペースの設置も可能です。

専用業者である「ラクホロマルシェ」ではウイング型の幌なども販売しており、標準シートであれば217,800円~で販売されています。

荷物が積みやすくなるようにDIY

荷台スペースは通常板金がむき出しになっており、そのまま荷物を乗せると塗装が剥がれたり傷がついたりしてサビの原因となってしまいます。

そのような場合は、自作のマットをカットして敷くことで滑り止めにもなります。

マットに関しては市販されており、ゴムタイプとパレットタイプの2種類があります。

ゴムタイプは滑り防止となる一方で、パレットでプラスチックのマットであれば、逆に滑るので箱などを降ろしやすくなります。

価格は~15,000円ほどで購入が可能です。

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まとめ

今回は軽トラの内装のDIYについて解説してきました。

軽トラには様々なのDIYができる箇所があり、ルーフスペースにネットを設置したり、サンバイザーにゴムを取り付けるだけでも収納スペースを増やしたりしてカスタムできます。

足元は比較的広く設計されているため、グローブボックスの壁部分などにネットを設置したりすることでティッシュボックスや充電ケーブルを収納できるようになります。

荷台スペースはとても広いため、キャンプなどで使用する場合は、テントを設置したりすることで休息スペースにDIYすることが可能で、幌を固定すれば、雨風をしのげるようにもなります。

専用業者であれば、ウイング式の幌なども販売されているため、使用目的に応じたDIYを行うことが可能です。

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