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タクシードライバーの仕事内容・年収の実態|自由に稼げる理由

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タクシードライバーの仕事内容・年収の実態|自由に稼げる理由

タクシードライバーは中途採用の求人が多く、特別な応募資格もないため、転職者の多い職種の一つです。

コロナウイルスの影響も限定的なものとなり、タクシー利用者数も増加傾向にあります。

外国人観光客も右肩上がりで増加してきており、タクシードライバーは需要と将来性の高い職種と言えるでしょう。

今は別の仕事をしているものの、タクシードライバーに興味がある人もいるのではないでしょうか。

今回はタクシードライバーの仕事内容や年収について、わかりやすく解説していきます。

タクシードライバーの仕事内容

タクシードライバーの仕事内容

タクシードライバーとは、タクシーで乗客を目的地まで安全に送り届ける仕事です。

時間帯や天候を踏まえて混みやすい道を避けながら、迅速に送り届ける必要があります。

また旅客運送業でありながら乗客と接する機会が多く、サービス業としての側面もあります。

トランクへの荷物の積み下ろしや、乗客とのコミュニケーションも大切な業務の1つと言えるでしょう。

気持ちよく利用してもらうために運転以外では、車内外の清掃や車両点検、降車時の忘れ物チェックなども行います。

似た職種に「ハイヤー運転手」があり、完全予約制で会社役員などを送り届けます。

ハイヤーは、ドライバー付きの貸切乗用車と考えるといいでしょう。

参考:厚生労働省|職上情報提供サイトjobtag|タクシー運転手

タクシードライバーの仕事:働き方について

タクシードライバーの仕事:働き方について

タクシーは他の公共交通機関が動いていない時間帯の需要が多く、日勤の他に深夜勤務もあります。

また、タクシードライバーならではと言えるのが「隔日勤務」という勤務形態です。

ここでは勤務形態の種類や、タクシードライバーの1日のスケジュールについて解説していきます。

勤務形態

タクシードライバーの勤務形態は3つの種類があります。

・昼日勤(早朝から夕方頃まで)
・夜日勤(夕方から明け方頃まで)
・隔日勤務(昼日勤と夜日勤を合わせた勤務)

昼日勤はサラリーマンと似た時間帯の勤務であり、夜勤がないため、シニア世代や女性が多く志望する勤務形態です。

主な乗客は公共交通機関が動いていない時間帯に出勤するビジネスマンや、住宅から病院へ向かう高齢者などです。

夜日勤は夕方〜深夜にかけての勤務で、仕事帰りのサラリーマンがメインの乗客となります。

そして、タクシー業界のスタンダードな働き方と言えるのが隔日勤務です。1日で2日分働くようなイメージで、以下のような勤務例があります。

・7:00~翌3:00
・12:00~翌8:00
・16:00~翌12:00

隔日勤務は上記のような勤務形態の中で3時間の休憩があり、勤務時間は20時間程度です。

1回の乗務時間が19時間を超えた場合、次の勤務までに20時間以上休むことが義務付けられているため、仕事が終わった日の再出勤はありません。

公休も含めると隔日勤務の月の出勤回数は11~13回程度となります。

関連記事:タクシー運転手の隔日勤務はつらい?労働時間の実態を徹底検証

1日のスケジュール

タクシードライバーの1日のスケジュールは、以下のような内容です。

出社して点呼を行う 朝礼や運行管理者による健康状態のチェックを行う
車両点検 各種ランプの点灯チェックや車内外の清掃を行う
営業開始 流し営業や予約に応じた旅客運送を行う
休憩 食事や仮眠を取って後半の業務に備える
営業再開 引き続き乗車率や売上を上げる工夫をしながら旅客運送を行う
帰庫して退社 忘れ物チェックを行い洗車や清掃も行う

出社して初めに点呼を行い、運転免許証の提示後にアルコールチェックを受けます。

車両点検では安全な運航ができるように車両のタイヤや計器の点検、車内が汚れていないかのチェックを行います。

営業方法は「流し・付け待ち・無線配車」の3種類です。

・流し営業:営業地域内を走行しながら乗客を探す方法
・付け待ち営業:空港や駅のターミナルで待機して、乗客を配送
・無線配車:電話や専用アプリで予約した乗客のもとに向かい、目的地へと配送

会社によって営業方法は異なりますが、営業エリア内であればある程度自由に営業可能です。

時間帯やその地域で開催されるイベントなどを踏まえ、なるべく多くの乗客を獲得する工夫が求められます。

タクシードライバーの賃金体系

タクシードライバーの賃金体系

タクシー業界の給与形態は、多くの会社で「歩合制」が導入されています。

歩合制とは各ドライバーの売上に応じてお金が支払われる、成果報酬型の形態です。

タクシー業界では3つの歩合制が存在します。

ここでは、タクシードライバーの収入事情について解説していきます。

A型賃金

まず1つ目の形態がA型賃金であり、これは「基本給+歩合給+賞与」となります。

給与の中に基本給があるため、最低限の収入は確保されており、勤続年数によって昇給も見込めることから、安定した収入を求めている方におすすめの給与形態です。

しかし最近では、コロナウイルス流行による利用客の減少や燃料高騰により、A型賃金を採用している会社は減少傾向にあります。

B型賃金

2つ目の形態がB型賃金であり「完全歩合制」となります。

歩合率がA型賃金に比べて高く設定されており、頑張って結果を出せた分だけ収入に反映されます。

一方で結果が出なければ収入がなくなるため、収入が安定しないリスクもあります。

ちなみに、3つの給与形態の中で最も多い形態です。

AB型賃金

3つ目のAB型賃金は「A型賃金+B型賃金の中間の形態」です。

固定給と歩合給によって得られる給与の一部を会社が積立金として徴収を行い、年に2~3回に分けて賞与として還元される給与形態です。

A型賃金と似た形態ではありますが、歩合給と賞与の算出方法に違いがあり、売上がそのまま賞与に反映される特徴があります。

近年、このAB型賃金を採用する会社が増えてきています。

タクシードライバーの平均年収:約437万円

タクシードライバーの平均年収:約437万円

全国ハイヤー・タクシー連合会が公表した「令和4年タクシー運転者賃金・労働時間の現況」によると、タクシードライバーの年収詳細は以下の通りです。

【令和3年度】

年間賃金推計額 280万4,000円(前年比‐6.4%減)
月間給与(令和3年6月) 22万5,300円(前年比‐2.9%減)

全産業の年間賃金推計額は489万3,100円(前年比+ 0.4%)であり、タクシードライバーの年収とは208万9,100円の差があります。

別職種のドライバーの平均年収は以下の通りです。

男性・トラックドライバー(営業用大型貨物自動車運転者) 464万2,400円
男性・バス運転手 405万5,300円

これらのデータからタクシードライバーの年収は、全産業や同じ運送業界の別職種と比べて低いことが分かります。

しかし、前述した通りタクシードライバーは歩合制であるため、必ずしも稼げない職種というわけではなく、結果次第では全産業の平均年収を超えるタクシードライバーもいます。

また、タクシードライバーは長く働き続けられるため、70歳を超える現役ドライバーもいるほどで、年収にばらつきのできやすい職種と言えるでしょう。

参考:一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会|タクシー運転者賃金・労働時間の現況

タクシードライバーは退職金がないケースも多い

タクシードライバーは退職金がないケースも多い

退職金は国が定めている制度ではないため、会社によってその詳細は異なります。

タクシー業界は長く活躍できることもあり、まとまった退職金を用意している会社はそれほど多くありません。

支給されるとしても、大きな金額ではないでしょう。

タクシードライバーが収入を増やす3つのコツ

タクシードライバーが収入を増やす3つのコツ

タクシードライバーの平均年収は決して高いと言えませんが、歩合制であるため、結果次第では高収入を目指すことも可能です。

タクシードライバー求人の年収例では、500万円を超えているケースも珍しくありません。

ここでは、タクシードライバーが収入を増やすための3つのコツについて、解説していきます。

乗客の行動パターンを把握する

タクシードライバーは乗客を多く乗せただけ売上が上がります。

そのため、時間帯によって利用者の多い場所を狙いながら、その日に開催されているイベント情報を把握しておく必要があります。

天候によっても利用者の需要は変化するため、総合的に判断しながら効率良く乗客を乗せることが重要です。

空車時間が発生しないようにする

乗車効率を良くするために重要なのが「空車時間がなるべく発生しないようにする」ことです。

特に意識するべきポイントが「乗客を送り届けた後」であり、元の場所へ空車のまま戻っては乗車効率が悪くなります。

降ろした付近で集客を行いやすいポイントがあれば、積極的に流し営業を行う必要があります。

特にスポーツ観戦等のイベント参加者は羽振りが良くなり、タクシーを利用する人が多いため、付近のイベント情報を事前に把握しておくと良いでしょう。

割増料金の活用をする

タクシーの利用料金は深夜帯になると割増料金が発生するため、深夜や早朝の時間帯は特に売上を上げやすい時間帯です。

歓楽街や駅周辺などで終電を逃した乗客を狙うなどの対策をすれば、売上を上げやすくなります。

公共交通機関も動いていないため、チャンスの時間帯と言えるでしょう。

関連記事:タクシードライバーはやめとけと言われる13の理由

タクシードライバー:仕事が楽に感じる嬉しいこと

タクシードライバー:仕事が楽に感じる嬉しいこと

タクシードライバーはオフィス勤務とは異なり、基本的に1人で仕事をこなします。

個人で自由に動きやすく、勤務形態では隔日勤務といった他の職種にはあまりない働き方が特徴です。

こういった環境で働くタクシードライバーならではの楽しさもあります。

ここでは、タクシードライバーの4つの魅力について解説していきます。

スケジュールの自由度が高い

タクシードライバーは出勤時の点呼や帰宅前の帰庫で営業所に戻りますが、それ以外の時間帯は個人で働きます。

そのため、営業方法はもちろん休憩時間や場所に指定はありません。

上司の指示の基に作業をこなし、休憩時間も決まっている会社員と比べると、かなり自由の利く働き方と言えます。

人間関係のストレスが少ない

タクシードライバーは個人で行動するため、会社内の人間関係でストレスを抱えることはほとんどありません。

上司に指示を出されながらの仕事ではないため、仕事に集中できてストレスも溜まりにくいと言えるでしょう。

また、資格を取得して運行管理者へのキャリアアップなどはありますが、基本的に役職はなく出世競争といったものもありません。

会社にはさまざまな人が在籍しているため、中には合わない人もいるかもしれませんが、仕事をこなす上で無理に話す必要は全くありません。

プライベートが充実しやすい

タクシードライバーは隔日勤務の人が多く、一気に2日分働くため、仕事が終わった日は丸一日自由に使えます。

次の日が休日の場合は2連休のような感覚で時間を使えるため、プライベートな時間を大切にしやすいと言えます。

求人数は多くありませんが夜勤や日勤も希望できるため、理想のワークライフバランスを保つことが可能です。

長期的に働きやすい

タクシードライバーには基本的に定年がなく、健康面で運行に支障が出ない限り、60歳を超えても働き続けられます。

役職等もないため、ポストが減っていくような心配もありません。

勤務時間は長いものの、休憩所や仮眠室といった福利厚生も充実しており、普段の業務は運転がメインであるため力仕事はありません。

そのため「長く働きたいから」と、別の業界や運送業界から転職してくる人が多くいます。

関連記事:タクシー業界ってブラックなの?きついと言われる理由や良い会社を見つける方法を紹介

タクシードライバーの仕事で大変できついこと

タクシードライバーの仕事で大変できついこと

タクシードライバーは1人で働くため、人間関係によるストレスがなく自由が利く一方で、大変なことも少なからずあります。

ここではタクシードライバーの仕事の大変さについて、4つ解説していきます。

事故に遭う可能性がある

乗車する時間が多くなるほど、当然交通事故のリスクも高まります。

安全第一で運行していても、周りの車の事故に巻き込まれるケースも珍しくありません。

運行中は一緒に乗車する乗客の命を預かることになるため、安全運行に対する責任も重大です。

また、事故以外では交通違反にも注意が必要であり、違反点数が溜まってしまうと免許停止のリスクもあります。

収入が不安定になる

タクシードライバーの給与形態は歩合制であるため、結果次第で高収入を目指せる一方で、収入が落ちてしまうリスクもあります。

また、国内動向の影響を受けやすい業界であり、コロナウイルスが流行した際には、利用者の激減により多くのタクシードライバーが収入減となりました。

役職手当などもないため、ベテランドライバーとなっても収入を安定させるのは簡単なことではありません。

生活リズムが乱れやすい

タクシードライバーはシフト勤務で、深夜や早朝に関係なく働きます。

他の職種にはあまりないような、20時間ほどの隔日勤務の繰り返しとなります。

「慣れれば辛くなくなる」とは言われていますが、生活リズムを整えながら働くのは大変です。

また、長時間勤務となるため、前日の過ごし方にも注意が必要となります。

トラブルに巻き込まれる可能性がある

会社内での人間関係トラブルがない一方で、業務中に乗客とトラブルになる可能性があります。

丁寧な接客ができていれば滅多に起こることはありませんが、相手がお酒に酔っている場合にはそうもいきません。

理不尽な命令をされた上に、暴力を受けるような事例も過去には発生しています。

関連記事:【徹底解説】タクシードライバーはやめとけ?言われる理由と不安解消のコツ

関連記事:タクシー運転手のメリット・デメリットとは?年収事情も解説

タクシードライバーの仕事に向いている人の特徴

タクシードライバーの仕事に向いている人の特徴

他の職種にはなかなかない勤務形態や働き方であるタクシードライバーには、以下のような特徴を持った人が向いていると言えます。

・1人で仕事をするのが苦ではない
・自己管理が得意
・細かな配慮ができる

なぜこういった特徴を持つ人がタクシードライバーに向いているのか、仕事内容も踏まえながら解説していきます。

一人で仕事をするのが苦ではない

タクシードライバーは出勤時と退勤時以外は1人で仕事をこなします。

定期的に営業所や周りのドライバーと無線でのやり取りはありますが、働くリズムは全て自分で決めることになります。

そのため、1人で仕事を黙々とこなすのが苦に感じず、自分でリズムを決めていく方が働きやすいといった人は向いていると言えるでしょう。

自己管理ができる

自己管理が得意な人もタクシードライバーに向いています。

タクシードライバーは長時間勤務が当たり前であり、深夜や早朝の勤務となるため、日頃の健康管理が難しいと言えます。

また、プライベートに関しても次の勤務を意識しながら過ごす必要があり、適切な自己管理ができる人でなければ務まりません。

公私ともに自己管理を行い、常に健康な状態を維持できる人なら、タクシードライバーとして長く活躍できるでしょう。

細かな配慮ができる

タクシードライバーは、運転だけでなく接客業務も大切な仕事の1つです。

目的地へ向かう間、乗客がゆっくりできるような快適な環境作りが求められます。

仕草を見て車内の空調を調節したり、話が好きな乗客の場合には聞き役に徹したりするなどの細かな配慮が必要です。

接客スキルを高めれば、固定客が多く付き、収入を上げるきっかけにもなります。

関連記事:タクシー運転手に向いてる人の6つの特徴・やりがいや魅力を紹介

タクシードライバーの仕事内容に関してよくある質問

タクシードライバーの仕事内容に関してよくある質問

最後はタクシードライバーの仕事内容に関する、4つの疑問について答えていきます。

・タクシードライバーになるには何の資格が必要ですか?
・女性はタクシードライバーとして活躍できますか?
・個人タクシーと白タクの違いは何ですか?
・個人タクシーだと仕事内容は変わる?

今後タクシードライバーを目指す上で役立つ内容であるため、ぜひ参考にしてみてください。

タクシードライバーになるには何の資格が必要ですか?

タクシードライバーになる上で必須となるのが「普通第二種運転免許」です。

タクシーはセダンサイズとなるため、普通の運転免許で乗れると勘違いしている人もいますが、普段の自動車運転のために取得するのは「普通第一種運転免許」です。

第二種運転免許を取得する方法は2つあります。

・自動車教習所を卒業して学科試験と適性試験に合格
・免許試験場で学科試験
・適性試験
・技能試験に合格

免許試験場で試験を受ける方法は合格率が低いため、自動車教習所で学んだ上での免許取得が一般的です。

第二種運転免許は第一種免許を取得して3年が経過している必要があり、年齢は満21歳以上となります。

基本的に第二種運転免許があればタクシードライバーになれますが、「東京・神奈川・大阪」といった都市部で働く場合には、別で「地理試験」に合格する必要があります。

ちなみに、第一種免許だけは取得している必要があるものの、第二種免許は入社後にタクシー会社が負担する形で社員に取得させるケースがほとんどです。

そのため、タクシードライバー求人の応募前に、必ず第二種免許を取得しておかなければならないわけではありません。

女性はタクシードライバーとして活躍できますか?

タクシードライバーは女性であっても働けますし、活躍も十分可能です。

女性ならではの細かい気配りや丁寧な運転操作は、タクシードライバーに必須と言えるでしょう。

しかしながら長時間労働で大変なこともあり、令和3年3月末時点での全国の女性タクシードライバーは9,723人となっています。

これは全体の3.7%ほどと、非常に少ない割合であるのが現状です。

参考:一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会|「令和3年女性乗務員採用状況調査結果」

個人タクシーと白タクの違いは何ですか?

個人タクシーと白タクの違いは、事業用の許可を得ているか得ていないかの違いです。

個人タクシーとして営業する場合、定められた条件や資格を満たした上で試験に合格し、許可証の発行が必要です。

タクシーの事業許可を得た場合、緑色のナンバープレートが交付されます。

一方で事業用の許可を得てない違法なタクシーは、車のナンバーが乗用車と同じ白色のため「白タク」と呼ばれています。

しかしながら最近では、過疎地のタクシードライバー不足問題が深刻化しており、これの解消に向けた白タクの解禁も検討され始めています。

運転技術の未熟なタクシードライバーが増えるといったデメリットもあるため、2023年8月時点では解禁とはなっていませんが、今後法律が改正される可能性もあります。

個人タクシーだと仕事内容は変わる?

会社員ではなく個人のタクシードライバーとして従事する場合も、基本的に仕事内容は変わりません。

ただし、会社員と異なり勤務時間や休みは自分で決めることになります。

収入は全て自分のものにできる一方で、各種税金は全て自分で支払う必要があり、車両の整備や事故の際の補償も自力で解決しなければなりません。

関連記事:タクシードライバーへの転職・成功の秘訣とは?現役の声も紹介

 

タクシードライバーの仕事に関するまとめ

タクシードライバーの仕事に関するまとめ

今回はタクシードライバーの仕事内容や、収入事情について解説してきました。

タクシードライバーは3つの勤務形態がありますが、ほとんどは1回の勤務で2日分働く「隔日勤務」が基本です。

収入は歩合制が基本であり、個人の売上によって収入が異なります。

転職の際には第一種運転免許のみでも応募が可能であり、入社後の資格取得支援を行っている会社がほとんどです。

今よりも高収入を目指したい方や、プライベートの時間を確保したい方におすすめの職種です。

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