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【40代・50代】整備士は何歳まで働ける?年齢ごとの転職・就職を考える

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自動車整備士と年齢

自動車整備士はトラックドライバーと同様に人材不足が叫ばれる業界です。したがって、整備士として働きたい人に対して整備士が欲しい会社の方が多い状況が続いています。

国土交通省によるディーラーの人材不足の現状についてのレポート

出所:国土交通省 自動車局 整備課

上の図は国土交通省の作成したグラフです。ディーラーのうち80%以上が、整備士の人材不足に悩んでいるということがわかります。

しかし人材不足であるがゆえに、年齢が若くない人に対して広くは門戸が開かれていないことが少なくありません。

また年齢が若い人も「すぐにやめそう」などと敬遠されることがあります。

何歳まで現役で働ける?

年齢制限は存在しません。実務経験を積むか、専門学校を出るかし、資格を取りさえすれば誰にでもなれ、働き続けることができます。

国土交通省のレポートによると、平成10年以降平均年齢が上昇し続けており現在、日本の自動車整備要員の平均年齢は43.8歳となっています。今後もしばらくはこの傾向が続くと予測されています。

しかしながら、転職や就職の難易度は年齢が上がってくると高くなってきます。

理由は長引く人材不足の影響で、人事担当者が「長く働き続けてくれる人材」を求めるようになっているからです。

しかし、最近ではシニア層に対する求人も少なくないため、年齢だけを理由に諦める必要はありません。

以下に各年代ごとの転職・就職活動のヒントをご紹介していきます。

【20代】資格があれば転職は比較的容易

20代で、有資格の経験者であれば基本的には引く手あまたです。転職・就職活動の進め方として、まず、ご自分の将来像を整理する必要があります。

ここで明らかにしたご自身の将来像にフィットした資格取得補助制度や、ジョブローテーション制度を持ったポジションに応募することが大切です。

例えばディーラー整備士であれば、法人顧客に対する営業や一般顧客への対応を元整備士の立場から行うというキャリアが描けます。

また中古車販売店に務める場合には中古自動車査定士資格や損害保険募集人資格など、それぞれの業種で専門性を高めていくため補助が受けられるかなども重要です。

未経験の場合は?

未経験の方についてはまず3級自動車整備士資格の取得を目指しましょう。そのためにはまず、認定工場ないし、指定工場での募集を見つけ一年間の実務経験を積むことが必要です。

【30代】上位資格や関連資格を取ることを考えよう

30代の方の転職活動は20代と比べると、経験・スキルの差が顕著になります。

少しでも有利に進めるために、場合によっては今の職場で取れる資格の取得を目指すとよいでしょう。

基本的には自動車整備士の2級資格や1級資格の他、検査員資格などの取得を考えるとよいでしょう。

また、客運・物流会社への転職を考える場合には職場で求められる免許を取得することも必要です。

例えば石油を運ぶ会社の場合、危険物取扱者の資格があると歓迎されます。

未経験の場合は?

基本的には20代と同じように、3級整備士資格の取得を目指せる環境を探しましょう。ただし20代の求職者と比べると、30代の人の方が転職難易度は高い点は覚悟が必要です。

【40代】年齢NGが出始めるため継続的なスキルアップを

40代になると、働く人に長く会社に尽くしてもらうことを求める一部の会社から年齢NGが出始めます。

40代以上でも有利に転職を果たす人には、一般的に下記のような共通点があります。

  • 上位資格を有している
  • 転職先候補が求める資格や専門的な経験を有している
  • 過疎地域で働くことが可能

業界で長い経験を持っていたり、希少性の大きい資格を持っていたりすると有利な条件での転職ができることが少なくありません。

また、地域によっては年齢は関係なく整備経験者がとにかく欲しい、という業者も少なくありません。

【50代】転職はかなり難しくなる

整備士としての転職はかなり難しくなります。それでも上記の40代の転職で紹介したような条件を有している人たちは、50代になっても有利に転職活動を進められる傾向にあるようです。

整備士としての転職に限らず、トラックドライバーなど、人手不足の異業種への転職を考えてみてもよいかもしれません。

【60代以上】リタイア後OKの求人も存在する

60代以上となると50代以上に転職はかなり難しいです。

ただ、整備士という仕事の性質上資格と長い業務経験があれば、シニア層も歓迎している会社も少なくありません。

求人サイトを利用する場合は根気よく探す必要があります。

40代・50代以上の人が有利に転職活動を進めるには?

40代・50代の整備士が転職を有利に進めるコツ

人材紹介会社を利用してみる

転職者、求人をする企業それぞれが求める条件は千差万別です。公開されている求人条件には明記されていないような条件でも、実際に問い合わせてみると、受け入れてくれるということはあります。

人材会社はそんな両者をサポートしたり仲立ちしたりする役割を負っています。一人一人のバックグラウンドに合わせ、最適な会社を案内することを仕事にしています。

年齢だけを理由に転職を諦める必要はありませんので、まずは下記からお問い合わせください。

希望する転職先に合わせた資格取得

今すぐに転職することは困難でも、転職したい会社が求める資格を取得することで転職が容易になることがあります。

例えば物流会社なら運ぶ荷物に関わる資格や、運行管理者資格の取得を目指すのはアリです。

また、中古車の買取・販売業者への転職を目指すなら、普通自動車免許や、大型免許の取得をして置くと、大型中型双方の「中古自動車査定士」資格を取ることが容易になりアピールになるかもしれません。

思い切って異業種に転職

整備士としての経験を活かして、他業種に転職するという方法もあります。

中古車買取・販売業者の販売スタッフや、未来の自動車整備士を育てる講師としてのキャリアが想定できます。

まとめ

この記事では年代別の転職活動に関するアドバイスを紹介しました。

全国的に自動車整備士の高齢化が進む中、20代、30代は比較的転職がしやすい状況が続いています。40代50代については人数が足りている業者については年齢NGが出始めますが、諦める必要はありません。

求人サイトでご自分にぴったりな職を探すもよいでしょうし、記事の中で紹介したように人材会社に転職活動のサポートを頼んでみるのもありかもしれません。

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